Technics SL1200 生産終了 ― 2010年11月17日 07時50分
panasonic のサイトのプレスリリースには見当たらなかったが、SL-1200MK6のページにはしっかり生産終了の文字が・・・ま、これも時代の流れか・・・というより、今まで良く継続してきたなあ・・・というのが正直な感想。自宅のTechnics SL-1200 MK4 まだまだこれから頑張ってもらわねばならないな・・・
それにしても、なんだかんだでアナログ・プレーヤーとの縁が続いている・・・デノン 音聴箱 (Columbia GP-17)は「夢は夜ひらく」で、YAMAHA YP-511は「憧れのオーディオ-その1」で、PIONEER PL-Y7 は「レコード針交換」で、Technics SL-1700 と Technics SL-QX300Pは「レコードプレーヤー交代」で書いたし・・・日本ビクターの COMPACT STEREO Model STE-7300M というのも 「円盤干支せとら - その1」で書いたな・・・まだまだお付き合いは続くのだ・・・
以下、SL-1200 の関係サイト。
・panasonic iSM SL-1200MK5
・楽天 SL-1200MK6開発者インタビュー
・phile-web 「さよなら、SL-1200。そして、Technics」
ま、こんなところで。
大須 大道町人祭 2010年10月17日 その3 ― 2010年10月20日 08時38分

