Tchaikovsky Symphony no.1 "Winter Dreams" ― 2009年12月31日 13時12分
Tchaikovsky Symphony No.1 "Winter Dreams"
also available on CD BMGファンハウス/RCA Red Seal BVCC-38288-89 (2CD Set, 2003年12月) Coupled with Symphony no.2"Little Russian" & Symphony no.3"Polish"
この演奏も10年前は聴けませんでしたな・・・今はCDで手軽に聴けるようになりましたが・・・CDが出る前、このLPはなかなか見かけることが無く、結局、ネットを使ってアメリカの中古屋さんでこのLP(米RCA Red Seal ARL1-3063)を見つけてオーダーしたんですなあ・・・航空便で送ってもらって・・・今となっては懐かしい・・・(遠い目<オイオイ、まだはえ~よ)
オーマンディ・フィラデルフィア管弦楽団によるチャイコフスキー の初期交響曲(「冬の日の幻想」「小ロシア」「ポーランド」)は、日本では 「冬の日の幻想」 だけが LP発売されて、「小ロシア」「ポーランド」 は 2003年のCD化でようやく発売されたという特異な経緯を辿った、このコンビの超名盤である。
たまたま数日前、大須のハイファイ堂レコード売り場の100円セール でこの日本RVC盤を見かけて、懐かしさのあまり捕獲してしまったという次第。残念ながら帯は無かったが・・・
解説は歌崎和彦氏。ちょうど、マエストロが音楽監督辞任を発表した頃で、解説にもそのことがタイムリーな話題として取りあげられている。これもLPを聴く楽しみの一つかな・・・
ちなみに、米盤のレコードスリーヴは見ていて楽しい。
コメント
_ rudolf2006 ― 2009年12月31日 14時06分
_ りん ― 2009年12月31日 17時00分
私の書いた情報が多少なりとも参考になって何よりです。
ホント、この演奏は超絶名演ですよ。お陰で、この演奏を聴いてから他の演奏が物足りなくなってしまいまして・・・これも罪深い?演奏です。
このシンフォニーの4楽章を、高校時代に吹奏楽で演奏したことがあるのですが、最後の方、ホルンの1stはハイトーンを吹き続けるという拷問のような箇所があり、そういう意味でも思い出深い曲なのです。
こちらこそ、来年も宜しくお願いします。
良いお年を。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://boukyaku.asablo.jp/blog/2009/12/29/4783114/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
今年も後のこりわずかになりましたね
今年も色々な情報、ありがとうございます
チャイコの第1番、本当に良い曲ですね、オーマンディ師の演奏、本当に素晴らしいものですよね〜
来年も宜しくお願いいたします
良い年をお迎えくださいね
ミ(`w´彡)