名フィル第375回定期演奏会「ローマ」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年12月17日(金)2010年12月18日 08時35分


土曜定期会員ですが、金曜日に振り替えて昨日聴いてきました・・・


振り替えてもらった席は悪くはなかったけど、運悪く前の人が背の高い人で、視界に頭が・・・前半の吉松レスピーギ は曲よりも視界の頭が気になって楽しめなかった。そのせいかオケの出来も今ひとつのように思えてしまった・・

・・・とはいえ、こういう曲はなかなか実演で聴く機会はないので、その舞台配置(特に吉松朱鷺・・・ とか)を見ながら聴くのは興味深い体験である。

・・・後半は視界の良い(前に人がいない席)に移動して聴いた。空いている席が多いから助かるけど、少々寂しい・・・後半のラフマニノフは良かった・・・やはりこれは名曲だ・・・

では。

セントラル愛知交響楽団「市民合唱団による悠久の第九」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年12月15日2010年12月18日 08時23分


セントラル愛知交響楽団の賛助会員向け招待券で聴いてきました・・・年末恒例の第9です・・・そういえば、去年も行ってきたっけ・・・

指揮/齊藤一郎セントラル愛知交響楽団
1部 ホワイトクリスマス ヴォーカル/児玉たまみ
ホワイトクリスマス、ムーンリバー、
スーパーカーリー・フラジェリスティック・エクスピアリ・ドーシャス、星に願いを、虹の彼方に
目を上げて~チャイコフスキー交響曲第5番より

2部 悠久の第九
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付」
ソプラノ/松波千津子 アルト/三輪陽子
テノール/山田正丈 バリトン/岡本茂朗
合唱/悠久の第九合唱団

愛知県芸術劇場コンサートホール にて

2階・3階自由席券・・・それらの席は殆ど埋まっていて、結局舞台後ろの3階席・・・ここは聴く席じゃなくて見られる?席だなあ・・・なんか落ち着かない・・・1部はここで聴きました。たまにはこういう席もいいか・・・チャイコの5番2楽章をアレンジした「目を上げて」がなかなか良かった。

第2部の第9は、席が沢山空いている指定席に移って聴きました。昨年と同じくスッキリと見透しがいいのかあっという間に終わってしまった感じ。合唱団は年配の方が多い。若い人は合唱はやらんのかな・・・

では。

南山大学管弦楽団 第92回定期演奏会 2010年11月29日 愛知県芸術劇場コンサートホール2010年11月30日 07時23分

サン=サーンスオルガン交響曲をやるというのでふらっと・・・

南山大学管弦楽団 第92回定期演奏会
2010年11月29日 愛知県芸術劇場コンサートホール

ニコライ 歌劇「ウィンザーの陽気な女房達」序曲
ボロディン 歌劇「イーゴリ公」よりダッタン人の踊り
チャイコフスキー 「胡桃割り人形」組曲
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」

なかなかやるじゃん!というのが正直な感想。んで、やはりプロって凄いワと感じた事も事実。チャイコフスキーの「胡桃割り人形」って、結構な難曲なのねえ・・・と素朴に感動してしまった。サン=サーンス交響曲第3番「オルガン付き」は改めてその壮麗さに感じ入ってしまった。

プロの演奏や完璧なレコードの音楽ばかり聴いていると段々スレてくる(評論家みたいに減点法で聴く様になってしまう・・・反省、楽しむ為に聴くはずだったのが・・・全く・・・)ので、たまにはアマオケを聴いて演奏者の苦労を考えるのも悪くないな。

ちなみに会場はほぼ満員でした。んでは。

セントラル愛知 第109回定期演奏会 2010年11月19日(金)2010年11月22日 18時00分

セントラル愛知が贈る音楽歳時記Ⅱ
第109回定期演奏会 ~亡き人にコラール捧ぐ冬の星~
(俳句:齊藤一郎・俳句監修:片山由美子)

2010年11月19日(金) 18:45開演 三井住友海上しらかわホール
指揮/齊藤一郎セントラル愛知交響楽団
ピアノ/野平一郎
権代敦彦:沈黙への7つのコラール変奏曲
矢代秋雄:ピアノ協奏曲
バッハ野平一郎編曲):ゴールドベルグ変奏曲

