婦人公論 2010年6月22日 ― 2010年07月08日 08時06分
この表紙の人、最初分からなかったなあ・・・記事を見て、ああなるほどと・・・ちなみに知り合いの女性にこの表紙を見せて「この人誰か解る?」と聞いたら一発で正解が返ってきた・・・素晴らしい・・・
それにしても、世のご婦人方のダンナに対する見方は辛辣ですなあ・・・背筋に冷たいモノが・・・
この雑誌、危険につき独身男性には絶対目に触れてはならぬ・・・って、好きこのんで読む物好きがいたらそれはそれで怖い・・・
ま、興味があったら如何ですか?
DAYS JAPAN 2010年7月号 ― 2010年07月08日 08時00分

伝えたいという必死さは分かるんだけど、遊びや楽しみの要素も入れないとね・・・
でも、ホント、日本で唯一のフォト・ジャーナリズム雑誌になってしまったので、継続して欲しいものだが・・・でないと世の中どんどん画一的になってツマンないからね。
週刊金曜日・・・ ― 2010年07月08日 07時55分

でも、金曜日も新聞も無くなったら面白くないね。明日はどっちだ?
カメラあれこれ・・・ ― 2009年12月08日 07時06分
しかし、フィルムカメラの時代は遠くになりにけり・・・という感じがするなあ・・・10年前はまだまだフィルムカメラが買えたような気もするけど、もう今は・・・
ということで、手持ちのフィルムカメラは3台ある。もう5年以上使ってないなあ・・・
最近はもっと安いデジカメもあるけど、そういうのは使い物にならず、仕事で使って酷い目にあったことがある。安かろう悪かろうでは、結局安物買いの銭失いになってしまう。
デジカメは消耗品と割り切って、2~3年で使い切る・・・と考えれば、2万円前後のものが妥当だろう。壊れたら買い換えるくらいでちょうどいい。その頃にはさらに基本性能がアップしているのが出ているから、修理するのはあまり賢いとは言えないと思う・・・ま、ケース・バイ・ケースで一概にどうとは言えないが・・・
これは数年前に購入していまだに現役の FUJIFILM FinePix A500,A510(写真は左がA500、右がA510)である。
A510はOLYMPUS fe-45と一緒に個人用(へんな言葉だな・・・)として使っている。
たまたま近所のスーパーで買った A500 の使い勝手が良かったので、もう一台・・・と買いに行ったら マイナーチェンジの A510 があったから(というかA500がなかった)購入した次第。
FUJIFILMのサイトには、A500は販売終了品として掲載されているが、A510はなさそうだ。ただ、取扱説明書のPDFファイルがダウンロード出来、それはA400,A500,A510共用の取説となっている。A510は継子扱いされているのだろうか・・・
ちなみにこのFUJIFILMのデジカメ、職場にも数台購入して使ってもらったが、現場の使い方は激しくて、大抵2年で壊れてしまった。落としたり、車にひかれたり・・・レンズが動かなくなったり、液晶表示が壊れたり・・・といった状況だったかな?1セット2万円前後だから1年/1万と考えれば充分その役割を果たしたと思う。
工事用のタフなデジカメも発売されているようだが、それを買える程財布がタフではないから、まあ仕方がないな。防爆仕様のカメラは・・・知らない。
バッテリーが切れても、単三アルカリ乾電池で使えるので非常に重宝した。専用バッテリーではどうしようもないが・・・
この2~3台のデジカメを、単三ニッケル水素充電池とその充電器で使い回している。3台とも単三電池で共有できるので便利である。
最近のデジカメは薄さを競っているが、ボタンが小さくて操作しにくくてしょうがない。やはり、人が操作する為にはある程度の大きさが必要であり、単三電池仕様のデジカメはその点小型化に限界があり、僕にはその大きさがちょうど使い勝手がよい。
ベルトにソフトケースに入れたカメラを装着して、何処でも気ままに、何枚でも撮れる・・・フィルムカメラでは考えられなかったことだなあ・・・
んでは。
読んで背筋が寒くなった本 3冊 ― 2009年04月24日 04時58分
・ルポ 貧困大国アメリカ
堤 未果著 岩波新書 2008年1月
近頃珍しい「ルポ」という文字に釣られて・・・でも読んで背筋が・・・これが今の「日本」の行き着く先とは・・・
・資本主義崩壊の首謀者たち」
広瀬 隆著 集英社新書 2009年4月
昨年の「持丸長者」からの久々の新書。日本のマスコミはアメリカのマスコミが伝えているアメリカの現状を殆どと言っていいほどちゃんと伝えていないことが良くわかる。日本の政治家の言う「改革」とやらが、殆ど全てアメリカからの要求で行われていると言うことも・・・
・正社員が没落する-「貧困スパイラル」を止めろ!
