Eugene Ormandy Conducts Sibelius2015年11月05日 21時00分

ソニーから Columbia Masterworks と RCA Red Seal のシベリウス・ステレオ録音を纏めたセットが出ました。

Eugene Ormandy Conducts SibeliusHMVタワレコ

今年は、シベリウス生誕150年&オーマンディ没後30年という
ダブル・アニヴァーサリーなんですね。

交響曲第1番・第2番・第5番・第7番は2種、ヴァイオリン協奏曲はスターン、ジョンソンの2種(オイストラフは見送り)

「フィンランディア」はコロンビア録音2種(モルモン・タバナクル合唱団との合唱付き版と通常のオーケストラ版)、RCA録音は1つ(合唱付き版予定で、通常オーケストラ版は見送り)

このシリーズは新たにリマスタリングをしてますので、音質がどうなるか興味深いところです。

RCA Red Seal録音のシベリウス2番はビクターのXRCDで劇的な音質向上がありましたが、今回はその音源は採用されず、新たにマスタリングしなおした音源のようです。以前に較べてフォルテの飽和は幾分改善されたようですが、ビクターのXRCDには及ばないようです・・・

ご参考まで・・・

Eugene Istomin - The Concerto and Solo Recordings2015年10月31日 18時40分

またまた興味深いセットが出るようですね・・・

Eugene Istomin - The Concerto and Solo Recordings
タワレコHMV

「・・・ユージン・イストミン(1925-2003)の生誕90年を記念し、イストミンが1945年から1969年にかけてコロンビアに残した協奏曲と独奏曲の全録音をCD12枚に集大成した貴重なボックス・セット・・・」とのこと。

オーマンディ&フィラデルフィアとの共演音源も数多く含まれてます。

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58(1966年録音)
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」(1958年録音)
・ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調Op.56(1964年録音)
 ~アイザック・スターン(ヴァイオリン) レナード・ローズ(チェロ)~

・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83(1965年録音)

・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23(1959年録音)

・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18(1956年録音)

・ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21(1959年録音)

SMEエッセンシャル・クラシックスで発売されたベートーヴェンの三重協奏曲を除くと、それ以外は一度CD化されたものの再発売が無いもの(チャイコフスキー & ショパン :横田さんオーマンディ・ディスコグラフィーによる)と、恐らく初CD化(ベートーヴェン 4番と5番、ラフマニノフ2番)を含むセットのようです。

これは、オーマンディ・ファンにとっても貴重なセットになるようです。期待したいですね。

んでは。

2013年 私的 マストロ・ジーン トピックス2013年12月31日 09時00分

2009年2010年2011年2012年 に引き続き、今年も「私的 マエストロ・ジーン トピックス」を振り返る・・・

やはり、今年の大物はコレですな・・・

(1)タワレコ&ソニー企画の大量復刻
 「Sony Classical x TOWER RECORDS 共同企画」
 タワーレコード "Sony Classical"
 スペシャル・セレクション第7弾
 Ⅰ期ブログ)、Ⅱ期ブログ)、Ⅲ期ブログ

 初CD化の録音が目白押しの、今年最大のイベント?でしたね。1957年録音の「大峡谷」(最初は誤って既発売の1967年録音がリリースされましたが、1957年録音音源に差し替えられた盤がリリースされてホット一息ですな)、1967年録音「火の鳥」組曲、コダーイ「管弦楽のための協奏曲」(1967年録音)・「ハーリ・ヤーノシュ」組曲(1961年録音)等々・・・超絶名演の1959年録音「ダフニスとクロエ」第2組曲も目出度く再発売で陽の目をみたことだし・・・タワレコさんとソニーさんには感謝ですな。

(2)チャイコフスキー交響曲&管弦楽曲他集大成アルバム
 Eugene Ormandy Conducts Tchaikovsky
 CD/SONY CLASSICAL/8888373716-2
 Sony Classical Masters 12CD

 チャイコフスキーの初期交響曲集は、2003年に日本で初めて3曲まとまった形でリリース(LP・CD時代を通じて)されましたが、今回はその初期交響曲も含めた交響曲全集+管弦楽曲+三大バレエ抜粋+協奏曲という贅沢なCD12枚組BOXとしてリリースされました。こんな時代が来るとは思わなかったなあ・・・

(3)ソニー・オリジナルズ アルバム3枚

 SONY CLASSICAL/8876545300-2
 The Strings Of The Philadelphia Orchestra Play Eine Kleine Nachtmusik

 SONY CLASSICAL/8876545431-2
 ストラヴィンスキー 3大バレエ曲
  「春の祭典」1955年モノラル
  「ペトルーシュカ」組曲 1954年モノラル※
  「火の鳥」(1919年版) 1953年モノラル※
  ※モノラル録音の「ペトルーシュカ」「火の鳥」は初CD化。

