豊川稲荷散策&ぽこぽこ展 2010年8月27日 その22010年10月06日 07時00分

その1の続き・・・

まだが元気に鳴いているなかをてくてく歩いて桜ヶ丘ミュージアムに到着。

ぽこぽこ展の看板
ぽこぽこ展豊川海軍工廠展、他にもなにやら催しがある。

豊川海軍工廠展もやっているのだ
豊川海軍工廠展入り口。65年前の豊川空襲で壊滅した「陸に沈んだ兵器工場」の記録は何回見ても壮絶である。現在も桜ヶ丘ミュージアムでは空襲当時の絵を募集している。記憶を風化させない努力も大変なものだ。

・・・閑話休題・・・

ぽこぽこ展会場内
ぽこぽこ展の解説
ぽこぽこ展入り口の説明等々・・・

ぽこぽこ展会場内
作品の数々・・・カラフルな作品はなかなかのもの・・・

パフォーマンス?オブジェ?
昨年から、プロのアーティストとのコラボ・・・ということで、プロの作品も並んでいる。

会場で作品を見る人・・・
今回はさらに初の試みと言うことで、最終日の8月29日はライブ・パフォーマンスが行われた。僕は残念ながら野良仕事があって、この日は行けなかったのだが・・・

・・・最近、美術鑑賞とは縁遠い生活をしている・・・なあ・・・芸術の秋なんだし、近所の美術館へ行こうかな・・・んでは。(了)

豊川稲荷散策&ぽこぽこ展 2010年8月27日 その12010年10月05日 05時45分

今年8月27日、豊川桜ヶ丘ミュージアムで開催された ぽこぽこ展 に行ってきました。去年は8月2日に見てきましたが・・・ちなみに、この時期は1945年8月7日の豊川空襲で壊滅した豊川海軍工廠展 もやってますな。昨年も見ましたが・・・

JR飯田線豊川駅名鉄豊川線豊川稲荷駅から降りてまずは豊川稲荷に向かう・・・それにしても暑かった・・・

豊川稲荷前のお店
豊川稲荷正門前のお店・・・さすがに いなり寿司 のお店が多い。興味のある向きは 豊川市観光協会のサイト豊川いなり寿司ガイドマップ を見ていただくのがいいだろう。

豊川稲荷 正門付近
豊川稲荷正門付近

外壁を道なりに歩く・・・
外壁沿いをてくてく歩く・・・暑い・・・

それにしても暑い・・・
木陰が救いだが・・・暑い・・・

小さいお堂が・・・
なにやら小さいお堂が・・・

延命地蔵菩薩・・・だそうな
延命地蔵菩薩・・・だそうな

お堂の後ろ?から
お堂の屋根にぶら下がった看板?と掲示板

天気は良かったかな?
もう終わっているが、天気は良かったのかな?

何に注意か今となっては不明の注意表示
謎の看板は注意表示だが、何に注意するのだろうか?

足助香嵐渓 インターナショナル ヘビセンター ・・・ の看板
近所で見かけた看板。そういえば、ガキの頃テレビで香嵐渓蛇センターのCMを聞いた記憶がある。それかな?1993年11月に閉園したそうな・・・Youtubeで「香嵐渓蛇センター」で検索するとCMを見ることが出来る。確かにこんな感じだったなあ・・・

豊川桜ヶ丘ミュージアム 入り口
それからさらに10数分歩いて、桜ヶ丘ミュージアムに到着・・・暑い・・・(その2へ続く)

荻野佐和子展 - ギャラリー A・C・S, 2010年4月10日(土)2010年04月21日 06時47分

先々週の土曜日に姉家族にくっついて・・・

荻野佐和子展 - ギャラリー A・C・S
荻野佐和子展 - ギャラリー A・C・S
(2010年4月1日(木)~4月17日(土))

綺麗な絵だったな・・・リトグラフドローイング・・・どんな技法だったかうろ覚えだったので、色々聞いてみて興味深い話が聞けた。そういえば、昔学校の美術で版画とか作ったっけ・・・透明な樹脂の板をガリガリひっかいてエッチング なんてのもやったかなあ・・・

学生時代にバイトで、印刷工場の印刷機メンテのバイトをやったのももう20年近く前になってしまった・・・でっかいオフセット輪転機とバカでかいロールペーパーに圧倒されたなあ・・・

最近こういう絵画展とかはご無沙汰しているから、たまには足を運んでみるかな・・・

鳳来館にて 2009.11.222009年11月23日 08時00分

昨日鳳来館に昼飯に行ってきました・・・
鳳来館の外観
こういう建物はいつまでも遺しておいて欲しいものである。

フロア型? 振り子時計
振り子時計が好きなのだが、これはフロア型?の大型振り子時計。ゼンマイ駆動ではなく、錘で駆動している。見るだけで楽しい。

浅原千代治をとりかこむ展「いちみたち」 会場その1
昨日は、「浅原千代治をとりかこむ展『いちみたち』」という展示会をやっていた。今日23日までとのこと。

浅原千代治をとりかこむ展「いちみたち」 会場その2
ガラスの生け花?