FM電波用分配器を交換しました・・・ ― 2010年08月18日 07時47分
写真右:変換名人のVUBC-12(交換済)
アパートのパイプシャフトの分配器から同軸ケーブルの5C-FB(昔、BSで使っていたケーブル) でリスニングリームまで引っ張って、そこから 「見え過ぎちゃって、困るのぉ~」の分配器 2SPT2 で2分配して、片方はリスニングルームのレシーバー TEAC CR-H80の75Ω入力に突っ込んでいる。もう片方は Living Stereo の KENWOOD R-K700 のFM75Ω入力に突っ込んでいるのだが・・・
どうも、写真のちょうど真ん中のコネクタ接続部が断線しているようで、クイクイ曲げるとホワイトノイズ混じりの音が・・・
ということで、一昨日通りがかった 大須のアメ横ビル の電気屋さんで2分配器を買って交換した。変換名人とゆーブランド?のVUBC-12というヤツ・・・ま、これしか無かったんだけど。 「見え過ぎちゃって、困るのぉ~」の分配器 2SPT2 はカーマホームセンターで買ったんだったかな・・・・ということで、選手交代は無事終了。
写真左:ソニーのプリメイン TA-FA3ES
さて、リスニング・ルームで使っているTEAC CR-H80はCD付きのレシーバー。ハード・オフで新古品扱いで買ってからもう14~5年になるかな・・・。CD部は壊れて使用不能。今はもっぱらコンパクトサイズのチューナーとして使っている。これだけコンパクトなチューナーってそう無いのだよ・・・
コイツのREC OUT をお隣のソニーのプリメイン TA-FA3ESのTuner入力に放り込んでいる。このアンプも結構使ってるな・・・phono入力の接触不良で一度修理に出しているが、それから特にトラブルは無い。
TEAC CR-H80 はスピーカーとセットで売られていた。そのスピーカー(バスレフタイプで、ダクトは後ろにある)は今も現役である。CDラックに押し込んで、文字通り Bookshelf Speaker として働いてもらっている。
写真の通り、正三角形をちょっと引き延ばした二等辺三角形の頂点がリスニング・ポイントである。格好良く Near Field Listening と言えないこともない。結構良いバランスで鳴ってくれているので、まあまあと言うところ。アパートでそんなに大きな音は出せないので、能力的にはこれで充分。
FM分配のもう片方の Living Stereo、 KENWOOD R-K700 。コイツはTunerの他、phono EQ内蔵でレコードも聴けるし(MMカートリッジならダイレクト・インである) 、MD も聴けるし、ディジタル信号処理の7バンド・イコライザー(63Hz, 160Hz, 400Hz, 1kHz, 2.5kHz, 6.3kHz, 16kHz、±8dB、各バンド幅は1octくらいかな?)やルーム・イコライザー(部屋の伝送特性を測定して自動でフラット・・・とはいかないまでも合わせ込んでしまう)まである。こんなゼネラル・オーディオでもこんな事が出来てしまうのだから大したものである。
昔はこれで BOSE 101MM を鳴らしていた。コイツは ハイファイ堂で買ったのかな・・・開放的な音はナカナカ良かったが、アンプでバスをブーストしても低音不足は否めなかったので、選手交代。ま、開放的な空間でパワーを入れてガンガン鳴らして真価を発揮するスピーカーだから選定ミスと言えないこともなかったが・・・鳴らし込んでいる内に結構それなりの音になってきていたのでちょっと複雑な心境ではあった。
代わりに、ハードオフのジャンク品コーナーにあった山水S-X20というスピーカーを買ってきて選手交代。
前面のネットが外れないから確認しづらいが、どうやらフルレンジ1発のバスレフのようだ。ダクトは前面にある。
スピーカーコードは直出しで交換不能。しょうがないので圧着端子で別のスピーカーコードとジョイントして使っている。
ジャンクで買ったスピーカー(千円くらいだったか?)だけど、今のところトラブルも無いし、一応こちらの狙い通りの音なので、まあまあ満足というところかな・・・
なんか、FMの話から脱線してしまった・・・ま、こんな所で。んでは。
長岡鉄男編集長の本&追悼特集本 ― 2010年07月09日 07時15分
・追悼 長岡鉄男 観音力アンソロジー 2001年5月(amazon.co.jp)
・不思議の国の長岡鉄男① 音元出版 2001年5月
・不思議の国の長岡鉄男② 音元出版 2002年6月
・開拓者長岡鉄男 共同通信社 2001年4月(amazon.co.jp)
・長岡鉄男 ホームシアターのすべて 音元出版 2001年8月
2000年問題のドタバタが終わってホット一息ついていたら 氏の訃報があったのだ・・・
1999年4月出版「観音力(ヴィジュアル・オーディオ・パワー)」は「長岡鉄男編集長の本」というサブタイトルがついている・・・といってもご本人が企画された本では(当然)無く、「・・・企画を見せられてびっくり。『なんだ。これは、早々と追悼記念号を出す気か』・・・」と氏は冗談を言ったと巻頭言にあったが、出版からほぼ1年後、ホントに氏は彼岸に旅立たれてしまった・・・う~ん・・・
その後、音楽之友社・音元出版・共同通信社 から相次いで追悼特集本がこの通り出されたが、考えてみると極めて異例であり、これはやはり氏の人気・人柄あってのことであろう。なんだかんだいって気にはなっていたのでいつの間にか本が揃ってしまった。CDがオマケに付いていた本もある。
D-101「スワン」(無響室でセイシェルのCD(これも氏ご推薦の4次元音場(音源そのものが時間と主に変形するので))を流してその音場にのけぞったっけ・・・)、F-201[ハイカノン」、F-102「カノン」(実家の「懐かしのスピーカー工作 その1~その4、その5)とか、なんだかんだいって結構、氏設計のスピーカーを作ったなあ・・・今はすっかりご無沙汰しているが・・・
ソフトでも氏推奨のソフトを結構買い漁った・・・というか、今でもその音盤を見ると懐かしさでついつい手が出る・・・
これは先月末実家に咲いていた紫陽花・・・もう梅雨も終わるかな・・・んでは。
レコ検(アナログレコード検定)というものがあるらしい ― 2010年07月08日 07時14分
季刊アナログ Vol.28 2010 SUMMER ― 2010年07月03日 08時29分
今回の特集は「お買い得カートリッジを探せ!」なのだが、残念な事に1万円以下の品は対象外であった。
次回は2万円以下を対象とした安価なカートリッジの総ざらえをして欲しいものだが・・・安いカートリッジから以下によい音を引っ張り出すか・・・そういうのも面白いじゃないの。
Shure M97xE 、お前もか・・・ ― 2010年06月12日 09時52分
それを知ったのは下記の記事である。
Phile web 2010年6月11日(季刊・analog編集部)
日本精機宝石工業が入手困難なレコード交換針を販売開始
SHURE専用、ハイグレードタイプも用意
まあ、でも 日本精機宝石工業(JICO)が交換針を製造販売するということでホッとしている。恐らく本家よりも精度の良いものだろうし。同社が扱う交換針N97XE の互換品は通常の楕円針とラインコンタクトのSAS針(SAS針とは?)の2種。
他、「VN5MR」「VN5xMR」が対象だそうな・・・JICO はSP針を扱っていたり、針修理サービスもやっている。今時こういう会社は有り難いことである。
今使ってる M97xE の針はまだまだイケそうだけど、SAS針 の交換針も面白そうだ。ちょっと考えようかな・・・んでは。
Ormandy & Philadelphia - Stravinsky's "Le Sacre du Printemps"(1955) & "Petrouchka" (1954) ― 2010年06月11日 07時20分

