名フィル定期、ハイドンのオラトリオ「四季」2009年04月27日 08時00分

24(金)、名フィルの今シーズン最初の定期演奏を聴きました。

名古屋フィルハーモニー交響楽団
https://www.nagoya-phil.or.jp/

今シーズンは<四季シリーズ>と題して、四季にちなんだプログラム・メニューを組んでいる。

最初の演目は、ハイドンのオラトリオ「四季」。春・夏・秋・冬、各30分程の計2時間の大曲だ・・・

初めて聴く曲だが、これはなかなかいい曲である・・・しかし、オラトリオはアリアや語りが長く、ドイツ語を知らん日本人(有難いことに、プログラムとは別に歌詞対訳がついていたが)には歯ごたえがありすぎて太刀打ち?出来ないのではとも思える。

白状すると、前半の春・夏は半分以上寝ながら聴いていた。あの枯れ切って充実した響きで眠りに落ちるのもなかなかのものだ。

でも、前半1時間が終わって、後半1時間もこれと同じような事が続くのか・・・と逃げ出したくなったのも正直な気持ち・

後ろの客が「ちゃんと起きて聴いていた人は半分もいないのでは?」とあきれていた。でも、この曲を眠らずに聴きとおせるのは、よほどハイドンが好きな人ではないかと思う。

休憩時間中、席で

「帰ろか?居続けようか?それが問題だ・・・・」

とぐずぐず悩んだ挙句、結局最後まで聴きとおした。

でも、後半は寝ずに聴き通せたし、我慢しながらでも聴くとだんだん面白くなるから不思議である。バッハじゃないが、「目覚めよと呼ぶ声あり」で目覚めた気になった。

つくづく、ハイドンは「玄人受け」する作曲家だ。色々な曲遍歴を重ねて最後に帰ってくる・・・という感じ。でもまだ俺はそういう境地には・・・

客を心地良い眠りに誘う、こんなチャレンジャブルな大曲をシーズン最初のプロに持ってくるとは、今年の名フィルは一味違う?

でも、今度ハイドンの「天地創造」と言われたら逃げるよ、俺は・・・

んでは。

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