情報解禁だと・・・タワーレコード "Sony Classical" スペシャル・セレクション第7弾 第III期(10タイトル) ― 2013年09月14日 05時30分
ガブリエーリの饗宴
SICC-1704
「・・・セル時代のクリーヴランド管、オーマンディ時代のフィラデルフィア管、そしてマルティノン時代のシカゴ響の有名金管奏者達が1968年に録音したこの盤は、現在においてもアメリカ黄金時代の響きが堪能できる名作として輝きを放っています。今年2013年に他界したA.ハーセスを偲ぶ盤として、この名作と1977年にレヴァイン指揮で実現した「ブランデルブルク協奏曲第2番」をカップリング。全盛期のハーセスの輝きを捉えた追悼盤として発売いたします。・・・」
このアルバムについては説明不要でしょう。1000円国内盤やマスター・ワークス・ヘリテージ盤で既に復刻されていますし・・・
CBS/SONY オーマンディ「音」の饗宴1300 ブラームス交響曲第4番 ― 2013年09月14日 07時30分
Brahms Symphony No.4
recorded on 25 october 1967 in the town hall, philadelphia
そう、「オーマンディ&フィラデルフィアの、このブラームスの4番交響曲を1枚のLpで聴きたい・・・」と長い間思っていたのだが、このLpがなかなか見つからなかったのだ・・・まあ、そう積極的に探していた訳でも無く、中古Lp屋さんの交響曲やブラームスのコーナー・棚を「無いかな~」と覗いていたくらいだが・・・
Lpでは3枚組交響曲全集 Columbia Masterworks D3M31636 があるし、2010年に 交響曲全集としてCD化(SONY CLASSICAL/SICC-1421 3CDs)もされているのに、何故?・・・と問われても困るのだが・・・
3枚組の D3M31636 、Lp片面の3番(3・4楽章)の後に1楽章がカッティングされており、残りの2~4楽章を片面に詰め込みカッティング・・・残念ながら音質は今ひとつ。それもCD化で改善されたワケだが、やはり、1枚のLpで聴きたいのよね~
オーマンディ&フィラデルフィアの1966年~1968年に録音されたブラームスの4つのシンフォニーのLpは、3枚組の D3M31636 か、CBS/SONY 「オーマンディ 音の饗宴1300」 の1番(Vol.18 SOCT 18)と4番(Vol.19 SOCT 19)しかないのだ・・・
1番は昔から実家で良く聴いていたし、中古レコード屋さんでも数回見た・・・人気曲だしよく売れたのだろう・・・しかし、この4番のLpはなかなか目にすることはなかった・・・貴重盤でもレア盤でもなんでもないのだが、何故かなかなか・・・熱心に探していたわけではないが、10年以上ずっと「無いかな~」と折に触れて探索?していたにも関わらず・・・まあ、たぶんそう多くの枚数がプレスされたわけでもなく、それ程売れもしなかったと思われるのだが・・・
・・・ひと月程前、大須のハイファイ堂レコード店でCBS/SONY 「オーマンディ 音の饗宴1300」 のキャップ付きLpが目に止まった。棚の上から見ても目立つ(というかそれを目的としたキャップだが)
↓キャップ・・・それとも帯?
状態も良好で、3枚組詰め込みカッティングの D3M31636 よりも音に余裕がある。また一枚愛聴盤が増えましたな・・・では。
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