DINNER with LENNY2013年10月11日 07時30分

コイツは刺激的・・・

DINNER with LENNY レナード・バーンスタイン ザ・ラスト・ロング・インタビュー ジョナサン・スコット著 山田治生訳 アルファベータ 2013年8月 & Columbia Masterworks MS6202
DINNER with LENNY (米アマゾン)
 The last long interview with Leonard Bernstein
 by Jonathan Cott (米アマゾン
 Oxford University Press, USA (January 8, 2013)
レナード・バーンスタイン ザ・ラスト・ロング・インタビュー
 ジョナサン・スコット著 山田治生
 アルファベータ 2013年8月

なんともHotな内容・・・素面じゃ読めませんな・・・晩酌しながら読むのが宜しいかと・・・んで、素面の時に以下2冊を読むと更に楽しめる・・・かも

ロバート=チェスターマン編著・中尾正史訳
「マエストロたちとの会話」 洋泉社 1995年10月(アマゾン
原著 米アマゾン

マエストロはこう語った (音楽選書)
横山 一雄 (翻訳), ロバート・チェスターマン(アマゾン
音楽之友社 1981年1月(原著 米アマゾン

但し、オーマンディ・ファン閲覧禁止(^ ^;)。特に142~143ページね、レニー

Columbia Masterworks MS6202 jacket
Columbia Masterworks MS6202
Brahms : Symphony no.1
Leonard Bernstein/New York Philharmonic

んでもって、唐突にブラ1・・・何故これが手元にあるかというと、このポートレートが気に入ったのよ・・・つまり、ジャケ買いですワ・・・

Columbia Masterworks MS6202 Gray Label
Columbia Masterworks MS6202 Label

・・・閑話休題(それはさておき)・・・

しかし、このオーマンディ・ファン閲覧禁止(^ ^;)箇所の142~143ページの内容もなかなか面白い・・・チャイコフスキーの初期交響曲やドヴォルザークの「新世界」、或いは「春の祭典」のスコアを読んで、解釈した上で、その「サウンド」を頭の中に描いてみれば、レニーの言わんとする事が理解出来る・・・かも。

Let's Try!

んでは。

mishima - Music by Philip Glass2013年02月02日 10時30分

長岡鉄男著「続々 長岡鉄男のレコード漫談」(音楽之友社 1987年)-「テロと暗殺の時代」 (115ページ)・・・ この漫談で取り上げられていたサウンド・トラック盤(アナログ盤 Nonsuch 979113-1F (P)1985)がまさにコレ・・・先月国内盤CDとして発売されたので購入して聴いた次第。(そう言えば2008年10月に緒形拳が無くなったときにもこの映画の事を書いたっけ・・・

Werner Music Japan_Nonsuch WPCS16019 mishima - Music composed by Philip Glass
Werner Music Japan/Nonsuch WPCS16019(Tower)

出演者は、緒形拳坂東八十助佐藤浩市沢田研二永島敏行 ・・・ Philp Glassの音楽 、石岡瑛子のデザインによる小説シーンのセット・・・一見の価値はある。

この1984年日米合作映画は未だ日本では公開されていない。その事情についてはこのCD解説(前島秀国氏)に詳述されているので興味のある方はご覧頂きたい。

ちなみに、長岡氏曰く「映画はぜんぜん見たこと無い。誰か知ってるか?」。VA人間・映画好きの長岡氏でもこんな状況だったのだから、色々あったのだろう・・・

たまたま学生時代に住んでいたアパート近くのレンタルビデオ屋にこのビデオ(輸入VHS版)があり、観ることが出来た。もう20年以上前の話だ。 コピーしようと思いさんざん苦労したが、コピープロテクトがかかっており、上手くコピー出来なかったのも今となっては懐かしい想い出である。

日本非公開のこの映画、残念ながら日本ではビデオテープ(VHS)とDVDも発売されていないが、日本のアマゾンでビデオの中古が、アメリカのアマゾンではDVD(2種類、本家WB版(2001年8月)Criterion Collection(2008年7月))が入手可能。本の付録(三島由紀夫と一九七〇年 鹿砦社 2010年11月)なので興味のある方は如何?

