今年は忘年会が多・・・い?2009年12月31日 12時30分

もう大晦日ですなあ・・・今年は(個人的に)忘年会が多いような・・・

この間の26日は、琉球ダイニング 「結(yui)」さん で忘年会。三線同好会?の忘年会だったのかな・・・に行ってきました。

婚活BAR f
これは行く途中で見かけたバー。最近、婚活ATOK で一発変換出来ちゃったヨ・・・)という言葉を良く聞くけど、最初は新種の豚カツ かと思ったよ・・・ここは結構流行ってるのかな・・・「おまえも行ってこい」と言われそう・・・

閑話休題

泡盛飲みながら、ゆいさんで三線聴いて年末過ごすのも悪くないなあ・・・

三線&ギター
三線&ギターで・・・

三線デュエット
三線夫婦デュエット・・・

この日は翌日2時に朝帰り・・・

お次は28日(月)、会社の納会(一応幹事・・・というか、ま、雑用係だな・・・)終了後、またまたゆいさんで忘年会・・・会社の納会とダブルヘッダーかい?ま、ええワ・・・

28日のゆいさんの忘年会は SHOWWINDS さんが音頭をとってて、こっちはエライ賑やかでしたワ・・・

カンパイ!
カンパ~イ

Special Guest M.J. ?
Special Guest M.J. 登場

SHOWWINDS 熱演!
SHOWWINDS さん熱演・・・

盛り上がってマス・・・
盛り上がってマス・・・

こんな盛り上がっている最中、独身男三人(ワタシ含む)が美人ね~さんに婚活「男」の心構えで説教を食らう羽目に・・・

ね~さん:「男はエスコート出来なきゃ・・・・」
俺:「エスコートっ・・・て?」
ね~さん:「そういう質問が出ること自体・・・・」・・・といかりや状態に・・・

どうやら、婚活「男」のスキルとしては「論外」のレベルらしい・・・結婚に至るまでがこんな茨の道だとしたら、結婚した後はどんな地獄が待ってるのだ・・・恐ろしい・・・

最近、電車に乗る時の愛読書婦人公論 なのだが、コレは独身男に読ませてはいけない禁断の書物ではないか・・・と最近思う・・・コレ読んで結婚したいと思う男がいるとは思えん・・・が・・・まあ、どうでもいい・・・さ

皆さんお疲れ様。ワタシは朝2時に引き上げました・・・

・・・今日も近所の居酒屋で忘年会・・・の予定・・・紅白見るのも久しぶりだなあ・・・そういえば、一昨日も居酒屋で紅白の過去の記録を放送していたのを見たヨ・・・知り合いは「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2009、ベートーヴェン第一から第九まで振るマラソン、今年も。」を聴きに行くと言っていた・・・人それぞれである・・・

来年はいい年になるかなあ・・・んでは。

Tchaikovsky Symphony no.1 "Winter Dreams"2009年12月31日 13時12分

冬とくれば、チャイコフスキーこの曲ですなあ・・・
RVC RCA Red Seal RVC-2281 Jacket
RVC㈱/RCA Red Seal RVC-2281 LP (P)1978
Tchaikovsky Symphony No.1 "Winter Dreams"
also available on CD BMGファンハウス/RCA Red Seal BVCC-38288-89 (2CD Set, 2003年12月) Coupled with Symphony no.2"Little Russian" & Symphony no.3"Polish"

この演奏も10年前は聴けませんでしたな・・・今はCDで手軽に聴けるようになりましたが・・・CDが出る前、このLPはなかなか見かけることが無く、結局、ネットを使ってアメリカの中古屋さんでこのLP(米RCA Red Seal ARL1-3063)を見つけてオーダーしたんですなあ・・・航空便で送ってもらって・・・今となっては懐かしい・・・(遠い目<オイオイ、まだはえ~よ)

RCA Red Seal ARL1-3063 Jacket
これがその米盤のジャケット裏。"Not for Sale, Demonstration" という金字の刻印がベターンと押されている。

RCA Red Seal ARL1-3063 Label SideA
レコード・ラベルは通常の Sided Dog だけど。

オーマンディ・フィラデルフィア管弦楽団によるチャイコフスキー の初期交響曲(「冬の日の幻想」「小ロシア」「ポーランド」)は、日本では  「冬の日の幻想」 だけが LP発売されて、「小ロシア」「ポーランド」 は 2003年のCD化でようやく発売されたという特異な経緯を辿った、このコンビの超名盤である。