堤 未果・湯浅 誠共著 角川oneテーマ21 2009年3月
家に持ち帰ってから、著書の一人が前述「ルポ」と同じ人だと気が付いた。これは正に「正社員」が一読するに値する本だと思う。ここに書かれていることを読んで震え上がらない人がどれだけいるだろうか・・・一億二千万人のうち、一億人が「負け犬」になるということが強い説得力を持っている。恐ろしい話だ・・・
政府が「市民」から「生きる」権利を身ぐるみ剥いで素っ裸で放り出すことが良く解る本だと思う。少なくとも8割の日本人が読む必要のある本だと思う。背筋が寒くなるけど・・・んでは。
名古屋市長選挙 期日前投票に行ってきました ― 2009年04月21日 08時35分
区役所の期日前投票会場に行って、通知ハガキを差し出すと理由書を書いてくれとのたまう。
まあたいした理由は問われないのだが、期日前投票でいちいち理由を聞かれるのは面白くない。わざわざ区役所まで出向いて投票するんだから、グダグダうるさいことは言わないの!
幾つかの手続きを踏んで、投票用紙を頂く。候補者4名から自分が投票したい候補者を選んで記載し投票箱に入れる・・・これだけである。
それにしても、4名とも「無所属」とはどういうことかね?
選挙広報で推薦政党を明記している候補者は「正義の世直し米屋さん」(しかし、なんつーネーミングだっつーの!)一人だけかい。
公然・非公然とバックアップを受けておきながら、選挙時はそれを伏せるというのはけしからん!ワタシャこういうのは嫌いだ。当選したら「実は・・・」と言うつもりか?
ま、それはさておき、私利私欲で候補者を選んで投票した。ワシの私利私欲も国益とか公益の一部だからね・・・
私利私欲をあげると、
・これまで切り捨てられてきた福祉の復活
→切実なのよ、これ
・後期高齢者医療制度の廃止
→俺の親父も後期高齢者だしねえ・・・
・・・とかそんな類だな。
名古屋城の本丸御殿復活も今やらなくてもいいいんじゃないかな?どうせコンクリート作りの形だけ似せたお城だろうし・・・それよりも市立美術館や博物館にお金を廻すべきだと思うが・・・もっといい企画展が出来るだろうに・・・
ま、他の名古屋市民の皆さんも「国益」とか「大局を見て」とかの戯言は馬耳東風と聞き流して、自分の私利私欲に忠実に投票して頂きたいものである。市民の私利私欲の集成が市長選の結果であって欲しいものでR。
んでは。
広瀬隆「資本主義崩壊の首謀者たち」その1 ― 2009年04月19日 05時44分
集英社新書-広瀬隆「資本主義崩壊の首謀者たち」
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0489-a/index.html
広瀬隆(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E7%80%AC%E9%9A%86
「人は最も単純な事を見ようとしない」・・・常々自戒しているのですが、この本を頭から数ページ読んで、まさにことのことを痛感しました。
「社会主義」は崩壊した・・・
としたり顔で喋り捲っている評論屋の本が沢山出回っていますが、著者が言うように、
「救済」
という名目でアメリカ政府がシティやAIGに行っていることは、まさに、
「社会主義」
的政策である
「国有化」
に他ならない・・・つまり、アメリカが自由資本主義を捨てて社会主義政策に大きく舵取りを変更した・・・文字通りの「資本主義崩壊」であると明快な筆致で書かれた文章を読んで頭をぶん殴られた気がしました。なぜこんな簡単なことに気が付かなかったのかなあ・・・と。
久々に知的興奮を呼び覚まされる一冊に出会いました。
さて、今日はタケノコ掘りをして、また続きを読むかな・・・
では
5周年を迎えた DAYS JAPAN ― 2009年04月02日 08時25分
DAYS JAPAN
http://www.daysjapan.net/
DAYS JAPAN(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/DAYS_JAPAN
創刊時からの定期購読者として、正直、良く続いたなあ~と思ってます。こういうご時世にもかかわらず、現在の日本で唯一と言える フォトジャーナリズム 雑誌 を続けていくと言うのは大変でしょうから・・・昔は「朝日グラフ」とかを良く見てましたが・・・
今年の3月号で定期購読が終了するにもかかわらず更新するのをうっかり忘れていた・・・というか5周年ということも気が付きませんでした・・・ので自動引き落としの手続きをすることにしました。
ホント、日本で唯一の フォトジャーナリズム雑誌なので続いていって欲しいものです。
携帯変えました・・・ ― 2009年02月19日 04時20分
最近、携帯電話を J-PHONE(Vodafone→Softbank) から au に変えました。
携帯電話(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1
私が持っていたVodafoneの携帯は「第2世代」だそうで、今年3月末にサービスが終了するとのこと。そのせいか、最近 Softbank から「携帯の機種を変更して下さい」という〒が頻繁に来ていた。結局、契約する会社そのものを変えたわけだけど。
「第2世代」のVodafone携帯の音質は酷かった。その前は、J-PHONEのプリペイド携帯(最初の携帯)を使っていたけど、Vodafone携帯に変えたとたんに耳障りな音質になってしまったことを覚えている。ま、このVodafone携帯を2年前に契約した時は既に Softbank になっていたし、その時点で旧機種だったからしょうがないのかな?