んでは。

ディジタル・オーディオは「うる星やつら」と共に2011年02月25日 07時00分

今から25年程前か・・・

中学・高校時代の吹奏楽の先輩から、SonyのCDプレイヤーを譲ってもらった・・・確か、ミニコンポサイズのCDP-30という機種だった。

SONY CD-PLAYER CDP-30
SONY CD PLAYER CDP-30(参考 オーディオの足跡 CDP-33

ディジタル・オーディオ、そして実家で初めてCDサウンドが鳴り響いた記念すべきディスクがコレである。

Polydor/Kitty H33K20005 jacket 1985年
Polydor/Kitty H33K20005 1985年 うる星やつら ジュークボックス
※この当時はまだ 悪税無しで\3,300かな?

ディスクをトレイにセットして、Playボタン一発で サーフェイス・ノイズ、スクラッチノイズ皆無の強烈なシンセサイザー・サウンド「ラムのラブソング」がスピーカーから流れたときの衝撃の大きさは今でも脳裏に焼き付いている・・・

Polydor/Kitty H33K20005 1985年 その2.jpg

25年後の今、その時のCDを無性に聴きたくなり、(わざわざ)中古を入手して聴きながら感慨に耽ってこれを書いているのである・・・んでは。

Lovely Hula Hands - 1980年2010年08月17日 07時00分

蒸し暑い日が続きますが、気温が30度くらいだと「涼しいなあ・・・」なんて。セミも少し静かになったし・・・相変わらず残暑は厳しそうですが、段々と秋の気配が・・・

大須ハイファイ堂レコード売り場にて

「今年は海外旅行に行かない巣ごもり族のあなた、これです。」

と、「ハワイ特集 オール680円均一」なんてやってたので・・・

そういえば、一度も海外へ行ったことないしな・・・一生に一度くらいは行ってみたいものであるが・・・ま、それはさておき、残暑はこんな音楽でのりきりまひょ・・・

Hawaii Aloha Records SH8002 Lovely Hula Hands Jacket
Tropical Music Inc./Hawaii Aloha Records SH8002(P)1980
STEREO Recorded in Hawaii
Lovely Hula Hands - Easy Hula Favorites
Keith Haugen & Elaine Ako Spencer

1980年の録音とあるから、今から30年前である・・・時の経つのは早いなあ・・・

ちなみに、カバーで踊ってる女性は、演奏している Keith Haugen の奥さんでフラのソロ・ダンサー との記載がある・・・といっても30年前だから・・・

そういえば、最近は知り合いもフラをやっていたりとか、フラのフェスティヴァル(そういや1月にやってたな)があったりと、日本でも結構浸透している気がする。日本フラダンス協会とか、フラの雑誌「フラレア」とか Joy!Hula とか ちょっとググっただけでも色々あるもんだ・・・

Hawaii Aloha Records SH8002 Lovely Hula Hands Liner Notes

この会社(Tropical Music Inc.)とレーベル(Hawaii Aloha Records)も今もあるかどうか・・・ネットで調べたけどそれらしきものは見当たらなかったなあ・・・ま、仕方が無いね。

Hawaii Aloha Records SH8002 Lovely Hula Hands Label

ラベルは黄色で文字だけのシンプルなもの。

こういう音楽を聴いていると、まったり・・・ゆったり・・・ええなあ・・・んでは。

Henry Mancini And Friends at Northern Alberta Jubilee Auditorium, Edmonton, Alberta, 19802010年07月03日 11時00分

最近オークションで入手したLDです。こんな映像があったとはねえ・・・

Pioneer/Laserdisc Corporation SM058-0034 Henry Mancini And Friends
パイオニア(株)レーザーディスク(株) SM058-0034 LD CLV 48min \5,800
(C)MCMLXXX Allarcom Produtions Ltd. Recorded Live by ITV

Henry Mancini And Friends at Northern Alberta Jubilee Auditorium, Edmonton, Alberta, 1980?