バッハゴールドベルグ変奏曲 のオーケストラ編曲版・・・ということで、久しぶりに しらかわホール へ。

前半の 権代敦彦矢代秋雄 の作品は・・・僕には聴き通すのが辛くて、眠気との戦いであった。矢代秋雄 のピアノ協奏曲は凄いなあ・・・とは感じたけど・・・苦手だ。

後半のバッハは「口直し」という感じでホッとした。

「沈黙への7つのコラール変奏曲」へインスピレーションを与えた詩をいきなり指揮者が登場して歌ったり、この作曲者と指揮者が舞台上で曲についての解説(かな?)を始めたり、ゴールドベルグ変奏曲 のアレンジャーがピアノを弾いたりと・・・こういうのが現代曲を聴く一つの楽しみかもしれん・・・と思った次第。んでは。

名フィル第373回定期演奏会「ロンドン」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年10月23日2010年10月24日 09時50分

久しぶりだなあ・・・

名フィル 第373回定期演奏会「ロンドン」& もっと文化を!署名チラシ
名フィル第373回定期演奏会「ロンドン」
愛知県芸術文化センター 芸術劇場 コンサートホール 2010年10月23日

チマローザ:歌劇『ロンドンのイタリア女』序曲
メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64*
ヴォーン・ウィリアムズロンドン交響曲(交響曲第2番)
指揮:Martyn BRABBINS
ヴァイオリン独奏:Jennifer PIKE*

先月の第372回定期も聴いてはいるのだけど、途中、しかもプログラム後半の(マーラー5番)から聴いたのでここで書くほどのことも無く・・・

昼間からちょこっと飲ったので、プログラム前半は寝てしまった。メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲は眠りを誘うぜ・・・フィナーレは起きて聴いたけど、Jennifer PIKE はなかなか良かった。フォルテで音が濁るところはあったけどね。アンコールで弾いた曲はバッハかな?

後半のロンドン交響曲 は目覚めてちゃんと聴いてました。実はこの曲を聴くのは初めて。ヴォーン・ウィリアムズ の交響曲全集CD(ボールト指揮のEMI盤)も持ってるし、NMLでも聴けるんだけど・・・聴き終わってみると、結構な大作で充実した気分になった。まあ、悪くないな。

そうそう、今回は名フィル事務局の方が「もっと文化を!」の署名を呼びかけていた。例の「事業仕分け」で文化助成金がごそっと減らされるから、現在の国家予算0.011%の割り振りを他の先進国並みの0.5%にして欲しい・・・ということらしい

日本が先進国かはともかく、福祉や文化予算が削られるということは、カナリヤが鳴き始めたということなのだろうか・・・ますますつまんない世の中になりそうだな・・・

愛知県芸術文化センター内の巨大ヘチマ?

コンサート帰りのワンショット。愛知県芸術文化センター内の巨大ヘチマ

あいちトリエンナーレ2010 看板 その1
あいちトリエンナーレ2010 の看板。今月いっぱいで終わりだそうな・・・全然見てないなあ・・・

あいちトリエンナーレ2010 看板その2
柱のデコレーションを兼ねた看板?・・・色々やってるそうなんだけど、街に出てもあんまり目に付かないように思えるのは何故?

地下でなんかやってる?
なんか地下でもやってるようだが・・・

久しぶりに くつろぎ食堂Ami にて
久しぶりに くつろぎ食堂Ami(食べログ:以前あったサイトは無くなったようだ・・・) で晩飯。これは5種類のおばんざいと黒ビール。

夏祭りも行けなかったし、1年?2年くらいご無沙汰していたが、スタッフの一人がまだ僕のことを憶えていたようで「お久しぶりですね~」と声をかけられた。親父さんはタイへ買い付けに行っていて不在とのことであった。忘れられない内にまた顔を出した方がいいかな・・・

んでは。

名フィル第371回定期演奏会「パリ」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年7月10日2010年07月11日 10時18分

朝イチで参院選挙投票行ってきましたヨ・・・

名フィル定期第371回パンフ

金曜日のメジューエワのピアノリサイタルも良かったが、昨日の名フィルも良かった・・・

パリのアメリカ人 といえば、MGM映画 の最後のダンスシーンにこの曲が流れるのだが、通常演奏されるものとはスコアリングが違い、またMGMスタジオミュージシャンの妙技に圧倒される凄い演奏をついつい思い出してしまう。コンサート・バージョンよりそちらの方が好きなのだが・・・ま、それはさておき、昨日の演奏は安全運転気味でそういう感興には欠けるが、なかなか響きの充実した「シンフォニック・ジャズ」を楽しませてもらった。レコードで聴くのもいいが、こうしてコンサート・ホールが音響で満たされるのを聴くのもまたいいもんだ。

プー ランク の曲については、眠気に襲われてほとんど寝ていて聴いてないので何とも言えない。どうも最近プログラムの中間辺りで寝てしまうことが多いのだ・・・疲れてるのかな?

