名フィル第369回定期演奏会「バーゼル」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年5月14日 ― 2010年05月18日 06時20分
オネゲル:交響曲第4番『バーゼルの喜び』
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調*
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 作品47
指揮:ティエリー・フィッシャー
ピアノ:北村朋幹*
ラヴェルのピアノ協奏曲は突っ走ってたな・・・オケはついていくのがやっとみたいで、ソロのフレーズが繋がらなかったりミスも目立ち、音も鳴りきっておらず不満が残った。ピアノは悪くなかったけど、体をくねらすスタイルは好きになれない。最近の流行なのかどうか知らんけど、僕はシャンと背筋を伸ばして弾くスタイルに好感が持てるのだ。
ショスタコの5番も今ひとつだったなあ・・・フィッシャーはこの曲あんまり好きでないのかな・・・というくらい淡々と速めのテンポで振っていた。アンサンブルの纏まりにも欠けるし・・・
今回はどうもねえ・・・んでは。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://boukyaku.asablo.jp/blog/2010/05/18/5093412/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。