名フィル第373回定期演奏会「ロンドン」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2010年10月23日 ― 2010年10月24日 09時50分
愛知県芸術文化センター 芸術劇場 コンサートホール 2010年10月23日
チマローザ:歌劇『ロンドンのイタリア女』序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64*
ヴォーン・ウィリアムズ:ロンドン交響曲(交響曲第2番)
指揮:Martyn BRABBINS
ヴァイオリン独奏:Jennifer PIKE*
先月の第372回定期も聴いてはいるのだけど、途中、しかもプログラム後半の(マーラーの5番)から聴いたのでここで書くほどのことも無く・・・
昼間からちょこっと飲ったので、プログラム前半は寝てしまった。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は眠りを誘うぜ・・・フィナーレは起きて聴いたけど、Jennifer PIKE はなかなか良かった。フォルテで音が濁るところはあったけどね。アンコールで弾いた曲はバッハかな?
後半のロンドン交響曲 は目覚めてちゃんと聴いてました。実はこの曲を聴くのは初めて。ヴォーン・ウィリアムズ の交響曲全集CD(ボールト指揮のEMI盤)も持ってるし、NMLでも聴けるんだけど・・・聴き終わってみると、結構な大作で充実した気分になった。まあ、悪くないな。
そうそう、今回は名フィル事務局の方が「もっと文化を!」の署名を呼びかけていた。例の「事業仕分け」で文化助成金がごそっと減らされるから、現在の国家予算0.011%の割り振りを他の先進国並みの0.5%にして欲しい・・・ということらしい。
日本が先進国かはともかく、福祉や文化予算が削られるということは、カナリヤが鳴き始めたということなのだろうか・・・ますますつまんない世の中になりそうだな・・・
夏祭りも行けなかったし、1年?2年くらいご無沙汰していたが、スタッフの一人がまだ僕のことを憶えていたようで「お久しぶりですね~」と声をかけられた。親父さんはタイへ買い付けに行っていて不在とのことであった。忘れられない内にまた顔を出した方がいいかな・・・
んでは。
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