Stravinski : Le Sacre du Printemps, Petrouchka - suite
Eugene Ormandy/The Philadelphia Orchestra
recorded 1955(Sacre), 1954(Petrouchka)
RCA Victor は既にステレオ録音に手を付け始めた頃だが、Columbia Masterworks はまだまだ・・・RCA Victor はLPでColumbia に先を越されたということもあって、ステレオへの取り組みは早かったそうな・・・
ジャケットの絵は DORIS LEE と右下に小さく表示されている。正直、あんまりいい絵とは思えないが・・・ジャケット上部の"THE WORLD'S GREATEST ORCHESTRA" がいかにも米Columbiaというかアメリカ的?なキャッチ・フレーズである。この当時の米ColumbiaのLPにはこういう文句が堂々と登場して微笑ましい。まあ、看板に偽りは無いけど・・・
ジャケット裏のデザインは"Lp"を強調した簡素なもの。ジャケット下側に
"PERMANENT" NEEDLES MAY CAUSE PERMANENT DAMAGE.
とある。この当時から「永久針」なるまがい物が横行していたのかな。その下には「永久針なんてありません」と重ねて注意を喚起している。針寿命の比較表がその右に記載されてますな・・・(そういえば、このことは以前ホームページにも書きましたワ・・・)
当時の針種類と特徴が解りやすい。
記載されているのはダイヤモンド・サファイア・オスミウムの3種類。オスミウム はwikipedia によると、
The stylus (needle) in early phonograph designs was also made of osmium, especially for 78-rpm records, until sapphire and synthetic diamond replaced the metal in later designs for 45-rpm and 33-rpm long-playing records.
だそうな。ちなみに、米Columbia はLP用のカートリッジとしてクリスタル型(圧電素子)の製品を最初に出している。今は電磁誘導タイプのMM、MCが普通だが、当時はまだまだ諸方式の評価が定まってなかったのだねえ・・・
ま、それはさておき、磁気テープによる録音もかなり安定した頃の録音である。各パートの音が結構クリアに聞こえるので、マルチマイクによる収録かな・・・結構残響が入っているので、会場もAcademy of Music ではないようだ。既に Town Hall へ移ったのかな?

手元の盤は6eyes のフラット盤。グルーヴ・ガード盤かと思ったけど、よく見るとフラット盤だった。初出は Blue Label だと思うけど、Blue Label は盤質の良くないものが多いので、6eyes の方が無難。この盤は結構傷だらけだけど、思ったよりノイズは少なく充分鑑賞に耐える。
会場の暗騒音(低域ノイズ)も良くキャッチされていて、それがしっかりと盤に刻まれている。ソロ・パートをピックアップしようしてボリューム操作をしたのか、所々超低域ノイズが増えてくる箇所がある。会場外の車のノイズも結構しっかり聞こえる。この当時は低域ノイズをカットしていなかったのかな?
肝心の演奏について、う~ん・・・流石にアンサンブルは後年のステレオ録音には及ばないけど、ぐいぐい引き込まれる推進力にはたまげた。特にペトルーシュカが録音・演奏ともにいいと思う。
ステレオ録音のペトルーシュカは1911年初版(4管編成)の抜粋版を売りにしていたが、この盤は 1947年版(3管編成) なのだろうか・・・解説にはその辺りの記載はないが、ステレオの時と同じ4管でやっているような気もする。
あと、春の祭典はどのエディションを使っているのか・・・というのが気になるところ。第2部の最後の方はエディションによってかなり印象が変わるというか・・・wikipedia によれば、
①自筆の初演版
②1921年の初版
③1929年の初版第2刷
④多くの改訂がされた1947年版
⑤さらに修正を加えて版を新たに起こした1967年版
があるそうで、この録音は1955年だから、1947年版・・・ということかな?
手元にはもう一枚、日本コロムビア盤がある。

WL5219 Blue Label LP
デザインは米Columbia盤をほとんどそのまんま・・・である。上部をちょっといじってるくらいかな。ペラペラの所謂ペラジャケで、米盤ジャケットの複写なのか文字がにじんで幾分精細を欠く。右下の絵描きさんの名前も消されているし・・・
後ろの解説は力が入っている。ディアギレフとストラヴィンスキー、そしてペトルーシュカの舞台写真もあるし、志鳥栄八郎氏による丁寧な解説が付されている。但し、演奏者については一切記載無し。米盤もそうだけど、当時はこんな感じなのかな・・・