 SONY CLASSICAL/8876545424-2
 ベートーヴェン(ピアノ:ルドルフ・ゼルキン)
  ピアノ協奏曲第1番(1954年モノラル)
  ピアノ協奏曲第3番(1953年モノラル)

 こちらも、当初1967年録音「火の鳥」が出るとのことでしたが、蓋を開けると1953年モノラル録音・・・これはこれでCD初出なので嬉しい誤算ではありました。その後タワレコ企画盤で1967年録音「火の鳥」が出たので、結果オーライの笑い話で済みましたが・・・そういえば、ゼルキンとのベートーヴェンも曲の表示が入れ替わっていたりと・・・色々ありました・・・

(4)レコード芸術2013年6月号 特集「黄金のアメリカン・サウンド」を読んで・・・

レコード芸術2013年6月号
特集「黄金のアメリカン・サウンド」
1950~1960年代のBIG5と巨匠指揮者たち


 見開き2ページの「巻頭言」の内、1/2ページだが、セオドア・リビーJr.氏による「レコード時代の幕開け-RCAとコロンビアの熾烈な録音競争」、そして 同じくセオドア・リビーJr.氏による「ユージン・オーマンディ(フィラデルフィア管弦楽団)」と相場ひろ氏「レオポルド・ストコフスキー」の記事は興味深いものでした。

 オーマンディ&フィラデルフィアの名録音を生み出した会場 フィラデルフィアのTown Hallについて(2012年1月7日)に も書きましたが、レコ芸で現在も連載中の 「欧米批評家によるレポート」アメリカ編 (Theodore W. Libbey Jr.氏)の中で、2011年6月号~2012年2月号の記事「高音質CDリイシュー盤の音質」①~⑨(10月号~1月号迄の⑤~⑧はオーマンディとフィ ラデルフィア管弦楽団に関する興味深い話)は、氏がリアルタイムに経験されたオーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団の演奏と、彼らのレコーディング事情 について、当時のアメリカ音楽事情と絡めて考察された実に具体性のある記事に引きつけられました。レコ芸6月号特集記事も同じく興味深い話に満ちてます。 興味のある方は是非お読み下さいな。

(5)ストコフスキフィラデルフィア管弦楽団復帰演奏会ライブ録音

 (4)の記事にて、Pristine ClassicalGuildから、ストコフスキフィラデルフィア管弦楽団復帰演奏会ライブ録音がリリースされていることを知りました。つい先日もGuildからアルバムが発売されたばかりですし・・・こんなお宝音源が出てくるとは思いませんでした・・・

Pristine Classicalブログ)>

STOKOWSKI in Philadelphia, 16 March 1962 - PASC372
 WEBERN Passacaglia, Op. 1
 SIBELIUS Symphony No. 4 in A minor, Op. 63
 DEBUSSY (arr. Stokowski) La Soirée dans Grenade
 MUSSORGSKY (arr. Stokowski) Pictures at an Exhibition

STOKOWSKI in Philadelphia, 17 December 1962 - PASC379
 WAGNER Prelude to Act 3 of Lohengrin
 BEETHOVEN Symphony No. 5 in C minor, Op. 67
 RAVEL (arr. Ravel) Alborada del Gracioso (from Miroirs)
 STRAVINSKY Petrushka Suite
<ENCORES>
 CLARKE (arr. Stokowski) Trumpet Prelude (Prince of Denmark's March) [notes/score]
 GOULD Guaracha
 RACHMANINOV (arr. Stokowski) Prelude in C sharp minor
 HAYDN Symphony No. 45 in F sharp minor, "Farewell": Finale from 4th mvt
<BONUS TRACK>
 REVUELTAS Sensemaya

Stokowski's Return to Philadelphia, 1960 - PASC264
 MOZART Marriage of Figaro - Overture
 DE FALLA El Amor Brujo
  Shirley Verrett-Carter, mezzo-soprano
 RESPIGHI The Pines of Rome
 SHOSTAKOVICH Symphony No. 5 in C minor, Op. 47

Guild

Stokowski - Mozart 1949-1969
Guild Historical GHCD 2405

※モーツァルト「フィガロの結婚序曲」1曲のみであり、他は別のオーケストラの演奏。(ブログ

Stokowski - Rimsky-Korsakov, Tchaikovsky 1962
Guild Historical GHCD 2403

 Rimsky-Korsakov: Scheherazade
 Tchaikovsky: Romeo and Juliet
Leopold Stokowski/The Philadelphia Orchestra
Academy of Music, Philadelphia, 6 Feburuary 1962(ブログ