Henry Mancini , Vikki Carr , Robert Goulet

1.Charlies' Angels
2.Inspector Clouseau Theme
3.It's Easy to Say
4.The Best is yet to come
5.Bierfest Polka
7.Speedy Gonzales
8.A Song for you.
9.Granada
10.Moonlight Sonata
12.Medley
      Oluwa(Many Pains ago-"Roots")
      Roots(Theme from "Roots")
      Moon River(Bows)

収録日は不明、ジャケットにも解説にも記載は無い。しかし、(C)MCMLXXXローマ数字はよ~わからん) とあるので1970年代後半から1980年の間だろか・・・

Pioneer/Laserdisc Corporation SM058-0034 Henry Mancini And Friends

こういう大人のエンターテイメントは、残念ながら日本人の及ぶところではないものだなあ・・・としみじみ。

音に拘るマンシーニのビデオ、サウンドは舞台上のマイクから拾ってライン・アウトしたものを使っているようで、会場の雰囲気には欠けるがその分バンドの音が鮮明に記録されている。

マンシーニの指揮(ショットは少ないけど)、語り、ピアノを見ることの出来る映像というのは貴重ではないだろうか・・・残念ながらDVDでは出ていないようだ。


ディスクは裏返してね その1

片面CLV 亀の絵が・・・

ディスクは裏返してね その2

こういうことか・・・


んでは。

私的コンピューター史 その1(松下電器産業 JR-100)2010年03月22日 13時00分

はじめてのマイコンは、松下電器産業(株)のJR-100だった・・・

今は「パソコン」だが、昔は「マイコン」だったのだ・・・micro computer というよりも、コンピューターを個人所有する "my computer" の意味合いだったかな・・・意味合いとしては マイクロコントローラー とか 組み込みシステム の方が正確ではあるが・・・

当時はナイコン族と自称していたぜ・・・NECPC-8001富士通FM-8シャープMZ- 80C、80B8 ビット御三家だ~)そしてApple][? なんかに憧れてたしなあ・・・片田舎で、パソコン置いている店なんか一軒しかなかったし・・・

NHK教育テレビジョンの「趣味講座 マイコン入門」(昔のテキストどっかにいっちゃったな・・・)とか、パソコンサンデー なんて番組も見てたなあ・・・

小学生当時、当時流行のパソコンが欲しくて・・・とはいっても小学生のお小遣いで買えるような代物では無いから、ラジオの製作月刊マイコンマイコンBASIC Magazine などの雑誌を買ってあれこれ夢想したものだ(I/O とか RAM とかもあったな・・・ASCII も・・・)

「素晴らしいマイコンの世界」(白田由香利著 電波新聞社 1981年、amazon.co.jp )とか、「まんが版 こんにちは マイコン」(すがやみつる 小学館 1982年、amazon.co.jp )とかも読んだな~。「素晴らしいマイコンの世界」では、マイコンの自作(CPU選びから設計まで・・・凄いな・・・)奮闘記?や簡単なBASICの解説があったかな・・・「まんが版 こんにちは マイコン」は当時人気だった「ゲームセンターあらし」の漫画を使ったマイコン入門書だった・・・「素晴らしいマイコンの世界」はまだ実家にあったかな・・・「まんが版 こんにちは マイコン」はもう処分しちまったかな・・・もう一度読みたくなってしまった。

そういえば、ASCII に連載されていた「Yoのけそうぶみ」、あれも面白かった。当時のマイコン4台雑誌(月刊マイコンI/ORAM)の中でASCII は「Yoのけそうぶみ」とか洒落たエッセイがあり、なんとなく垢抜けた雰囲気があった。

「Yoのけそうぶみ」、1987年に単行本(amazon.co.jp)で出てたのね・・・知らんかった・・・また読みたいな。ちなみに、ASCII から数年前に出ている「蘇るPC-**01伝説」シリーズで、彼女のエッセイ(復刻&新規書き下ろし)が掲載されていて、おもわず感慨に耽ってしまった・・・

閑話休題

ちょうど中学生になったころかな・・・どっかで中学生くらいを対象としたマイコン講座を募集していて、両親から応募してみたら・・・ということで応募したけど、応募多数で選から漏れてしまった・・・

