回想のブラウザ2008年10月03日 06時30分

今使っているブラウザは、Mozilla Firefox と Internet Explorer の2つですな。IE7はWindows Update と NMLを聴くときに、それ以外は Firefox3 という使い分け。

初めて自分で買ったパソコンが、富士通のFMV DESKPOWERで、CPU Pentium 75MHz,RAM 16MB, HDD540MB のWindows3.1モデル(15''CRT付属、Word+Excelバンドル、Windows95への無料アップグレード付)だったと記憶している。SB16のカードも刺さってたっけ。

Windows95とPlusを入れたときにIEの初期のバージョンが入っていたっけなあ?でも、当時はインターネットは高嶺の花というか、このパソコン使用当時はスタンドアロンでしか使ってなかった。

その後シャープのメビウス(Win95aモデル)を購入。このときは、Netscape Navigator がバンドルされていたかな。

Netscape Navigator
http://ja.wikipedia.org/wiki/Netscape_Navigator_(%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA)

この時は、ネットへはダイヤルアップ接続していた。その後、Netscape Communicator を使うようになったが、当初軽かったネスケもバージョンアップに従い重くなって嫌気がさしてしまい、Opera(http://jp.opera.com/) に乗り換えてしまいました。

Netscape Communicator
http://ja.wikipedia.org/wiki/Netscape%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

超漢字V(http://www.chokanji.com/)になる前の超漢字(http://www.chokanji.com/support/)では、超漢字上で動く「基本ブラウザ」と移植された Firebird0.9 も使っていましたねえ。結局、超漢字上のブラウザはこれでバージョンアップが止まってしまいました。

その後は、WinodowsMe(欠陥商品ですな)とturbolinuxで Firefox (http://mozilla.jp/)を使うようになり、現状のWindowsXPでも継続して Firefox を利用している・・・という状況です。 Firefox で動作や表示がおかしくなるサイトのみIE7を使っています。IE7もタブブラウザ出来るのでその点は助かりますが・・・

それにしても、またまたブラウザ戦争(大げさ)なのか、Safari(http://www.apple.com/jp/safari/)や Google Chrome(http://www.google.com/chrome/?hl=ja&utm_source=ja-wh)まで登場しちゃって・・・まあ、選択肢が増えるのは悪くないですな。

チャイコフスキーのポーランド交響曲2008年10月03日 06時55分

RCA Red Seal ARL1-4121
RCA Red Seal ARL1-4121(LP)
Tchikovsky:Symphony no.3 "Polish"
Eugene Ormandy/The Philadelphia Orchestra

チャイコフスキーの3番目の交響曲は「ポーランド」というタイトルがついているが、何でかというと最終楽章が「ポロネーズ」で書かれているから・・・らしい。そういわれてみりゃ、確かに「ポロネーズ」してるワ。

ドヴォルザークの8番「イギリス交響曲」よりはまともな理由(確か、それまでの出版社と争って、イギリスの別の出版社から楽譜を出したのが理由という、曲とは関係ない理由で名前がついたとレコード解説で読んだような記憶が・・・)だと思うけど・・・曲のタイトルって結構エエ加減なもんですな。

それはさておき、NMLで聴けるチャイ3は数枚あるけど、マリス=ヤンソンスがオスロ・フィルを振った演奏が気に入っている。

TCHAIKOVSKY: Symphony No. 3
Oslo Philharmonic Orchestra
Mariss Jansons
http://ml.naxos.jp/?a=CHAN8463

きびきびとした指揮、かつメランコリーな部分は情緒豊かに歌い上げている秀演。オスロ・フィルは優秀なオケですな。そういえば、このコンビの演奏を名古屋で聴きましたよ。何年前かな・・・レスピーギの「ローマの松」はいまだに耳に音が残っていますよ。

レコードでは、マエストロ・ジーン がフィラデルフィアを指揮したものがイチ押し。カラヤン、スヴェトラーノフ、バティス・・・色々な録音を聴いたけど、僕の好みはやはりオーマンディだ。終楽章のブラスの鳴りっぷりだけでも一聴に値する名演だと思う。(それだけじゃないけどね)

LP時代は日本では発売されず、2003年の日本BMG「オーマンディ/フィラデルフィアの芸術」第3弾CD でようやく日本のリスナーも聴けるようになった逸品。LPは、米RCA Red Seal ARL1-4121、CD は 日BMG Funhouse BVCC-38288/38289 (2CDs) として1~3番が2枚にまとまっている。写真はLPのもの。詳細は下記をご覧あれ。

Glorious Sounds of Music
-The Fabulous Philadelphia Orchestra
under Brilliant direction of Eugene Ormandy.
-RCA & RCA Victor Red Seal Recordings

http://www.ne.jp/asahi/tron/music/RCARecordings.htm

んでは。