本年も宜しくお願いいたします ― 2009年01月01日 01時37分
さて、年末(昨日)、オーマンディ掲示板にて興味深い投稿がありました。
リハーサル映像(たんたかたん さんの投稿です)
http://06.teacup.com/qwh01700/bbs/522
Youtubeにアップされたニュースフィルム映像と音声です。
Eugene Ormandy & Philadelphia Symphony Orchestra at Birmingham Concert Hall (1949 Fox Movietone Newsreel)
http://jp.youtube.com/watch?v=AOp6MjrBd3g
この映像は、フィラデルフィア管の最初のヨーロッパツアー(1949年)の映像(バーミンガム訪問時)で、ペンシルヴァニア大学音楽図書館の下記サイト
Eugene Ormandy A Centennial Celebration
http://www.library.upenn.edu/exhibits/rbm/ormandy/
Excerpts of Musical Performances Conducted or Performed by Eugene Ormandy
http://www.library.upenn.edu/exhibits/rbm/ormandy/music.html
Johannes Brahms
2nd Symphony (excerpts)
Ormandy conducting the Philadelphia Orchestra in a rehearsal
of the last movement Filmed in May 1949 in Birmingham, England,
during the Orchestra's first European tour
でも公開されていますが、編集のつぎはぎが目立ち、ピッチの変動が酷く聴きづらいものでした。このYoutubeの映像はそのような不具合が少なく音も映像も格段に良いですね。このような映像が見られるとは思いませんでした。
1967年3月に日本コロムビアより来日記念に出版された「オーマンディ/フィラデルフィアのすべて」(非売品)のドナルド=ブルックの寄稿(ソースは不明)に、このときのツアーの事情やマスコミの評価が記載されています。興味のある方は一読を・・・この本の入手は困難ですが、大きな図書館に収蔵されておりますので、探してみて下さい。
それでは。
レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす その1(旧 VMWare Player で MS-DOS を) ― 2009年01月01日 04時53分
「レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす」
ことにトライしていました。その目的は、
・10年以上前のMS-DOSゲームを動かす
・古の "Edutainment" ソフトを楽しむ
ことにあり、四苦八苦した挙句、どうやら目的地付近?に到着したかな・・・と思える程度にはなったかと・・・
結局、当初考えていた VMWare Player では目的完遂に至らず、試し(というかそれまでやっていたことも全て「試み」なんですが・・・」 に導入したMS Virtual PC が予想以上にうまく動いてくれました。
ということで、タイトル(大げさ)も
「VMWare Player で MS-DOS を」
http://boukyaku.asablo.jp/blog/2008/11/28/3978289
から
「レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす」
に変更して、それまで四苦八苦した体験(骨折り損?)を備忘録として纏めることにしました。(以降続く)
レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす その2(VMWare Player編その1) ― 2009年01月01日 05時13分
(1)VMWare Player は超漢字V から
結果的には MS Virtual PC でまあまあうまくいったのですが、超漢字V(BTRON OS)を VMWare Player で動かしていることもあり、最初は VMWare Player でトライしたのでした。
VMWare Player
http://www.vmware.com/jp/products/player/
VMWare Player は、既に作成されている仮想マシンを実行するだけのソフト(だから Player なのだが)であり、仮想マシンを構築する機能は含まれていない。VMWare Workstation(有料、VMWare Player を実行機能として含んでいる)を使えば作れるのではあるが、これは結構高価だし、それでは面白くない。(期間限定の試供版もあり、これは全機能を使えます)
VMWare Workstation
http://www.vmware.com/jp/products/ws/
また、無償で使えるサーバー向けの VMWare Server もあり、これをWorkstation 用途で使うことも可能です。
VMWare Server
http://www.vmware.com/jp/products/server/
ま、今回はVMWare Player + フリーソフトでやりましたが、色々選択肢はありますね。
米ヴイエムウェア社が Virtual Appliance (VMWare Player で使える 仮想マシン)を公開しているが、当然のことながら、"MS-DOS""Windows 3.XX""Windows9x"等の仮想マシンは無い。
Virtual Appliance
http://www.vmware.com/appliances//
ということで、仮想マシン作成にはフリーソフトを使うことになる。ということで、ネットでその方法を探してみたが・・・
確かに多くの情報があるのだが、玉石混交というか・・・目的にベストフィット!という情報はハッキリ言って無い。色々探した情報の断片を元に自分でトライするしかないのだ。
とりあえず、イメージをつかむには下記が参考になるだろう。
Weboo! Returns. - 本当に無償で使える「VMware Player」
http://yamashita.dyndns.org/blog/343/
Operation Normal ? - VMware Player を導入してみました
http://tomcat.nyanta.jp/sb2/sb.cgi?eid=44
Micco's HomePage
http://www2.nsknet.or.jp/~micco/micindex.html
VMware のページ
http://www2.nsknet.or.jp/~micco/vmware/vmware.htm
その他、参考となるサイトは沢山あるので、目的にあわせて情報の海を彷徨って見るのもまた一興・・・かな(続く)
レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす その3(VMWare Player編その2) ― 2009年01月01日 05時55分
(その2からの続き)
(2)VMWare Player の実体?