それを哀れに思った両親(よっぽどがっかりしてたのかな~)が、ナント、このJR-100を買ってくれたのだ。ホント、嬉しかったねえ。

CPUは当時日本で多く使われていた Intel8080ザイログZ80 では無く、 モトローラ68026800系統ですなあ)で、主記憶RAMは16kB・・・5万円台のパソコンとしては大容量であり、拡張ユニットでメモリ増設(+16kBで32kB迄)も出来たが、恐らく拡張ユニットを買った人はそういないのではないかな。16kBのメモリ容量を使い切ることはなかったし、そんなプログラムもなかったと思う。ROMは8kBで整数BASICが使えた。VRAMは1kBで、24行×32文字のモノクロ表示が出来た。家庭用のテレビで綺麗に写すにはこんなところだろう。高解像度グラフィックスは無し。

整数型BASICとモノクロキャラクタ表示のみという割り切りで、CPUクロック1M未満(890kHz?)であってもまあまあ結構な速度で動いてくれていた。ユーザー定義できる文字が32文字あり、ゲームとかに使ったかな。スクリーン・エディタも使いやすく工夫されていた。主要なコマンドはCtlキーとの併用で一発入力できたし、グラフィック文字もキーボードから直接入力できたと思う。キーボードはゴム製でいかにもおもちゃだけど、当時はあれで感動したんだよな~、自分が好き勝手に出来るパソコンというだけで・・・

近所でもらってきた真空管式の白黒テレビに、JR-100の画面出力をRFコンバーターとインピーダンス整合器(75Ω→300Ω)を介して接続して表示していたのも懐かしい想い出である。モニタなんて高くて買えなかったからねえ・・・

プログラム記憶媒体はカセット・テープである。これもデータレコーダーなどという高価なものは買えないので、たまたま持っていたソニーのモノラルテレコを使ったが、たまたま相性が良くて、殆どテープ・リード・エラーは起こさなかったな。まあ、ボーレート 600ボーとそう高速ではなかったからかな・・・

このJR-100で数年間遊んだなあ。初めは付属のデモンストレーション・プログラムのテープ等で、その後はベーマガ等雑誌のプログラムを打ち込んだり、自分でBASICプログラムを組んだりして。確か、メーカー主催のファンクラブにも入って、会報誌やプログラム・テープも買ったような・・・結局、松下MSXに力を入れ始めてJRシリーズは縮小、ファンクラブも解散してしまいましたが(これは悲しかった)・・・少数派の悲哀はこのころからか?(笑)

そうこうして、パソコン熱も冷め始めた夏のある日、なんかの無限ループをJR-100で動かしていて数時間放って置いたら、熱暴走(かな?)で動かなくなってしまった・・・電源を切って入れ直しても再起動しない。時間をおいて再度電源を入れても起動しない・・・こりゃ、熱で素子がやられたな・・・ということで、このJR-100は廃棄処分と相成ってしまった・・・

・・・もう、この頃は兄貴のお古のPC-8001mk で、昔懐かしのインベーダー・ゲーム (確か、月刊マイコンマシン語のダンプリストをひたすら打ち込んだような・・・)や、電波新聞社ギャラクシアン とか、ハドソンソフトサラダの国のトマト姫 とか マリオ・ブラザーズ任天堂ゲームの移植)とかで遊んでいたし・・・とってもこの当時既に PC-8001mk は時代遅れの機種だったが・・・ディスプレイもグリーン・モニタだったが・・・

・・・ということで、JR-100のことは既に忘却の彼方であったが、ナント、JR-100のエミュレーターがある(下記)という・・・

KemusiroWebJR-100 エミュレータ
http://www.asamomiji.jp/kemusiro/index.php?JR-100%A5%A8%A5%DF%A5%E5%A5%EC%A1%BC%A5%BF

早速ダウンロードして動かすと、おお、懐かしのあの画面が・・・
JR-100 Emulator ブート直後画面
JR-100エミュレーター 起動直後画面

昔の8ビットパソコンはみんなこうだったのね・・・(シャープのMZ- 80C、80B はクリーン・コンピューターだから違うけど・・・)

さて、昔の本が手元にある。

JR-100 応用プログラム集 有澤誠編・松下通信工業(株)監修 誠文堂新光社 1982年3月
National JR-100 応用プログラム集 有澤誠編・松下通信工業(株)監修 誠文堂新光社 1982年3月