Stokowski - Brahms, Wagner 1960
Guild GHCD 2402

 Brahms:Symphony No.1
 Wagner:Symphonic Synthesis from ‘Tristan und Isolde’ - Love Music from Acts II and III (arr. Leopold Stokowski)
Academy of Music, 23 Feburuary 1960(ブログ

 かつて、「フィラデルフィア管弦楽団という天下の銘器は、ストコフスキーによってつくられ、オーマンディによってかき鳴らされる」と言われたらしいが、こ のアルバムでは「ストコフスキーからオーマンディにバトンタッチされ維持されてきたフィラデルフィア管弦楽団をストコフスキーがかき鳴らす」のを鮮明なス テレオ録音で楽しむ事の出来る歴史的且つ面白いアルバムと言える。ファン必携の音源だろう。

さて、来年も埋もれている音源が出てくることを期待しましょうか・・・んでは、良いお年を。

訂正:Ormandy & The philadephia orchestra, Columbia Masterworks音源3アルバムCD化2013年04月27日 12時00分

3月17日に書いた Ormandy & The philadephia orchestra, Columbia Masterworks音源3アルバムCD化 の訂正です・・・いやはや、私も現物を手に取って驚きました・・・

SONY CLASSICAL/8876545431-2タワレコHMV
ストラヴィンスキー 3大バレエ曲
「春の祭典」1955年モノラル,「ペトルーシュカ」組曲 1954年モノラル,「火の鳥」(1919年版)1953年モノラル※
※モノラル録音の「ペトルーシュカ」「火の鳥」は初CD化。

「春の祭典」「ペトルーシュカ」初出Lp
 米Columbia Masterworks ML5030
Columbia Masterworks ML5030 Jacket

「火の鳥」初出Lp
米Columbia Masterworks ML4700
Columbia Masterworks ML4700 6eyes Jacket

なんと、4月27日現在も商品紹介は「ハルサイ」のみモノラルで、
 「ペトルーシュカ」組曲 1964年ステレオ
 「火の鳥」(1919年版)1967年ステレオ(「火の鳥」は初CD化)
となっているのだが、届いた現物は3曲ともモノラルで「ハルサイ」以外は(恐らく)初CD化という嬉しい誤算?であった・・・

 但し、このCDの表記は「ペトルーシュカ」も「春の祭典」と同じく1955年としている。オリジナルLpは1枚(片面毎に「春の祭典」「ペトルーシュカ」)なので混同したのであろうか・・・

しかもトラック表記にも誤りが・・・
 トラック1-2「春の祭典」(もっと細かく分けて欲しいが・・・)
 トラック3-13「ペトルーシュカ」
 トラック14-19「火の鳥」

なのに、録音データやオリジナルLpとの対応表記では、
 トラック1-15「春の祭典」「ペトルーシュカ」
 トラック16-22「火の鳥」
と初歩的なミスをやらかしている・・・

 しかし、1967年ステレオ録音の「火の鳥」CD化は今回も見送られてしまい残念だ・・・1985年発売の「オーマンディ名曲ベスト30」LP(15AC1714)にてディジタル・リマスタリング音源 (16bit,44.1kHz)を使用してプレスされた盤を当分愛聴することになりそうである・・・


SONY CLASSICAL/8876545424-2タワレコHMV
ベートーヴェン(ピアノ:ルドルフ・ゼルキン)
ピアノ協奏曲第1番(1954年モノラル)
ピアノ協奏曲第3番(1953年モノラル)
※初CD化アルバム
初出Lp(1番) 米Columbia Masterworks ML4914
初出Lp(3番) 米Columbia Masterworks ML4738

こちらは、音源そのものは間違い無いが、収録順が3番→1番という、プレス・ミス盤となっており、4月27日現在タワレコでは取扱中止となっていた・・・アレマ・・・


SONY CLASSICAL/8876545300-2タワレコHMV
The Strings Of The Philadelphia Orchestra Play Eine Kleine Nachtmusik
モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番からアリア
コレッリ:合奏協奏曲Op.6-8「クリスマス協奏曲」
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲Op.20~スケルツォ
1959年ステレオ
初出Lp 米Columbia Masterworks MS6081
Columbia Masterworks MS6081 jacket.jpg

この盤は正しくリリースされている。ヤレヤレ・・・である。

以上、取り急ぎ。購入される方はご注意あれ。

Ormandy & The philadephia orchestra, Columbia Masterworks音源3アルバムCD化2013年03月17日 10時35分

久々の Ormandy & Philadelphia CD化情報です。

Sony Classical Originals より、初CD化の音源を含むCDアルバム3枚が4月9日に発売されるそうです。以下、Sony Music Shop より(ブログ管理人により一部追記修正)