レコードラベルは米Columbia と全く同じのBlue Label 。これは、日本コロムビアの川崎工場でプレスされているので、米コロムビア版と区別する意味で通称「川崎盤」と呼ばれているそうな・・・
この盤は米コロムビアから原盤を輸入してプレス・・・ではなく、テープから日本コロムビアでカットしてプレスしたもののようだ。米盤とは溝が異なるし音も違う。
盤そのものは米盤6eyesよりずっしりとして重い。しかし、見た目はそうキズがあるわけでもないのに、結構スクラッチ音は多いし、低域ノイズをカットしているようで、米盤の生々しさから後退した少々おとなしい音になっている。自動車のノイズも殆ど聞き取れない。たぶん、車のエンジン音も含めた低域ノイズは宜しくないという判断でノイズカットをしたのだろう。この辺りは日本と外国との感性の差なのかな。

久々のモノラル盤なので、Ortofon OM D25M を引っ張り出した。ヘッドシェルは Audio Technica AT-10G RD 付属のもの。 OM D25M は背が高くて、アームが前上がりになり具合が宜しくない。残念ながら、Technics SL-QX300P(オー ディオの足跡) はアームの高さを調整できないので、ヘッドシェルで対応するしかない。たまたま手元にあったAT-10G RD のヘッドシェルがちょうどいい具合で納まった。
このカートリッジは4gの針圧をかけるので、重めのシェルも幸いした。サブウェイトを使わずにゼロバランスもなんとかとれ、且つ4g加圧もO.K.。 インサイドフォースは2gマックスだけど実用上支障ないのでこれで良し。
んでは。
Audio Technica AT10G ― 2010年06月06日 11時50分
ヘッドシェル付きでも 四千円ちょいで買える。ただ、付属のシェルはどちらかというとアルミブロックの重量級タイプで軽量級カートリッジと相性の良い Technics SL-QX300P ではアームウェイトを一番後ろに下げてもゼロバランスが取れない。
ということで、プレーヤー付属シェルに付け替えて使っている。プレイヤー付属のサブウェイト追加で使えないこともないが、それだとアーム全体のマスが増えてしまい、ソリのあるレコード再生に不向きなのだ・・・
これに、これまた Audio Technica の別付けフォノ・イコライザー AT-PEQ3 を経由して プリ・メインのTAPE2に突っ込んで聴いている。プレーヤーとアンプが離れているから、フォノ・イコライザーを通してライン・アウト出力までブーストしてから、数メートルのケーブルで接続している。
このカートリッジは台所に置いてある Pioneer PL-Y7 でも使っている。状態の悪いレコードでも気楽に使えるのがいい。こちらは KENWOOD R-K700 のフォノ・入力にそのまま突っ込んでいる。
最近、Audio Technica はVMカートリッジの種類をかなり絞り込んでしまった。昨年8月にも、オーディオ・テクニカのVMカートリッジAT15Ea/G が「最終入荷」でセールやってたしなあ・・・
MM(VM)カートリッジは手作り可能なMCと異なり、プラスチックモールド成型機械やその金型等結構な設備投資が必要だから、今後も廃番というか生産終了のものが出てくるだろう。今から新たにMMを設計して金型起こして設備投資して生産・・・なんてしたら、たぶんMCよりも高額な商品になってしまうだろう・・・
そんなことを考えると、Shure 、 Audio Technica 、NAGAOKA 等が未だに現役のMM(VM)カートリッジを販売しているのは有り難い話である。まだまだ使うからねえ・・・んでは。
懐かしのCartridge Shure M75B-Type2 その2 ― 2010年06月05日 07時01分
カンチレバーがぶっとい・・・
・・・よく見ると、このカンチレバー、トレース軸方向からちょっと傾いてる・・・これじゃ、トラッキング歪みもへったくれもないなあ・・・大らかというか・・・ま、いいさ。推奨針圧は1.5~3g。とりあえず2.5gにセットして聴いている。使っているプレーヤー Technics SL-QX300P(オーディオの足跡) はインサイド・フォース・キャンセラ-のセットが最大2gまでしかないが、まあいいさ。
んでは。



































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