最後のオルガンシンフォニー も良かった。やっぱりこの曲実演で聴くとエエワ~・・・ただ、いつも思うのだが、オルガンの音量がオーケストラに負けているのが残念。あと+3~6dBくらい音量上げられんかねえ・・・

昨日の演奏家はチケット売り切れだったようで、いつも当日券で聴きに来ている知人が「キャンセル待ち」だとぼやいていた・・・こんなこともあるのねえ。

んでは。

イリーナ=メジューエワ ピアノ・リサイタル ザ・コンサートホール 2010年7月9日(金)2010年07月10日 07時30分

聴いて良かったワ・・・

イリーナ・メジューエワ ピアノ・リサイタル 2010年7月9日(金) & ショパン 夜想曲集CD
イリーナ=メジューエワ(Irina Mejoueva) ピアノ・リサイタル

生誕200年記念 プレイズ ショパン&シューマン”ファンタジーと憧憬”
 シューマン:3つの幻想小曲集 Op.111,幻想曲ハ長調 Op.17
 ショパン:マズルカ イ短調「エミール・ガイヤール」,
       幻想曲ヘ短調 Op.49、3つのマズルカ Op.59
       幻想ポロネーズ Op.61

名古屋・伏見・電気文化会館 ザ・コンサートホール 2010年7月9日(金)19時

ザ・コンサートホール・メイツ から毎月会報が送られてくるのだけど、最近ご無沙汰していた・・・が、 イリーナ= メジューエワ のリサイタルがあるということで久々に足を運んだ次第。

ホント、聴いて良かったワ。シューマンのピアノ曲って、こんなにスケールが大きかったのかなあ?ショパンも美音・美演。繊細さもさることながら、あの華奢な体からどうしてこれ程スケール雄大な演奏が飛び出してくるのか・・・プログラムもセンスの良さが光っている。

今回はステージから3列目の席で聴いたのだけど、残念ながら目の前の席の方が大柄でピアニストが見えない(涙)・・・ナントカ工夫して片眼(左目)だけでもピアニストを見ることが出来たのは不幸中の幸い?であった・・・これは誰も責められないが、席選びの難しさを改めて痛感してしまった次第。

会場ではHMVが彼女のCDを販売しており、ついでにサイン会もやっていたので、ショパンの夜想曲集を買ってサインしてもらった。サインついでに握手したけど、あの小さくて柔らかい手からあのパワフルな音が飛び出すのだから、やっぱりピアニストって凄いワ・・・また彼女のリサイタルがあったら必ず聴きに行こうと決意?した次第。

定価4千円の全席指定コンサートだったけど、ザ・コンサートホール・メイツ 割引で3千円ちょいで聴けてすんごいお買い得であった。素晴らしい演奏だったのに、席は空席が目立っていて勿体なかった。ま、景気は相変わらずだし生憎の雨だったからなあ・・・

そういえば、10年前のグラモフォン・ジャパン2000年8月号に面白い記事があったっけ・・・
Gramophone Japan 2000年8月号
グラモフォン・ジャパン2000年8月号(オイオイ、もう10年前だよ・・・)

Gramophone Japan 2000年8月号 ショスタコ特集内「教えてイリーナ!」
ショスタコーヴィッチ没後25周年(ということは、今年は没後35周年か)「私を愛したショスタコーヴィッチ」という特集記事の中に「教えてイリーナショ スタコーヴィッチの愛した食卓」と題して「イリーナカーシャカツレツ」の料理記事があったのだ。

ちなみに、この次のページには見開き2ページで日本共産党志位書記長のインタビュー記事「困難に立ちむかっていくとき 私に力を与えてくれる それがショ スタコーヴィッチの音楽」が掲載されている。そういや、最近テレビのインタビューでもそんな話してたなあ・・・おっと、そういや明日参院選挙か。朝イチで投票してくるかいな・・・んでは。

名フィル第370回定期演奏会「マドリード」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年6月19日2010年06月27日 09時36分

先週土曜日の名フィル定期でした・・・

名フィル第370回定期演奏会「マドリード」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年6月19日
 [指揮]川瀬賢太郎、[ギター]福田進一*
 [メゾ・ソプラノ]藤井美雪**