昨年12月に2年ちょいの長期契約の縛りが無くなったので、そろそろ au に乗り換えようかな・・・と思っていたのですが、たまたま通りがかったイオン家電売り場で「春のキャンペーン」とやらをやっていて、番号ポータビリティ(MNP)乗り換えで機種代金0円ウンヌン・・・で、売り子さんに話を聞いたら、その場で簡単に乗り換え出来まっせ・・・ということで、んじゃ、 au に変えまひょ ということに・・・
番号ポータビリティ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%AA%E5%8F%B7%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3
乗り換えの際の解約手続きが面倒くさそう・・・と思っていたのですが、こんなに簡単に乗り換えられるとは思いませんでした。携帯の電話帳データも移行できたし(変なごみデータが出来て削除に少々手間がかかりましたが)、案ずるよりなんとやら・・・ですな。
兄・姉が au を使っていたということと、実家近辺ではSoftbankの電波状況が良くないということが、au に変えた理由です。各社の条件を比較検討して・・・なんてやってませんな。メニューが複雑でよ~わからんですし・・・
ちなみに、最近は機種代を通信料に乗せるということで、長期契約(2年)の縛りで機種代0円・・・だそうで。
それにしても、最近の携帯の高機能ぶりは凄いですな。比較的「簡単に操作できて多機能でない奴」をチョイスしたのですが・・・電話とメールしか使わないので、恐らく機能の百分の一も使ってないでしょうネ・・・
では。
一日一善 ― 2008年10月29日 06時51分
というか、その後2回行ってるんですがカウントされてません。
1回は成分献血でこれはうまくいかなかった。血小板を抜き取った血液を体に戻すのですが、血管が細くうまく戻らなかったので中止。いつもは問答無用?で「はい、400mlで宜しく」と言われるのですが、そのときは血小板が特に不足していたのでしょう・・・
もう1回は貧血で不適合・・・ありゃりゃ。じゃ、献血控えるかねえ・・・ということで、結果として1年間のご無沙汰となりました。
最近は献血カードも電子化されて、紛失しても個人情報が簡単に分からないように工夫されている。(以前の紙のカードは氏名・住所が明記されていたからねえ・・・)
今回は貧血もなく400ml献血してきました。それにしても、行く度に微妙に献血の手順ややり方が変わっているので、スタッフの苦労は並大抵ではないだろうなあ。
ベッドに横になって献血している合間にも、クーラーボックス抱えたオジサン(>俺もか?)が採りたて(?)の血液を運んでいった。すぐに使われるのだろうなあ・・・
笑えたのは、「同伴者の飲料は一杯として下さい」という張り紙。献血者の水分補給の為、飲料水は無料で提供され、結構お菓子も置いてあるのだが・・・
以前、家族連れで朝から来て、おとーさんは献血、奥さんと子供はその無料提供の飲料とお菓子で「朝食」している・・・というトンデモ事例を目の当たりにしたしなあ・・・まあ、さすがに勘弁して欲しいということだろう。
ま、普段ロクなことしていないから、こういうところで善行を積んで、地獄に落とされる時の蜘蛛の糸を期待するという、不届きな見返りを求める方は、献血するのも悪くないかも・・・
なお、献血終了後にもらった、献血情報マガジン「YOU & I」の「献血ノート」によると、HIV陽性献血者は昨年度で102人と増加している。つまり、HIV感染者が増えているということなのだろう。ちなみに、献血ではHIV検査は出来ない。(保健所で無料検査が出来る)
献血センターを出ると、若いねーちゃん集団が献血センターの入り口に集結していた。献血希望のようだ。献血受けている人は若い人が多いように思える。サラリーマンとかオジサン(>俺もか)はどちらかというと少数派である。
ま、体調管理(血液検査結果が後日送られる)にも役に立つし、血液の新陳代謝(減った血液補うために新しい血液を造る)にもなる(かどうかは知らん)し、人助けにもなるので、興味のある方は献血如何?
献血(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AE%E8%A1%80
日本赤十字社(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B5%A4%E5%8D%81%E5%AD%97%E7%A4%BE
日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/
日本赤十字社 複数献血クラブ
http://www.kenketsu.jp/
HIV検査・相談マップ
http://www.hivkensa.com/
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