オーマンディ&フィラデルフィア 未CD化の主要セッション録音 ― 2022年01月09日 08時26分
・Bach : Mass in B minor (1962年)
・Bach : Johannes-Passion (1968年)
→バッハの大物は難しいかなあ・・・
・Brahms : A German Requiem (1962年)
→渋すぎる?
・Borodin:In the Steppes of Central Asia(1959年)
→SONY CLASSICAL/SICC-1747(はげ山の一夜~ロシア管弦楽曲名演集)にも含まれず、CD化されそうでなかなかされない録音になってしまっています。
・Debussy : Le Martyre de saint Sébastien (1958年)
→隠れた大物?
・Ravel:Piano Concerto for Left Hand(R.Casadesus, 1960年)
→同じ組み合わせの1947年録音は何回もCD化されていますが、この演奏は国内盤で1回CD化されたのみでしたが、2019年3月に漸く再CD化(Robert Casadesus / The Complete Columbia Album Collection)されました。
RCA Red Seal ・・・は、主要なステレオ録音は殆どCD化されたので、あとは・・・やはり、クリスマスアルバム2枚をオリジナルの形でCD化をして頂きたいですな・・・
・"A Christmas Spectacular THE GREATEST HITS OF CHRISTMAS"(LSC-3326)
・"The Greatests Hits of Christmas, A Christmas Spectacular"(LSC-3327)
あとは、ライブ録音ですね。1967年来日公演は2019年1月に King International からCD2枚出てます。その他、かれらのホームのライヴ録音も発掘されて欲しいところですねえ・・・
オーマンディ&フィラデルフィア/ショスタコーヴィチ: 交響曲集 ― 2022年01月09日 07時34分
但し、解説はありませんが。数量限定で、2022年1月時点でお取り寄せになってます・・・
SONY CLASSICAL MASTERS BOX 第20回発売(2020年3月発売)
「ショスタコーヴィッチの優れたオーケストレーションを描ききった、オーマンディ&フィラデルフィア管との歴史的な邂逅のドキュメント」
「20世紀最大の作曲家ショスタコーヴィチの作品は、ストコフスキーの時代からフィラデルフィア管弦楽団の重要なレパートリーであり、演奏会と録音の両面で積極的に取り上げてきました。オーマンディもその伝統を受け継ぎ、西側でショスタコーヴィチ作品を強力にサポートし続けたのです。当アルバムは、その足跡をコロンビアが誇った「360サウンド」による鮮明なステレオ録音で辿るもので、交響曲第1番の作曲者監修録音、チェロ協奏曲第1番の世界初録音、交響曲第4番の西側初録音を始め、オーマンディとフィラデルフィア管がコロンビアに残したショスタコーヴィチ演奏の真髄の記録です。」(ソニー・ミュージック)
【曲目】
<CD1>
交響曲第4番ハ短調Op.43
[録音]1963年2月17日
<CD2>
1. 交響曲第1番ヘ短調Op.10
[録音]1959年11月8日
2. 交響曲第5番ニ短調Op.47
[録音]1965年4月8日
3. 組曲「黄金時代」Op.22a~第3曲:ポルカ
[録音]1966年4月13日
<CD3>
1. 交響曲第10番ホ短調Op.93
[録音]1968年4月10日
2. チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107
[録音]1959年11月8日
【演奏】
ユージン・オーマンディ(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ:Op.107)
オーマンディ&フィラデルフィア/R.シュトラウス: 交響詩集 ― 2022年01月09日 07時20分
但し、解説はありませんが。
R.シュトラウス: 交響詩集<完全生産限定盤>(タワレコ)
SONY CLASSICAL MASTERS BOX 第20回発売(2020年3月)
「オーマンディがコロンビアにステレオで残したR.シュトラウスの交響詩録音を網羅したものです。シュトラウスが成し遂げた見事なオーケストレーションの妙を隅々まで味わいつくすように愛情をこめて表現しきっている点が見事であり、深淵で豪壮な「ツァラトゥストラ」、ユーモアたっぷりの「ドン・キホーテ」と「ティル」、情熱にあふれた「ドン・ファン」、そしてスケール雄大な「死と変容」。「英雄の生涯」での当時フィラデルフィア管のコンサートマスターだったブルシロウの独奏も文句なし。ゼルキンとの「ブルレスケ」はステレオLP時代、この曲の代表的な録音だったもので、名技性を表に出さず、朴訥とさえしたゼルキンのソロを一心同体であるかのようにオーマンディが盛りたてています。ホルン協奏曲第1番の独奏者メイソン・ジョーンズは、1978年まで同管の首席奏者をつとめ、オーマンディ時代を支えた名ホルン奏者。どの作品も、キャラクターを描き分けているのが巨匠オーマンディならではの手腕なのです。」(ソニー・ミュージック)
【曲目】
リヒャルト・シュトラウス:
<CD1>
1. 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
[録音]1963年2月3日
2. 交響詩「ドン・キホーテ」Op.35
[録音]1961年2月26日
<CD2>
1. 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
[録音]1963年11月13日
2. 交響詩「ドン・ファン」Op.20
[録音]1960年1月31日
3. 交響詩「死と変容」Op.24
[録音]1959年12月21日
<CD3>
1. 交響詩「英雄の生涯」Op.40
[録音]1960年1月15日
2. 組曲「町人貴族」Op.60
[録音]1965年2月13日
<CD4>
1. 歌劇「ばらの騎士」組曲TrV.227d
[録音]1964年2月12日
2. 楽劇「サロメ」より 7枚のヴェールの踊り
[録音]1962年11月15日
3. ピアノと管弦楽のための「ブルレスケ」二短調TrV.145