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SONY CLASSICAL/8876545300-2タワレコHMV
The Strings Of The Philadelphia Orchestra Play Eine Kleine Nachtmusik
モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番からアリア
コレッリ:合奏協奏曲Op.6-8「クリスマス協奏曲」
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲Op.20~スケルツォ
1959年ステレオ
初出Lp 米Columbia Masterworks MS6081
Columbia Masterworks MS6081 jacket.jpg

SONY CLASSICAL/8876545431-2タワレコHMV
ストラヴィンスキー 3大バレエ曲
「春の祭典」1955年モノラル,「ペトルーシュカ」組曲 1964年ステレオ,「火の鳥」(1919年版)1967年ステレオ※
※「火の鳥」は初CD化。
「春の祭典」初出Lp 米Columbia Masterworks ML5030
Columbia Masterworks ML5030 Jacket

「ペトルーシュカ」初出Lp 米Columbia Masterworks MS6746
米Columbia MS6746 LP Jacket

「火の鳥」初出Lp 米Columbia Masterworks M31632
Columbia Masterworks - The Fabulous Philadelphia Sound Series M31632 Jacket


SONY CLASSICAL/8876545424-2タワレコHMV
ベートーヴェン(ピアノ:ルドルフ・ゼルキン)
ピアノ協奏曲第1番(1954年モノラル)
ピアノ協奏曲第3番(1953年モノラル)
※初CD化アルバム
初出Lp(1番) 米Columbia Masterworks ML4914
初出Lp(3番) 米Columbia Masterworks ML4738

ベルリン・b-sharpスタジオでマスタリング。最新DSDマスタリングとSBM(スーパー・ビット・マッピング)を併用、
通常CD再生に最適になるような音質信号処理を行うことにより、名盤が新鮮なサウンドで蘇ります。

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Columbia Masterworksの「火の鳥」は1985年発売の「オーマンディ名曲ベスト30」LP(15AC1714)にてディジタル・リマスタリング音源(16bit,44.1kHz)を使用してプレスされていましたが、結局現在に至るまでCD化されませんでした・・・

1985年(16bit,44.1kHz)と今回2013年(DSDとSBM)のリマスタリングとどちらが良いのか興味深いところです。前回と比較して、マスター・テープの劣化(28年経過)が気になりますが・・・

以上、取り急ぎ・・・

2012年 私的 マストロ・ジーン トピックス2012年12月30日 19時55分

2009年2010年2011年 に引き続き、今年も「私的 マエストロ・ジーン トピックス」を振り返る・・・
Sony Classical88725417202 Eugene Ormandy conducts 20th Century Classics
Sony Classical88725417202
2012年08月21日発売予定。
HMV(ニュースCD) タワー(Sony Classical MastersCD)

初 CD化は1955年モノラル録音の「春の祭典」のみ。その他はCD既発売のも。興味があるのは、このシリーズが 「ベルリンのb-sharpスタジオにて、24ビット/88.2KHzリマスタリングを行ない、よりマスターテープに忠実で伸びやかなサウンドを実現」 というのを売りの一つにしていること。特に、RCAステレオ録音の音質がどう変わっているかが気になるなあ・・・

実はゆっくり聴く時間が無くてまだ聴いていないのだ・・・ヤレヤレ・・・

お次はゼルキンとのベートーヴェンピアノ協奏曲集が含まれたボックスですかね・・・ソニー・クラシカルのMASTERS バジェット・シリーズ として、ゼルキンのベートーヴェン:協奏曲, ソナタ, ディアベリ変奏曲を集大成したアルバムです。
Sony Classical 88691988302
Sony Classical 88691988302

レコード会社のコメント:
・・・「協奏曲全集」は、オーマンディ&バーンスタインと共演した、高い芸術性と深い音楽をたたえた名演で、特にオーマンディとの共演になる3曲(1,2,4)は久々の発売・・・


最後はコレ・・・またまた、タワーとソニーがやってくれましたね。来年も期待したいところですが・・・

タワー・レコード “Sony Classical”スペシャル・セレクション第6期

今回の目玉?初CD化の1959年ブラ1(SONY CLASSICAL/SICC-1580) (タワー
SICC-1580 ブラ1 1959年
ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68
1959年2月8日、フィラデルフィア,タウン・ホール

まさかこれがCD化されるとは・・・LPでは、Columbia Masterworks MS 6067 と CBSソニーが1968年から発売した2枚組廉価盤LPの「ダブル・シリーズ」のSONW 20011-12(ブラ1とベト7の2枚組)にこの1959年録音が収録されていたが・・・