暫くコレで遊ぼうかな・・・シミュレーションライフゲーム とか)や簡単なアルゴリズムの基礎(ソートシャッフル、2つの数字の最大公約数を求める・・・とか)を簡潔なプログラムで動かすとか、単純で奥が深く、色々応用できるように配慮されている。

そういえば、昔 「パソコン・アニメーション―絵を描くパソコンJR‐100,JR‐200」(佐藤 明著、誠文堂新光社 1983年1月、amazon.co.jp )という本も昔持っていたが、処分したのか手元に無い・・・結構洒落た本で記憶に残っているのだが・・・惜しいことをしたかな・・・

JR-100関係では、「パソコンをマスターする本 National JR-100」(松下通信工業(株)、誠文堂新光社 1982年2月 amazon.co.jp )という本もあったと思うが、これは製品付属のユーザーズマニュアルと殆ど同じ・・・と何かで読んだことがあるが、実物を見ていないのでなんとも言えない。

JR-100の情報があるサイト・・・
 郷愁のパソコンNational JRシリーズ -JR-100
 Attic or Garre - Time Machine - JR-100

JR-100が最初のパソコン・・・という人、結構いらっしゃるのですねえ・・・嬉しいなあ・・・
 ふあうのほ~むぺ~じJR-100 ぎゃらりぃ
 小宮日記
  初めてのマイコンが JR100の仲間!
  JR100のエミュレータ
 応用プログラミング集

んでは。

Carpenters - Christmas Collection2009年12月25日 07時00分

今日が、クリスマス なんですな・・・といっても、24日を過ぎると、もう周囲の気分は大晦日から正月・・・になりますが・・・ま、いっか。

Plydor K.K. A&M Records POC-1545-6 Christmas Collection booklet
PlydorK.K./A&M Records POC-1545-6 CD
(P)1974,1978,1984 , (C) 1996 A&M Records
Christmas Collection (amazon.co.jp国内盤amazon.co.jp輸入盤)

Carpenters の2つのクリスマス・アルバム、 Christmas Portrait(1974年, amazon.co.jp) と Old Fassioned Christrmas(1984年, amazon.co.jp) を組み合わせたアルバム。

それにしても、カーペンターズのファンは熱い・・・というか、日本にもファンのサイトがあるし・・・これはオフィシャル・サイトかな?

Plydor K.K. A&M Records POC-1545-6 Christmas Collection Song List
これはCDボックス裏の曲目リスト。Christmas Portrait はポップス中心、 Old Fassioned Christrmas は文字通り トラディショナルな曲を中心とした構成。カレンの歌は流石だが、アレンジしているリチャードのセンスが光る。

クリスマス・シーズンになると、ついついこのアルバムを何回か聴いてしまう・・・
Plydor K.K. A&M Records POC-1545-6 Christmas Collection booklet

やはり、カレンの早すぎる死が惜しいなあ・・・

John Denver, Rocky Mountain High Live in Japan, 1981年5月14日 at 東京NHKホール2009年12月07日 18時31分

Big John のコンサートを聴くことは叶わなかったが、こうして良好な状態のライヴ収録で彼のコンサートが聴けるのは嬉しい。

John Denver, Locky Mountain High Live in Japan, 1981

ちょっと聴くつもりだったのが、結局ボーナストラックも含めて全部聴いてしまった・・・John のライヴはまだまだあるようだから、これから観るのが楽しみだ・・・

初めてのオーケストラ体験2009年09月29日 07時09分

山田一雄・N響演奏会 豊橋勤労福祉会館 1982年8月26日
NHK交響楽団豊橋演奏会 1982年8月26日(木)午後6:30開演
豊橋勤労福祉会館
http://www.ailabor.or.jp/aiplazath/
主催:社団法人豊橋文化協会
共催:豊橋市教育委員会
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/bu_kyoiku/

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、交響曲第5番

山田一雄指揮
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E4%B8%80%E9%9B%84
NHK交響楽団
http://www.nhkso.or.jp/
ピアノ:植田克己
http://www.proarte.co.jp/artists_hojin03.html

