忘却とは忘れ去ることなりき・・・

土曜定期会員ですが、金曜日に振り替えて昨日聴いてきました・・・

名フィル第375回定期演奏会「ローマ」
愛知県芸術文化センター　芸術劇場 コンサートホール
2010年12月17日（金）
指揮：尾高忠明
吉松隆：朱鷺によせる哀歌 作品１２
レスピーギ：交響詩『ローマの噴水』
ラフマニノフ：交響曲第２番ホ短調 作品２７

振り替えてもらった席は悪くはなかったけど、運悪く前の人が背の高い人で、視界に頭が・・・前半の吉松 と レスピーギ は曲よりも視界の頭が気になって楽しめなかった。そのせいかオケの出来も今ひとつのように思えてしまった・・

・・・とはいえ、こういう曲はなかなか実演で聴く機会はないので、その舞台配置（特に吉松の朱鷺・・・ とか）を見ながら聴くのは興味深い体験である。

・・・後半は視界の良い（前に人がいない席）に移動して聴いた。空いている席が多いから助かるけど、少々寂しい・・・後半のラフマニノフは良かった・・・やはりこれは名曲だ・・・

では。