名フィル第376回定期演奏会「ニュー・ヨーク」 愛知県芸術劇場コンサートホール 2011年1月22日(土)2011年02月10日 12時40分

先月の名フィル定期です。アイヴズの『カントリー・バンド』行進曲・・・ヘンな曲である。祭りのパレードとか、あちこちで鳴っている音楽を歩きながら聴いている・・・そんな情景をコンサートに持ってきたと言えばいいのだろうか・・・

ガーシュイン、3楽章は痛快に突っ走る演奏だった。しかもピアノのアンコールはラヴェルワルツと来た・・・オイオイ・・・ま、お得だと思うけど・・・

最後の『新世界より』・・・やはりこれはエエ曲やな~

指揮のシュテファン・ショルテス氏、棒振りは不器用みたいだけど、なかなか聴かせる演奏でした。んでは。

ティンクティンク at A-KOZA , 2011年2月2日2011年02月10日 12時41分


ティンクティンク at A-KOZA 2011年2月2日

一昨年11月に聴いて以来だ・・・なんてのんびり考えていたら既にソールド・アウト・・・なんでも、ティンクティンクのあずさちゃんが今年3月で「卒業」すると発表した途端に売り切れたそうな・・・あちゃー!と思いましたが、ある方から「予約してたんだけど行けなくなっちゃって・・・」ということで代わりに聴いてきました・・・

ティンクティンク at A-KOZA 2011年2月2日

んでもって、今日ティンクティンクブログを見たら・・・真弥ちゃんも今年3月末で「卒業」なんだと・・・オーディションもやってるみたいだし・・・ありゃりゃ・・・

ま、新生ティンクティンクが名古屋に来たらまた聴きに行くかな・・・んでは。

Ormandy & Philadelphia, Mahler "Titan", 1969年2011年02月10日 18時30分

先週・・・だったか、NHK-FM で Yannick Nézet-Séguin 指揮のマーラー「復活」を聴いた・・・オケは何処か忘れたが、まあまあの演奏だったと思う・・・

BMGファンハウス/RCA Red Seal BVCC-38119

一昨年8月、この演奏のLPのことを書きましたが、今日は久しぶりにCDを引っ張り出して聴きました・・・

マーラーの青春美曲(若気の至りともいう)ということもあり、最近はあまり食指の動かない曲になってしまったが、このオーマンディ盤はこの曲の数少ない成熟した演奏なので未だに愛聴している。

特に4楽章のクライマックス、オーマンディはイン・テンポを堅持し堂々とした終結へ導くのだが、他の演奏はアッチェルランドして尻切れトンボで終わるので、そういう演奏をきくと小っ恥ずかしくなってしまう。それがスコア通りの指示であったとしても・・・

そういえば、収録されている「花の章」、ほんのわずかコンマゼロ何秒なんだけど冒頭部分の音が欠けている。LPはどうだったかな?

カップリングされている「薔薇の騎士」組曲も安心して音楽に身を浸せる逸品。23分弱の曲なのに1トラックしか割り当てられていないのは残念だが・・・

んでは。