一日一善2008年10月29日 06時51分

なんか、博打の元締めの爺さんになったようなタイトルですが、昨日献血に行ってきました・・・昨年10月に献血して1年間ご無沙汰でしたし・・・それまでは年3回400ml献血していたんですが・・・

というか、その後2回行ってるんですがカウントされてません。

1回は成分献血でこれはうまくいかなかった。血小板を抜き取った血液を体に戻すのですが、血管が細くうまく戻らなかったので中止。いつもは問答無用?で「はい、400mlで宜しく」と言われるのですが、そのときは血小板が特に不足していたのでしょう・・・

もう1回は貧血で不適合・・・ありゃりゃ。じゃ、献血控えるかねえ・・・ということで、結果として1年間のご無沙汰となりました。

最近は献血カードも電子化されて、紛失しても個人情報が簡単に分からないように工夫されている。(以前の紙のカードは氏名・住所が明記されていたからねえ・・・)

今回は貧血もなく400ml献血してきました。それにしても、行く度に微妙に献血の手順ややり方が変わっているので、スタッフの苦労は並大抵ではないだろうなあ。

ベッドに横になって献血している合間にも、クーラーボックス抱えたオジサン(>俺もか?)が採りたて(?)の血液を運んでいった。すぐに使われるのだろうなあ・・・

笑えたのは、「同伴者の飲料は一杯として下さい」という張り紙。献血者の水分補給の為、飲料水は無料で提供され、結構お菓子も置いてあるのだが・・・

以前、家族連れで朝から来て、おとーさんは献血、奥さんと子供はその無料提供の飲料とお菓子で「朝食」している・・・というトンデモ事例を目の当たりにしたしなあ・・・まあ、さすがに勘弁して欲しいということだろう。

ま、普段ロクなことしていないから、こういうところで善行を積んで、地獄に落とされる時の蜘蛛の糸を期待するという、不届きな見返りを求める方は、献血するのも悪くないかも・・・

なお、献血終了後にもらった、献血情報マガジン「YOU & I」の「献血ノート」によると、HIV陽性献血者は昨年度で102人と増加している。つまり、HIV感染者が増えているということなのだろう。ちなみに、献血ではHIV検査は出来ない。(保健所で無料検査が出来る)

献血センターを出ると、若いねーちゃん集団が献血センターの入り口に集結していた。献血希望のようだ。献血受けている人は若い人が多いように思える。サラリーマンとかオジサン(>俺もか)はどちらかというと少数派である。

ま、体調管理(血液検査結果が後日送られる)にも役に立つし、血液の新陳代謝(減った血液補うために新しい血液を造る)にもなる(かどうかは知らん)し、人助けにもなるので、興味のある方は献血如何?

献血(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AE%E8%A1%80

日本赤十字社(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B5%A4%E5%8D%81%E5%AD%97%E7%A4%BE

日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/

日本赤十字社 複数献血クラブ
http://www.kenketsu.jp/

HIV検査・相談マップ
http://www.hivkensa.com/

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパムコメント対策です。
nospam
と入力して下さい。お手数ですが宜しくお願いします。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://boukyaku.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854334/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。