マーラーの「花の章」といえば、オーマンディ・フィラデルフィア管弦楽団のLPで初めて聴いたのだった・・・マドリードとの関係は知らないが・・・

『マドリードの夜の帰営ラッパ』の4つのオリジナル版・・・ふつーの行進曲だ・・・解説を読むと結構手の込んだことをやっている・・・らしいが、何十時間かけて作った料理でも食べるのは一瞬・・・の類か?聴く方は気楽だが作る方と演奏側は大変だワ・・・

アランフェス協奏曲・・・ギターはピックアップを付けてアンプリファイしていたようで、3階席でも音が埋もれることもなく且つ自然に響いていた・・・コンサートホールではアコースティックに拘らずこういう補助装置で増幅するのが良い結果が得られるという好例かな。

アンコールは「アルハンブラの思い出」で、これはアン・プラグドでの演奏。この曲、曲名と実際の音楽が今まで頭の中で結ばれていなかったのだが、今回の演奏でリンクが確立した・・・が、永六輔の誰かとどこかで・・・経由で・・・なんだい、営業車のAMラジオでつぼイノリオの聴けば聴くほど でいつも聴いていた曲であった。アルハンブラ宮殿は何処へやら・・・

バレエ『三角帽子』 ・・・好きなのよねえ。一度劇でやってくんないかな?スペインの舞踊団あたりとか。凄く面白い曲なんだから。

今回の演奏会はなかなか良かった。指揮者は(ホントに)指揮台で飛び跳ねていたりとエネルギッシュな指揮でオケの出来もまあまあというところ。三角帽子の大団円は一本調子のリズムが残念で、もっと緩急を付けて欲しかったが、それは今後に期待しよう。

んでは。

名フィル第369回定期演奏会「バーゼル」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年5月14日2010年05月18日 06時20分

名フィル今シーズン、最初に聴いた演奏会です。シーズン最初の368回定期(コバケンの「我が祖国」)は聴きに行けなくて、友人にチケットを譲って代わりに聴いてもらいましたが・・・

名フィル第369回定期演奏会「バーゼル」

オネゲルのシンフォニーは初めて聴くが穏やかで悪くない・・・という感じかな。なんとなく、サウンドにオネゲルっぽさがあるなあ・・・

ラヴェルピアノ協奏曲は突っ走ってたな・・・オケはついていくのがやっとみたいで、ソロのフレーズが繋がらなかったりミスも目立ち、音も鳴りきっておらず不満が残った。ピアノは悪くなかったけど、体をくねらすスタイルは好きになれない。最近の流行なのかどうか知らんけど、僕はシャンと背筋を伸ばして弾くスタイルに好感が持てるのだ。

ショスタコ5番も今ひとつだったなあ・・・フィッシャーはこの曲あんまり好きでないのかな・・・というくらい淡々と速めのテンポで振っていた。アンサンブルの纏まりにも欠けるし・・・

今回はどうもねえ・・・んでは。

名フィル第366回定期演奏会「春初めてのカッコウを聞いて」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年3月13日2010年03月14日 17時40分


オーケストラの配置がいつもと少し違う・・・客席から見てコントラバスは左側、ハープは右側だ。指揮者の好みかな?

ディーリアスヴォーン・ウィ リアムズ の曲はなかなか良かった。ただ、曲名は「揚げひばり」より「舞い上がるひばり」の方がいいのでは?鳥の唐揚げを連想しちまう・・・ヨタ話はさておき、「揚げひばり」の旋律が中国風に聴こえるのは何故だろうか・・・

アルプス交響曲」は流石に大人数だ。舞台裏のバンダもあるしねえ。カウベルを思わぬ所から鳴らしたりと、少々遊びも入れているようだ。こういうのは好きだねえ。

指揮者が結構テンポを揺らすので、時折オケが追従しきれず「危険な瞬間」もあったが、まずまずの演奏で壮大な音絵巻を楽しめた。残念なのは、嵐の描写のところ。サンダー・マシンの音はオケに音にかき消され気味で今ひとつ。本物の雷の録音や電子効果音を使った方がいいんじゃないかな。それと、オルガンの音はもっと荒々しさが欲しいな。クライマックスは水平トランペット管を鳴らしたら良かったかも。

レコーディングならこれらの音をピックアップ出来るけど、実演では案外うまくいかないようだ。オケとの共演では、オルガンの音量不足しがちに思える。簡単には解決できないかな・・・

とはいえ、これだけの大曲を実演で聴ける機会は少ないから、地元のオケで聴けるのは有り難いことだ。

さて、来シーズンはどんな演奏を聴かせてくれるかな・・・