浅原千代治をとりかこむ展「いちみたち」 会場その3
ちょっと妖しげな花?

浅原千代治をとりかこむ展「いちみたち」 会場その4
これは・・・と思ったが財布と置き場所と相談の上見合わせ・・・こういうの好きなのだが・・・結局、スピリッツ用のグラスを一個買いました。

この辺りの情報は下記あたりがいいのかな・・・ネットで「鳳来町」で検索すると色々出てくるので、好みに応じてどうぞ・・・というか、自分の為の備忘録ですが・・・

鳳飲来食
鳳来商工会
のんほいタウン

んでは。

曼荼羅と陶芸 二人展 鳳来館にて 2009年11月15日2009年11月20日 00時00分

実家から鳳来館へ Root 151 を一路北へひた走り・・・豊川用水大野頭首工を右手に、4気筒4サイクルエンジンが轟音を山中に響かせる・・・軽トラなんだけどね。
豊川用水 大野頭首工

この間の日曜日まで、鳳来館 にて、曼荼羅と陶芸 二人展 というのをやっていた。昼飯がてらに見たわけだが。鳳来館は一階が食堂、二階で展示会をやっているのだ。

展示会の様子 その1

この日は 曼荼羅(心達観作家 山根聖理氏)陶芸(津軽烏城焼今井理桂 の二人展というのをやっていた。今風で言うと「コラボレーション」ってやつかい?洒落てるねえ~

展示会の様子 その2

昔ながらの登り窯で人工的な釉薬を使わず焼き上げる津軽烏城焼と、見る角度で色が変わる不思議な曼荼羅 の組み合わせ・・・1時間くらいぶらぶらと見て、気に入ったコップと水差し(トルマリンが焼き込まれている)と酉年にちなんだ不動明王の字が書かれた額縁を買ってしまった・・・まあ、生活に潤いは必要だわな。
 
津軽烏城焼 は、グラフ青森 2009年3月号の特集記事が置いてあった。
グラフ青森 2009年3月号 表紙

グラフ誌なんてまだあるんだな~アサヒグラフが廃刊になったのは何時だったっけ?

グラフ青森 2009年3月号 特集記事

渋いぜ・・・でも、この焼き物、自然と偶然の産物というか、見ていて面白い。会場にいらした、山根聖理氏と今井理桂氏と色々お話が出来て楽しい時を過ごした。

あと、この鳳来館に足を運ぶ理由の一つが、大きなのっぽの古時計なのだ・・・
鳳来館の大きな古時計
ちなみにこれは展示会場の2階の大時計。それにしても、ガキの頃から親しんだ音というのは簡単には離れてくれないらしい。クオーツ時計の規則正しいカチッカチッという音に我慢できなくなり、自宅に昔ながらの振り子時計をレストアして鳴らしているのだ。この音を聴くとホッとする・・・

鳳来館よ、また来る日まで壮健なれ・・・

ぽこぽこ展 2009年8月2日2009年08月02日 19時04分

a poco a poco ....
豊川市の桜ヶ丘ミュージアムにて、「ぽこぽこ展」を観ました。今日が最終日でした。

「ぽこぽこ」は a poco a poco から取ったそうな・・・洒落てますな。

最近、展示会等はご無沙汰してたし、たまにはこういうのもいいか・・・

俺も子供の時はこういう絵を描いていたのかな・・・

ようやく蝉も静かになってきた・・・

陸に沈んだ兵器工場 1945年8月7日2009年08月02日 18時19分

陸に沈んだ兵器工場 1945年8月7日
・・・1945年8月7日10時30分、サイパン、テニアン、グアムから飛来したB-29爆撃機124機の爆撃を受け、30分間に500ポンド(250kg)爆弾3,256発(約800トン)が投下され豊川海軍工廠は壊滅、死者2,500名、その内勤労動員されていた中学生、女学生、高等科生徒から450名近い犠牲者を出した・・・

・・・実家に近い地元にそんな東洋随一の海軍工廠があったとは・・・

豊川海軍工廠(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%B7%A5%E5%BB%A0

豊川空襲(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E7%A9%BA%E8%A5%B2

「陸に沈んだ兵器工場 豊川海軍工廠展」
2009年21年7月18日(土)~8月30日(日)
http://www.city.toyokawa.lg.jp/enjoy/2009kaigunkousyouten.html

豊川市の桜ヶ丘ミュージアムで毎年開催されているそうな・・・

豊川市の桜ヶ丘ミュージアム
http://www.city.toyokawa.lg.jp/enjoy/sakuragaokamseum.html

ミュージアムでは、今も豊川海軍工廠に関する絵を募集している。

豊川海軍工廠の絵を募集します
http://www.city.toyokawa.lg.jp/enjoy/koushoueboshuu.html

写真等の視覚資料が少ないため、「戦争を経験した方に、豊川海軍工廠に関する絵を描いてもらい、桜ヶ丘ミュージアムで収集・公開していこうとする試み」だそうな。

今日も蝉の声がひときわ甲高いなあ・・・