The Best of TRIO LOS PANCHOS Vol.1 ― 2009年04月24日 05時41分
EPIC Great Artist Series
The Best of TRIO LOS PANCHOS Vol.1
TRIO LOS PANCHOS(Johnny Albino,Chucho Navarro,Alfred Gil)
暗い話題ばっかり書いてもしょうがないので・・・明るく行くならラテンですな。
"The Best of TRIO LOS PANCHOS Vol.1"のこのLP,結構豪華なダブルジャケット仕様である。Vol.2は残念ながら手元に無い。
STEREO / 33 1/3 rpm, SX68MARKⅡ, 録音特性:RIAA ・・・
う~ん、懐かしい文字をみて感傷に浸る・・・
トリオ・ロス・パンチョス のベスト盤で、1958年~1966年の下記構成メンバーの時の録音。
第一ボーカル - ジョニー・アルビノ
第二ボーカル - チューチョ・ナバロ
レキントギター - アルフレード・ヒル
1944年から現在に至るまで活躍しているが、日本で最近復刻されているCD(SME)もこの頃の音源のものだ。このころが日本でヒットした時期ということか。
ロス・パンチョス(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B9
LPは、片面6曲・両面全12曲という構成が多く、これもそうだ。ほぼ全てラヴ・ソング。Besame Mucho(うんとキスして)、Te quiero dijiste(あなたを愛すときみは言った),etc...
Te quiero dijiste がこのアルバムで一番好きな曲である。甘く切なく・・・そのまんま。最後の「ポロン」がこれまたいい・・・
レコードラベルは、CBS/SONY のそっけないデザイン。クラシックだと青、映画音楽だとオレンジ、ラテンは黄色?CBS/SONY ではなく EPIC レーベル のLP。
ノイズが少なく良好な盤なのだが、針先に付くゴミが多い。前の所有者が帯電防止スプレーでも使ったのかな?・・・良く見たらホコリだ・・・クリーニングしてなかったな・・・聴く前の盤面掃除を怠ってはイカンなあ・・・
解説は永田文夫氏によるもの。こういう正調(どういう意味だ?)の解説を書く人が少なくなったなあ・・・
明るく行くつもりがしんみりしてしまった。失恋の歌が殆どだからなあ・・・ま、いっか。んでは。
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