2010年秋にCD化されたブラームス交響曲ステレオ全集の1968年録音よりもこちらの方が良いという方もいらっしゃるでしょう。録音はこちらの方がより自然ですし・・・

これは気が付きませんでした・・・
ブラームス:ピアノ協奏曲全集&シューマン:ピアノ協奏曲(SONY CLASSICAL/SICC-1595)タワー
SICC-1595 ブラームス ピアノ協奏曲 ゼルキン
DISC1
 (1)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番二短調作品15
 (2)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54
DISC2
 (3)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83
 (4)シューマン:ピアノ小協奏曲(序奏とアレグロ・アパッショナート)作品92
 (5)同:序奏と演奏会用アレグロ作品134

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
1961年4月9日(1), 1964年3月17日,(2)(4), 1960年4月4日(3), 1964年3月16日(5) フィラデルフィア,タウン・ホール

(1)と(5)は Odyssey MBK46272(C)1990,(3)と(4)は Odyssey MBK46273(C)1990,(2)はEssential SBK46543 (C)1991 で出てましたが、現在入手困難ですから有難いリリース。
(3)は国内ソニーのクラシック復刻館紙ジャケットシリーズ SICC 536(2006年)でも出てましたが・・・


これは意外というか・・・「教会のステンドグラス」が出てくるとは・・・
レスピーギ:ローマ三部作、組曲「鳥」&「教会のステンドグラス」 (SONY CLASSICAL/SICC-1593)タワー
SICC-1593 レスピーギ
DISC1
 (1)交響詩「ローマの松」
 (2)交響詩「ローマの泉」
 (3)交響詩「ローマの祭り」
 (4)組曲「鳥」
DISC2
 (5)交響詩「ローマの松」
 (6)交響詩「ローマの泉」
 (7)交響的印象「教会のステンドグラス」

1958年3月23日(1), 1957年4月14日(2)  フィラデルフィア,ブロードウッド・ホテル
1960年1月20日, フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(3)
1968年3月6日(5) 1968年2月27日(6) 1966年1月26日(4) 1964年2月17日(7) フィラデルフィア,タウン・ホール

(1)~(3)はこれまでもCDで再発売を繰り返していますが、(5)と(6)はCBS Great Performances MYK38485 (C)1983 で1回CD化されたきりでしたから、これは朗報ですね。このCDはちょっと荒れた音質でしたので、そのあたりが改善されると嬉しいのですが・・・ (4)と(7)はEsential SBK60311 (C)1988 で出ましたが、最初にこの音源を知ったときは驚きましたね。


10番の2楽章は凄い演奏ですよね・・・
オーマンディ・コンダクツ・ショスタコーヴィチ SONY (CLASSICAL/SICC-1590) タワー
SICC-1590 ショスタコ
DISC1
 (1)交響曲第4番ハ短調作品43
DISC2
 (2)交響曲第1番へ短調作品10
 (3)交響曲第5番二短調作品47
 (4)組曲「黄金時代」作品22a~第3曲:ポルカ
DISC3
 (5)交響曲第10番ホ短調作品93
 (6)チェロ協奏曲第1番変ホ長調作品107

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)(6)
1963年2月17日(1), 1965年4月8日(3), 1968年4月10日~18日(5) フィラデルフィア,タウン・ホール
1959年11月8日 フィラデルフィア,ブロードウッド・ホテル(2)(6)
1966年4月13日 フィラデルフィア ホテル・フィラデルフィア(4)

(1)と(5)はEssential SB2K62409(C)1996 で出てましたけど、そう話題にならなかったような・・・私はショスタコは苦手なんですが、この10番の2楽章だけはたまに好んで聴きます(これは恐ろしい曲ですね)録音も素晴らしい。

(3)と(4)はEssential SBK53261 (C)1993 ,(2)はEssential SBK62642 (C)1996 で・・・(2)よりもカップリングのコステラネッツ指揮の小品集が好きですが・・・

(6)はカバレフスキーの協奏曲と一緒にカップリングされたLP,CD(再発を繰り返してますな)がありますね。

コレは渋い・・・しかも初CD化のシンフォニーが・・・
オーマンディ・コンダクツ・プロコフィエフ(SONY CLASSICAL/SICC-1587)タワー
SICC-1587 プロコフィエフ
DISC1
 (1)交響曲第1番ニ長調作品25「古典」
 (2)交響曲第5番変ロ長調作品100
DISC2
 (3)組曲「3つのオレンジへの恋」作品33bis
 (4)組曲「キージェ中尉」作品60
 (5)交響曲第4番ハ長調作品112[改訂版]
DISC3
 (6)交響曲第6番変ホ長調作品111
 (7)交響曲第7番嬰ハ短調作品131

