長岡鉄男編集長の本&追悼特集本2010年07月09日 07時15分

久々に長岡鉄男氏関連の本を・・・

長岡鉄男編集長の本&追悼特集本
・観音力(ヴィジュアル・オーディオ・パワー) 音楽之友社 1999年4月
・追悼 長岡鉄男 観音力アンソロジー 2001年5月(amazon.co.jp)
・不思議の国の長岡鉄男① 音元出版 2001年5月
・不思議の国の長岡鉄男② 音元出版 2002年6月
・開拓者長岡鉄男 共同通信社 2001年4月(amazon.co.jp)
・長岡鉄男 ホームシアターのすべて 音元出版 2001年8月

2000年問題のドタバタが終わってホット一息ついていたら 氏の訃報があったのだ・・・

1999年4月出版「観音力(ヴィジュアル・オーディオ・パワー)」は「長岡鉄男編集長の本」というサブタイトルがついている・・・といってもご本人が企画された本では(当然)無く、「・・・企画を見せられてびっくり。『なんだ。これは、早々と追悼記念号を出す気か』・・・」と氏は冗談を言ったと巻頭言にあったが、出版からほぼ1年後、ホントに氏は彼岸に旅立たれてしまった・・・う~ん・・・

その後、音楽之友社音元出版共同通信社 から相次いで追悼特集本がこの通り出されたが、考えてみると極めて異例であり、これはやはり氏の人気・人柄あってのことであろう。なんだかんだいって気にはなっていたのでいつの間にか本が揃ってしまった。CDがオマケに付いていた本もある。

D-101「スワン」(無響室でセイシェルのCD(これも氏ご推薦の4次元音場(音源そのものが時間と主に変形するので))を流してその音場にのけぞったっけ・・・)、F-201[ハイカノン」、F-102「カノン」(実家の「懐かしのスピーカー工作 その1~その4その5)とか、なんだかんだいって結構、氏設計のスピーカーを作ったなあ・・・今はすっかりご無沙汰しているが・・・

ソフトでも氏推奨のソフトを結構買い漁った・・・というか、今でもその音盤を見ると懐かしさでついつい手が出る・・・

実家の紫陽花・・・2010年6月20日

これは先月末実家に咲いていた紫陽花・・・もう梅雨も終わるかな・・・んでは。