ウラディミール=スピヴァコフ指揮、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団 名古屋公演 その32009年06月20日 07時00分

ロシア・ナショナル・フィルの概況を知りたくて、会場でパンフを買いました。最近は不況の影響か、数千円もする豪華版というのは見られなくなり、500円~千円くらいの簡素なものが増えてきた。今回のは千円。

今回のツアーは、ロシア文化フェスティバル2009の一環だそうな。

ロシア文化フェスティバル2009 公式サイト
http://www.russian-festival.net/

パンフの「ごあいさつ」のコンサートイマジン 佐藤代表の言葉は興味深い。

「・・・日本では、過去に”ロシア・フィル”と名乗る団体がいくつか来日し、聴衆を混乱させたことがあり、今回のツアーに対する音楽関係者の反応は極めて冷たいものでした。・・・」

コンサートイマジン
http://www.concert.co.jp/

確かに今でも、似たような名前のオケが雨後のタケノコみたいに出てきててよ~わからんというのが正直なところ。このコンサートも、音楽評論家U氏の絶賛コメントをみなかったら行かなかったところだ。聴けてよかったワ。

スピヴァコフとロシア・ナショナル・フィル、また来ないかな・・・次回も必ず聴きに行くつもり。