たまたま数日前、大須ハイファイ堂レコード売り場の100円セール でこの日本RVC盤を見かけて、懐かしさのあまり捕獲してしまったという次第。残念ながら帯は無かったが・・・
RVC RCA Red Seal RVC-2281 Label Side2
当然、レコードラベルは日本盤の No Dog である。 米盤よりもプレスの出来はいいようだ。ノイズも少ない。

解説は歌崎和彦氏。ちょうど、マエストロが音楽監督辞任を発表した頃で、解説にもそのことがタイムリーな話題として取りあげられている。これもLPを聴く楽しみの一つかな・・・

ちなみに、米盤のレコードスリーヴは見ていて楽しい。

RCA Red Seal ARL1-3063 Sleeve

RCA Red Seal ARL1-3063 Sleeve

来月、名フィル第365回定期で、この「冬の日の幻想」を聴けるので楽しみである。

話変わって、今日午前中、NHK-FMで チャイコフスキー の「小ロシア」 を聴いたのですが・・・物足りなくなって、 オーマンディ・フィラデルフィア管弦楽団 のCDを聴きながらこのブログを書いています・・・罪深い名盤ですワ・・・では。

We'll meet again.2009年12月31日 19時00分

今年もあと僅か・・・今年最後のブログですな・・・

加LONDON SPA103 The World of Vera Lynn
加LONDON SPA103 The World of Vera Lynn (1967年)

Vera Lynn が歌う"We'll meet again"を含む加LONDONのベスト盤。The World of ... で始まるシリーズの1枚のようだ。

加LONDON SPA103 The World of Vera Lynn
ジャケット裏は The World of ... で始まるシリーズ の紹介。 Previously issued as Vera's Chorus Hits'(ACL 1045) と書いてあるから、何度も焼き直しされたベスト盤なのだろう。解説は殆ど無い。

加LONDON SPA103 Label
レコードラベルもあっさりしたものである。オーケストラ・指揮者・コーラスは不明。な~んにも記載がない。

"We'll meet again" は 第2次世界大戦 当時(1939年)に流行った歌らしい。wikipedia によれば:

The song is one of the most famous songs of the Second World War era, and resonated with soldiers going off to fight and their families and sweethearts. The assertion that "We'll meet again" is optimistic, as many soldiers did not survive to see their loved ones again. Indeed, the meeting place at some unspecified time in the future would have been seen by many who lost loved ones to be heaven.

だそうな。一見明るい歌に思えて実はもの悲しい曲でもあったわけだ・・・"We'll meet again" には同名の映画がある。一度見てみたいね。

この盤の演奏は、Dr.Strangelove のラストで使われたのと同じもののようだ。この大爆笑映画の Geroge C. Scott が出演した The Hindenburg も印象深い映画だったなあ・・・ Ann Bancroft の演技も忘れられないな・・・

もう一枚、加Capitol盤のVera Lynn を・・・

加Capitol ST 6041 Hits of Blitz - Vera Lynn
加Capitol ST 6041 Hits of Blitz - Vera Lynn
24 Great Songs as Vera Lynn sings the hits of the blitz
Tony Osborne and His Orchestra arranged by Tony Osborne and Brian Fahey
Recording First Published in Canada, September, 1963

ジャケット写真は、ドイツ軍の爆撃・空襲を受けた英国の市街地らしき雰囲気だが、実際はどうなのかよく分からん。ただ、 Hits of Blitz なんてタイトルがついてるからねえ・・・

加Capitol ST 6041 Hits of Blitz - Vera Lynn

加LONDON盤と同じく、戦争中に流行った歌を集めたモノだな・・・

加Capitol ST 6041 Label

オーケストラとコーラスはこっちの方が上手い。ロンドン盤の"We'll meet again" のコーラスは投げやりで下手くそな感じが良い味を出しているが、バックの濡れたような音のオーボエも印象深い。

ちなみに、NMLでもVera Lynnの歌は聴ける。"We'll meet again"もあるけど、SPからの復刻のようで伴奏もオルガンである。これはこれでまたもの悲しい・・・

Playing "We'll meet again"

今年のレコード聴き納めはこの "We'll meet again" かな・・・

では、また会いましょう・・・良いお年を。