[録音]1966年2月3日
4. ホルン協奏曲第1番変ホ長調Op.11
[録音]1966年6月18日
【演奏】
ユージン・オーマンディ(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団
ローン・ムンロー(チェロ:Op.35)
アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン:Op.40,Op.60)
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ:TrV.145)
メイソン・ジョーンズ(ホルン:Op.11)
Gregor Piatigorsky/The Complete RCA and Columbia Album Collection ― 2019年12月30日 07時40分
グレゴール・ピアティゴルスキー/RCA & コロンビア コンプリート・アルバム・コレクション(全36枚、タワレコ)
オーマンディ&フィラデルフィアとの共演は、コロンビア録音の1枚のみ。
[CD6]
1. ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調Op.104
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1946年1月17日、フィラデルフィア、アカデミー・オヴ・ミュージック
2. ブルッフ:コル・ニドライ Op.47
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1947年12月28日、フィラデルフィア、アカデミー・オヴ・ミュージック
確か、Masterworks Heritage シリーズでCD化されていたと思いますが・・・
まあ、落ち葉拾いの類ですが、備忘録として・・・
2019年 オーマンディ&フィラデルフィア 未CD化の主要セッション録音 ― 2019年12月29日 16時00分
・Bach : Mass in B minor (1962年)
・Bach : Johannes-Passion (1968年)
→バッハの大物は難しいかなあ・・・
・Brahms : A German Requiem (1962年)
→渋すぎる?
・Borodin:In the Steppes of Central Asia(1959年)
→SONY CLASSICAL/SICC-1747(はげ山の一夜~ロシア管弦楽曲名演集)にも含まれず、CD化されそうでなかなかされない録音になってしまっています。
・Debussy : Le Martyre de saint Sébastien (1958年)
→隠れた大物?
・Ravel:Piano Concerto for Left Hand(R.Casadesus, 1960年)
→2019年3月に発売されたCD65枚組の「Robert Casadesus/Complete Columbia Album Collection」(タワレコ)で漸く再CD化されました。
RCA Red Seal ・・・は、主要なステレオ録音は殆どCD化されたので、あとは・・・やはり、クリスマスアルバム2枚をオリジナルの形でCD化をして頂きたいですな・・・
・"A Christmas Spectacular THE GREATEST HITS OF CHRISTMAS"(LSC-3326)
・"The Greatests Hits of Christmas, A Christmas Spectacular"(LSC-3327)
あとは、ライブ録音ですね。1967年来日公演は2019年1月に King International からCD2枚出ましたが、続きを期待したいですね。その他、かれらのホームのライヴ録音も発掘されて欲しいところですが・・・
György Sándor / The Complete Columbia Album Collection ― 2019年12月29日 15時50分
ジョルジ・シャンドール/ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(全17枚)
(タワレコ)
オーマンディ&フィラデルフィアとの共演は下記の通り。
<CD3>
1-3. バルトーク:ピアノ協奏曲第3番ホ長調Sz.119
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
4. ミャスコフスキー:交響曲第21番 ヘ短調Op.51
[演奏]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1947年4月19日(1-3)、11月22日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オヴ・ミュージック
<CD7>
1-3. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1952年11月23日(1-3)、11月22日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オヴ・ミュージック
・・・彼は、ピアノの師であったバルトークの生涯の友人でもあり、バルトークのピアノ曲の
演奏および解釈の第一人者、そして1945年の葬儀に出席した10人のうちの1人でした。バルトークの指導の下での最初の2つのピアノ協奏曲を準備、そして1946年には遺されたピアノ協奏曲第3番の世界初演をユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団と行い、その直後に米コロンビアに同曲の初録音を行いました(CD3)。(発売元資料より)
モノラル期の演奏は殆ど初CD化のようで、こちらも興味深いですね。
Rudolf Firkušný / The Complete RCA and Columbia Album Collection ― 2019年12月29日 15時45分
ルドルフ・フィルクスニー/RCA&コロンビア・コンプリート・アルバム・コレクション
フィラデルフィア木管五重奏団員と共演した演奏が1枚あります。
<CD6>
ヤナーチェク:
1-10. 草かげの小径にて 第1集
11-12. ピアノ・ソナタ 変ホ短調「1905年10月1日 街頭にて」