【演奏】
シリル・リチャード(語り)(3)
1961年3月26日(1), 1957年3月14日(2), 1963年2月24日(3), 1962年12月9日(4), 1957年10月6日(5), 1961年11月2日(6), 1953年4月26日(7), フィラデルフィア,タウン・ホール

(1)と(2)はEssential SBK53260 (C)1993,(3)はEssential SBK89287 (C)2000 と Essential SBK53261 (C)1993で・・・

交 響曲の4,6,7番と組曲「キージェ中尉」は初CD化・・・とメーカー情報にはありますが、「キージェ中尉」は Odyssey MBK39783(古典交響曲と「3つのオレンジの恋」組曲とのカップリング)及びCBS Masterworks Greatest Hits16(番号は MLK39446 と推察?、
古典交響曲・「キージェ中尉」・「三つのオレンジへの恋」の行進曲)にてCD化されていました。(オーマンディ掲示板横田さんから情報を頂きました。)

スターンとのヴァイオリン協奏曲やゼルキンとのピアノ協奏曲はまたの機会ですな・・・

※当初収録予定の 交響的物語「ピーターと狼」作品67 は除外されました。収録時間の関係上無理と判断したのでしょう。これまでのリリース状況を勘案するとこの判断は妥当だと思います。
※交響曲第4番については、オリジナル・マスター(2chテープとセッション・テープ双方)に起因するドロップアウト(特に右チャンネル)・音揺れ・各種ノイズが数多く存在するとの記載あり。
※第7番については、ソニーマスターテープ・アーカイヴに現存する唯一のオリジナル・マスターに起因する音揺れ(冒頭40秒間、他)があるとの記載あり。(2011年11月7日追記・修正)

定番・・・ですな。
ラフマニノフ:交響曲全集&交響的舞曲(SONY CLASSICAL/SICC-1584)タワー
SICC-1584 ラフマニノフ
DISC1
 (1)交響曲第1番ニ短調作品13
 (2)パガニーニの主題による狂詩曲作品43
DISC2
 (3)交響曲第2番ホ短調作品27
 (4)ヴォカリーズ作品34-14
DISC3
 (5)交響曲第3番イ短調作品44
 (6)交響的舞曲作品45

フィリップ・アントルモン(ピアノ)(2)
1966年2月28日(1), 1958年2月1日(2), 1959年4月19日(3), 1967年10月18日(4), 1967年12月20日(5), 1960年3月19日(6) フィラデルフィア,タウン・ホール

(1) (3)(5)(4)はEssential SB2K63257(C)1997、(6)はEssentialSBK48279 (C)1992、 (2)はSBK46541(C)1991(ピアノ協奏曲1番と4番の組み合わせ)で出てましたが、既に入手困難になってますので、こういう形で纏めて出る のは良いことですな。それにしても、オーマンディとフィラデルフィアの「交響的舞曲」がCDで出た時はびっくりしました。今も「交響的舞曲」のマイ・ベス トでござる・・・


これも定番・・・ですな。
オーマンディ・コンダクツ・シベリウス(SONY CLASSICAL/SICC-1581)タワー
SICC-1581 シベリウス
DISC1
 (1)交響曲第1番ホ短調作品39
 (2)ヴァイオリン協奏曲二短調作品47
DISC2
 (3)交響曲第2番ニ長調作品43
 (4)交響曲第7番ハ長調作品105
DISC3
 (5)交響詩「フィンランディア」作品26
 (6)悲しきワルツ作品44-1
 (7)トゥオネラの白鳥作品22-3
 (8)カレリア組曲作品11
 (9)交響詩「伝説(エン・サガ)」作品9
 (10)交響詩「フィンランディア」作品26[合唱版]

アイザック・スターン(ヴァイオリン)(2),ルイス・ローゼンブラット(イングリッシュホルン)(7),モルモン・タバナクル合唱団(10)

1962年3月11日(1), 1968年2月3~4日(2), 1968年2月24日(5)(8) フィラデルフィア,タウン・ホール
1957年3月17日(3), 1960年5月1日(4), 1959年1月25日(6), 1969年1月31日(7), 1958年11月3日(10) フィラデルフィア,ブロードウッド・ホテル
1963年1月20日 フィラデルフィア・アスレチック・クラブ(9)

(1)はEssential SBK63060 (C)1997,(3)と(4)はEssential SBK53509 (C)1994,(5)~(9)はEssential SBK48271 (C)1992
(10)合唱入りのフィンランディア、以前にも輸入盤でCD化されているようですが、私の手元にはCDがありません・・・

