Living Stereo レコードプレーヤー交代・・・その3(おまけ)2011年09月09日 06時00分

その2の続き・・・というよりおまけ・・・蛇足・・・か?

大須ハイファイ堂 オーディオビギナーズ店で購入したDENON DP-37F にはSHURE M44G が付いているので、単独購入したSHUREM44GM44-7 はリスニングのTechnics SL-QX300P で使う事にするのだ・・・

SHURE M44-7 & M44G
SHURE  M44GM44-7 双方ぶっといカンチレバーが特徴?

SHURE M44G(VICTOR の型番不詳のシェルに取り付け)
VICTORの型番不詳シェルに取り付けた SHURE  M44G

M44GM44-7、どちらも古典的な設計で無骨。M44G は推奨針圧 0.75~1.5g とわりかし軽め(AT10G は1.5g~2.5g)で出力電圧 6.2 mV RMS at 5 cm/sec peak velocity とそれなりに高出力。

SHURE M44-7(Audio Technica AT-10Gの付属シェルに取り付け)
Audio Technica AT10G RD 付属のシェルに付けたSHURE M44-7

M44-7 は推奨針圧 0.5~3.0g と重めで、 出力電圧 9.5 mV RMS at 5 cm/sec peak velocity とかなりの高出力。

どちらもアーム付属のウェイトではゼロバランスが取れず、あんまり使いたくなかったがサブウェイトをアームのお尻に付加してゼロバランスを取った・・・針圧計があればサブウェイトは要らないかな・・・針圧計購入を考えようかな・・・

カプセルはカートリッジホルダーにもなる
カートリッジのケースはホルダーとして再利用・・・

レコードの状態とその日の気分でカートリッジを交換して音色の変化を楽しむ・・・過程を楽しむ事を趣味という・・・オーディオというのは正にそれである。

んでは。(了)