13-16. 霧の中で
17-20. コンチェルティーノ
[共演]ジェイコブ・クラチマルニック(ヴァイオリン)、デイヴィッド・マディソン(ヴァイオリン)、サミュエル・リフシー(ヴィオラ)、フィラデルフィア木管五重奏団員(17-20)
[録音]1953年5月21-22日(1-12)、1953年10月20日(13-16)、1954年6月23日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
落ち葉拾いの類ですが・・・
Robert Casadesus / The Complete Columbia Album Collection ― 2019年12月29日 15時37分
ロベール・カサドシュ/コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(全65枚)
(タワレコ)
オーマンディ&フィラデルフィアの録音を含むCDは下記の通り。
<CD3>
1.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
2.ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調M.82
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1947年12月28日、1947年1月22日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
<CD35>
1.フランク:交響的変奏曲 FWV.46
2.ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲Op.25
[共演]ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1958年11月16日フィラデルフィアブロードウッド・ホテル
<CD42>
1.ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調M.82
2.モーツァルト:ピアノ協奏曲第10番 変ホ長調 K.365(2台のピアノのための)
[共演]ギャビー・カサドシュ(ピアノ:2)ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1960年12月14-15日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
<CD47>
1.モーツァルト:ピアノ協奏曲第7番 ヘ長調 K.242(3台のピアノのための)
2.J.S.バッハ:3台のピアノのための協奏曲ニ短調 BWV.1063
[共演]ギャビー・カサドシュ(ピアノ)、ジャン・カサドシュ(ピアノ)
ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1962年12月9日、フィラデルフィア、アスレティック・クラブ
3.モーツァルト:ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルン、バスーンのための五重奏曲 変ホ長調 K.452
[共演]アンソニー・ジリオッティ(クラリネット)、ジョン・デ・ランシー(オーボエ)、バーナード・ガーフィールド(バスーン)、メイソン・ジョーンズ(ホルン)
[録音]1963年11月16日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
この全集で、漸く、1960年録音のラヴェル「左手のためのピアノ協奏曲」が再CD化されましたね。フィラデルフィア管木管グループとのピアノ五重奏曲(CD47)も興味深いですね。
オーマンディ&フィラデルフィア 未CD化の主要セッション録音 ― 2018年12月30日 12時50分
・Bach : Mass in B minor (1962年)
・Bach : Johannes-Passion (1968年)
→バッハの大物は難しいかなあ・・・
・Brahms : A German Requiem (1962年)
→渋すぎる?
・Borodin:In the Steppes of Central Asia(1959年)
→SONY CLASSICAL/SICC-1747(はげ山の一夜~ロシア管弦楽曲名演集)にも含まれず、CD化されそうでなかなかされない録音になってしまっています。
・Debussy : Le Martyre de saint Sébastien (1958年)
→隠れた大物?
・Ravel:Piano Concerto for Left Hand(R.Casadesus, 1960年)
→同じ組み合わせの1947年録音は何回もCD化されているが、これは国内盤で1回のみ。2014年7月に発売されたCD30枚組の「ロベール・カサドシュの芸術~1935-1962レコーディングス~」(タワレコ)でも何故か組み入れられず・・・何故だろう・・・不思議である。
RCA Red Seal ・・・は、主要なステレオ録音は殆どCD化されたので、あとは・・・やはり、クリスマスアルバム2枚をオリジナルの形でCD化をして頂きたいですな・・・
・"A Christmas Spectacular THE GREATEST HITS OF CHRISTMAS"(LSC-3326)
・"The Greatests Hits of Christmas, A Christmas Spectacular"(LSC-3327)
あとは、ライブ録音ですね。1967年来日公演は2019年1月に King International からCD2枚出ます。その他、かれらのホームのライヴ録音も発掘されて欲しいところですねえ・・・
オーマンディ&フィラデルフィアのプロコフィエフ・アルバムが180グラム高品位アナログLPで復活! ― 2017年09月13日 06時00分
それにしても「オーマンディ&フィラデルフィアのプロコフィエフ・アルバムが180グラム高品位アナログLPで復活!」とは渋い・・・当時、優秀録音盤と言われていたベルリオーズ「幻想交響曲」なんか、45回転盤で出したら面白いのになあ・・・と思いましたよ。
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