RCAステレオ録音でも合唱有り(BMGジャパン/RCA Red Seal BVCC-38056 1999年)と無し(BMG Music/RCA Victor Basic100 09026-61856-2 (C)1994)があったりしますが・・・

さて、2013年はどのような音源が出てくるでしょうか・・・では。

Rudolf Serkin Plays Beethoven Concertos, Sonatas & Variations2012年08月16日 07時44分

オーマンディ&フィラデルフィアの20世紀クラシックボックスはもうすぐ出ますね・・・このソニー・クラシカルのMASTERS バジェット・シリーズ ですが、同日に、ルドルフ・ゼルキンのベートーヴェン:協奏曲, ソナタ, ディアベリ変奏曲を集大成したアルバムも出ます。

Sony Classical 88691988302
Sony Classical 88691988302

レコード会社のコメントによると、
・・・「協奏曲全集」は、オーマンディ&バーンスタインと共演した、高い芸術性と深い音楽をたたえた名演で、特にオーマンディとの共演になる3曲(1,2,4)は久々の発売。・・・

オーマンディ&フィラデルフィアの演奏が含まれているのは全11枚の内下記2枚のみ。

[CD1]
『ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15』『ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19』 ~ユージン・オーマンディ(指揮) フラデルフィア管弦楽団 《録音》1965年1月,フィラデルフィア(ステレオ:セッション)
[CD2]
『ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37』 ~レナード・バーンスタイン(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック 《録音》1964年1月, マンハッタン・センター(ステレオ:セッション)『ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58』 ~ユージン・オーマンディ(指揮) フラデルフィア管弦楽団 《録音》1962年1月, フィラデルフィア(ステレオ:セッション)

ということで、興味のある方は如何ですか?

ソニー・ミュージック・ショップは、何と「※上限数に達した等の理由で予約受付は終了しました。」とのこと。タワーレコードは予約受け付けてくれますね。amazon もあります。何故か、HMVは見つかりませんでした・・・

んでは。

Leopold Stokowski - The Columbia Stereo Recordings2012年07月14日 11時35分

こんなボックスも出るのね・・・

Leopold Stokowski - The Columbia Stereo Recordings
CD/SONY CLASSICAL/8869197115-2 10CDs
2012/08/07 発売予定

HMV(ニュースCD) タワー(CD)

Stokowski Columbia Stereo Recordings


(レコード会社解説)20世紀の演奏・録音史に輝かしい業績を残した巨匠レオポルド・ストコフスキー(1882~1977)。その生誕130年を記念して、ストコフスキーが1960年から1977年にかけてCBSコロンビアにステレオで残した全録音を集成したボックス・セットです。これまでさまざまな形でCD化されていましたが、オリジナルLPのカップリングでまとめて発売されるのは今回が初めてです。1960年にフィラデルフィア管弦楽団へ約20年ぶりに復帰した演奏会と並行して録音されたファリャ、ワーグナー、そしてバッハは、戦前の実験的な試みやライヴ録音を除けばこの名門オーケストラとの唯一のステレオ録音となったもの。自ら創設したアメリカ交響楽団と作曲から半世紀を経て初演したアイヴズの「交響曲4番」の世界初録音も貴重な名演。個性的なグールドのピアノにぴったりと寄り添ったベートーヴェンの「皇帝」の気宇壮大な演奏もストコフスキーならでは。
そしてなんといってもこのボックスのハイライトは、1976年、ストコフスキーが94歳の時にCBSと結んだ100歳までの録音契約によって制作されたLP5枚分の演奏でしょう。ロンドン在住の名奏者を集めて結成された録音用のオーケストラ、ナショナル・フィルと録音されたこれらのアルバムは、90歳を超えても全く衰えることのなかったストコフスキーの若々しいエネルギーに満ち、純粋無垢で融通無碍な境地を描き出しています。生涯最後のスタジオ録音は亡くなる3か月前に収録されたメンデルスゾーン「イタリア」とビゼーの交響曲でしたが、セッションの最終日に収録されたビゼーの交響曲の終楽章は通しのワン・テイクでOKとなったという奇跡的な名演です。
ストコフスキー研究家のエドワード・ジョンソン氏書き下ろしによるライナーノーツ入り32ページ・オールカラー・ブックレット付き。各アルバムは初出LPのジャケットデザインを採用しています。

フィラデルフィアの演奏は青字のCD2枚分。過去にCD化された音源ですが、現在は入手困難なので、これは朗報かと・・・

【収録予定曲】
[Disc1]
ファリャ:バレエ『恋は魔術師』(全曲)~シャーリー・ヴァーレット(Ms)~フィラデルフィア管弦楽団〔録音:1960年2月〕
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「愛の音楽」(ストコフスキー編)~フィラデルフィア管弦楽団〔録音:1960年2月〕