たぶん、これが初めて聴いたオーケストラのシンフォニーコンサート・・・だろうな・・・

そういえば、最近豊橋駅周辺に行ってないなあ・・・

この頃は中学生だったか・・・吹奏楽部でホラ吹いて、レコードもまだ数枚しか持っておらず、NHK-FMのエアチェックなんて結構やってたなあ・・・もうその頃のエアチェック・テープは全て処分してしまったが・・・

「ヤマカズ」さんを生で聴いた最初で最後の演奏会でもある。

最近、タワーレコードがヤマカズさんのライヴを次々とCD化しているので「そういえば昔聴いたなあ」と思い出した次第。

タワレコのヤマカズさんライヴCD等々
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfSearchResults.jsp?keyword=AllCatalog&entry=TWCO-1001%2CSICC-957%2CNCS-622%2CNCS-593%2CFOCD-3137&SEARCH_GENRE=ALL&GOODS_SORT_CD=101&S_ROW=S_RELD&page=1

朝比奈さんのCDは数え切れないくらいあるけど、ヤマカズさんのCDは確かに少ない・・・これからブレイクするのか?

演奏会のことは殆ど覚えていないが、たぶん初めての「生」オーケストラを感激して聴いてたと思う。チャイコの5番だしね。

あの頃は聴く物見る物感動しっぱなしだったけど、最近はそういうことが少なくなったなあ・・・こっちがスレちまったのか、そういうモノが少なくなったのか・・・

パンフレットには曲目解説と「哀愁のロシア音楽/河合彦一(豊橋交響楽団理事)」というエッセイが掲載されている。そうか、豊橋にもオーケストラがあったのかと今更ながら知った次第・・・

豊橋交響楽団
http://www.toyokyo.org/

最近、レコードばっかり聴いていて、演奏会にあまり行かなくなったけど・・・また聴きに行くかな・・・んでは。

Beat it!2009年07月12日 09時52分

Michael Jackson : Thriller
Produced by Quincy Jones
EPIC SONY 25・3P・399 ( (C)1982, LP)

昨日中古レコード屋で、マイケル=ジャクソンのスリラーのLPを見かけた。千円也。帯付きでLPの状態もすこぶる良い。

マイケル=ジャクソン(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3

それにしても、マイケル(ロシアはミハイル、フランスはミッシェルか・・・)という名前は多いなあ。大天使ミカエルもあきらめ顔かいな・・・

ミカエル(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB

そういえば、マイケルの音源は一枚も持ってなかったな・・・ということで、ストック?の1枚に・・・

クインシー=ジョーンズがプロデュースしたアルバムと明記されている。

クインシー=ジョーンズ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA

Thriller と Beat it くらいは知っているし、メロディーも覚えている。実家のような田舎でも聞こえてきたくらいだからねえ・・・

そういえば、昨日は東京都議選だったねえ・・・なんか、Thriller と Beat it の歌詞がこの選挙を取り巻く状況と奇妙にマッチしているような気がするが・・

このレコードは帯に SOUL とある。これは「ソウル」だったのか?と一瞬思ったが、僕自身「ソウル」と言われても漠然としたイメージしかない。ということで、wikipedia で調べてみると・・・

ソウルミュージック(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF

・・・なんか良く分からんが・・・

マイケル=ジャクソンと関係ないが、この当時「アーノルド坊やは人気者」というコメディーをテレビで見てたなあ・・・

アーノルド坊やは人気者(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%89%E5%9D%8A%E3%82%84%E3%81%AF%E4%BA%BA%E6%B0%97%E8%80%85

「冗談は顔だけにしろよ」というのが忘れられん・・・というか、いまの状況がそう言いたいことだらけだからなあ・・・ちなみに、wikipedia によれば、

「オリジナル英語版では"Whatchoo talkin'bout, Willis?"(お前何言ってんだよ、ウィリス?)といい、この番組のトレードマークになった有名な台詞である。」

だそうであるが・・・また、wikipedia によれば、子役を演じた3人のその後はドラマのようにはいかなかったそうな・・・

1982年当時のライナーノーツには、これからのマイケルへの期待が素直に書かれていた・・・まあ、人間どうなるかワカランねえ・・・

んでは。