Dvořák's "New World" Symphony ― 2009年08月27日 07時37分
also available on Stereo 8 - ARS1-2949 & Cassette - ARK1-2949
Antonín Dvořák
http://en.wikipedia.org/wiki/Anton%C3%ADn_Dvo%C5%99%C3%A1k
Symphony No. 9 "From the New World" (Op. 95)
http://en.wikipedia.org/wiki/Symphony_No._9_%28Dvo%C5%99%C3%A1k%29
Cover art : Ralph Keefe, Inc.
Eugene Ormandy & The Philadelphia Orchestra
also available on CD
-BMGジャパン/RCA Red Seal BVCC-38053
(オーマンディ・フィラデルフィアの芸術 I Vol.6, 1999年発売)
フィラデルフィア管弦楽団の元イングリッシュホルン奏者、Louis Rosenblatt氏が亡くなられたそうです。
The Philadelphia Inquirer 2009年8月25日記事
Louis Rosenblatt, 81, Phila. Orchestra musician
http://www.philly.com/inquirer/breaking/news_breaking/20090825_Louis_Rosenblatt__81__Phila__Orchestra_musician.html
相次ぐ訃報に接して、オーマンディ・フィラデルフィアの黄金時代を遠く感じてしまいますなあ・・・実演を聴けずにすれ違ってしまった世代としては特に・・・
・・・ということで、今日はドヴォルザークの新世界を聴いて氏を偲ぶことにしましょう・・・
日本コロムビア廉価盤「名曲ギャラリー」で聴いたアンチェル&チェコ・フィルによる名演をガキの頃に聴いて、その刷り込みのせいか、他の多くの演奏を聴いても今ひとつピンと来ない・・・という状況が長く続きましたが、それを打破?したのがこの演奏。
アンチェル&チェコ・フィルによるピシッと引き締まった演奏も良し、このスケールが大きくのびのびとしたオーマンディ・フィラデルフィアの演奏もまた良し・・・ですな。
日本のクラシックLPと違って、ジャケット・デザインも結構凝ってますな・・・
2楽章は「家路」という名前でも親しまれてたっけ・・・小学校の帰宅の音楽がまさにこれだった・・・イングリッシュホルンのソロのメロディーは小学生の6年間ずっと聞かされ続けで聴き飽きてしまった感がある・・・ということで、メロディーが忘却の彼方になった頃に聴くといいですワ・・・
この演奏は、9月30日発売予定の「Blu-spec CD(TM)によって蘇る、RCA Red Sealのアナログ黄金期の名盤!」でも出るみたいですな。
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」&スメタナ:モルダウ
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=BVCC000020012
興味のある方はどうぞ。では。
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