VMWare Player が扱う仮想マシンとは、大雑把にいうと下記2つのファイルである。(他にもごちゃごちゃとファイルはありますが・・・)
*.vmx
*.vmdk
*.vmx そのものは単なるテキストファイルであり、仮想マシンの稼動条件(想定するハードウェアの種類や個数)が記載されている。内容を理解している人であれば、テキストエディターを使って手打ちで作成も出来るし、似たような仮想マシンのvmxファイルをどこかから入手して必要に応じて手打ちで直すことも出来る。
もう一つの *.vmdk は「仮想ディスク」であり、パソコンのハードディスクに相当する。さっきの*.vmxファイルとこの*.vmdkが対で一つの「仮想マシン」が構成されると考えればいいと思う。
この2つのファイルをフォルダ丸ごとバックアップすれば、それが「仮想マシン」のバックアップとなる。バックアップさえ作成しておけば、その仮想マシンを壊してしまってもバックアップで直ぐに復元できるし、その仮想マシンを複数コピーしてそれぞれ色々な環境を手軽に試すことも出来る。
OSインストール直後のバックアップを取っておけば、色々なアプリを放り込んで仮想マシンをクラッシュさせても、直ぐにまっさらなOSインストール直後の状態で何回でもやり直すことが出来る。これは、Win9x系のアプリを楽しむには好適な環境だ。
日本版Win9xに海外のアプリを動かすとなるとトラブルに遭遇する可能性は少なくないし、そうでなくとも色々アプリを入れていくと動作が不安定になることが多い。その度にOS再インストールでは時間がいくらあっても足りないが、仮想マシンのコピーなら遅くても数分程度で済む。
また、VMWare Player が動く環境であれば基本的に他のPCでも動かせる。ポータブルHDDに仮想マシンを入れておけば、どこでもその環境で使えるわけだ。これは便利である。(続く)
レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす その4(VMWare Player編その3) ― 2009年01月01日 06時22分
(その3からの続き)
(3)「仮想ディスク」の作成
では、「仮想マシン」作成のファースト・ステップに入りましょうか。まずは「仮想ディスク」の作成です。
「仮想ディスク」を作成するにはQEMUというフリーソフトを使います。
QEMU on Windows
http://www.h7.dion.ne.jp/~qemu-win/index-ja.html
QEMU はCPUをエミュレートするEmulatorですが、これに含まれる「仮想ディスク」作成機能(プログラム)を利用して、VMWare Player 用の仮想ディスクを作成します。(私もQEMUの詳細は知りません)
やり方は、上記より QEMU(最新バージョンは qemu-0.9.1-windows.zip )をダウンロードして適当なフォルダに展開。使うのはその中の "qemu-img.exe"だけ。
下記のコマンドを実行します。(実行例は画像を参照のこと)
qemu-img.exe create -f vmdk *.vmdk 1G
※ *は作成者が任意に決める。例えば、windows98用の仮想ディスクを作るのであれば"win98.vmdk"とか。
※ 最後の"1G"は仮想ディスク容量。これは 1GByteの場合。「仮想ディスク」なので、ホストOS上の実際のファイル容量は初めから1GBあるわけではなく、必要に応じて膨らんでいきますので、余裕を見て設定しておいた方がいいでしょう。
コマンドを実行する際、カレントディレクトリや作成先のフォルダにより必要に応じてパスを付け加える必要があるのは言うまでもありません。
注意すべきは、"Program Files""My Documents"等、空白入りの長いフォルダ名のパスを入れると、エラーで撥ねられてファイルが作成出来ないこと・・・でしょうか?私のやり方が悪いだけかもしれませんが・・・。パスを打ち込むのも面倒なので、作成時は出来るだけ単純なパス入力で済む様各自で工夫されるのが良いでしょう。作成してから使いたいところに移動すれば良いですし。
私は MS-DOS~Windows9x をスタンドアロンで使うので、仮想ディスクは 1G もあれば十分、1個作っておけばあとは好きなだけコピーしてファイル名も必要に応じて変えるだけで済みます。
この作成方法については下記サイトその他を参照しました。
Weboo! Returns. - 本当に無償で使える「VMware Player」
http://yamashita.dyndns.org/blog/343/
Operation Normal ? - VMware Player を導入してみました
http://tomcat.nyanta.jp/sb2/sb.cgi?eid=44
VMware Player tips
http://www.tuat.ac.jp/~gomidiet/docetc/pcele/vmplayer.htm
(続く)




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