[Disc2]
J・S・バッハ:『ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV.1050』~アンシェル・ブルシロウ(Vn), ウィリアム・キンケイド(Fl), フェルナンド・ヴァレンティ(Cemb), フィラデルフィア管弦楽団〔録音:1960年2月〕,
J・S・バッハ(ストコフスキー編):『コラール前奏曲「イエスよ、私は主の名を呼ぶ」BWV.645』『コラール前奏曲「来れ異教徒の救い主よ」BWV.659』『コラール前奏曲「我ら唯一の神を信ずる」BWV.680』~フィラデルフィア管弦楽団〔録音:1960年2月〕


[Disc3]
ベートーヴェン:『ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」』~グレン・グールド(P), アメリカ交響楽団 〔録音:1966年3月〕

[Disc4]
アイヴズ:『交響曲第4番』~アメリカ交響楽団, デイヴィッド・カッツ&ホセ・セレブリエール(Associate Conductor), ニューヨーク・スコラ・カントールム合唱団〔録音:1965年4月〕,
アイヴズ:『民衆』『ゼイ・アー・ゼア!(新しい自由な世界のための戦い)』『選挙』『リンカーン』~グレッグ・スミス・シンガーズ, イサカ大学合唱団, アメリカ交響楽団 〔録音:1967年11月〕

[Disc5]
ビゼー:『「カルメン」第1&2組曲』『「アルルの女」第1&2組曲』より~ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団〔録音:1976年8月〕

[Disc6]:ストコフスキー編曲によるアンコール!
『R=コルサコフ:熊蜂の飛行』『ドビュッシー:月の光』『ショパン:マズルカ第17番変ロ短調Op.24-4』 『ドビュッシー:グラナダの夕べ』『ノヴァチェック:無窮動Op.5-4』『チャイコフスキー:ユーモレスクOp.10-2』『アルベニス:セビーリャの聖体祭』『ショスタコーヴィチ:前奏曲変ホ短調』『R=コルサコフ:イワン雷帝』『ショパン:前奏曲ニ短調Op.28-24』~ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団〔録音:1976年7月〕

[Disc7]
シベリウス:『交響曲第1番ホ短調Op.39』『トゥオネラの白鳥』~ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団〔録音:1976年11月〕

[Disc8]
チャイコフスキー:『オーロラ姫の婚礼』(「眠れる森の美女」の第三幕、オーロラ姫の結婚式の場面を中心に組み立てられたディアギレフによる短縮版)~ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団〔録音:1976年5月〕

[Disc9]:ラスト・レコーディング
メンデルスゾーン:『交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」』~ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団〔録音:1977年6月〕,
ビゼー:『交響曲 ハ長調』~ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団〔録音:1977年6月〕

[Disc10]
ブラームス:『交響曲第2番ニ長調Op.73』『悲劇的序曲Op.81』~ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団〔録音:1977年4月〕

【演奏】
レオポルド・ストコフスキー(指揮)

これも予約しておこうかな・・・んでは。

Eugene Ormandy conducts 20th Century Classics (Sony Classical Masters)(12CD)2012年07月14日 11時20分

久々に、オーマンディ&フィラデルフィアの事を・・・

Sony Classical Masters 12CD BOX SET
Eugene Ormandy conducts 20th Century Classics
12CDs <初回生産限定盤>
Sony Classical88725417202 Eugene Ormandy conducts 20th Century Classics
Sony Classical88725417202
2012年08月21日発売予定。
HMV(ニュースCD) タワー(Sony Classical MastersCD)

(ソニー・ミュージックの紹介文)ユージン・オーマンディは、何といってもフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督として、1936年から1980年までほぼ半世紀にわたってこの名門オケを指揮し、カラヤン+ベルリン・フィルと並ぶ20世紀のオーケストラ演奏の極致を極めた名匠です。レコーディングにも積極的に取り組み、RCAとソニー・クラシカルに膨大なディスコグラフィを築きあげました。オーマンディのレパートリーは幅広く、同時代・現代音楽への取り組みも積極的でした。このボックスは、オーマンディが指揮した20世紀の音楽集。オーマンディらしい正攻法の表現ながら、ときにはゴージャスに、ロマンティックに、そして神秘的な響きが飛び交い、刻々と表情を変えていく大作を見事に描き上げています。分厚い弦楽パートを土台に、卓越した木管と美しい金管セクションを絶妙にブレンドさせた「フィラデルフィア・サウンド」の醍醐味がここにあります。1955年モノラル録音の「春の祭典」は世界初CD化。

初CD化は1955年モノラル録音の「春の祭典」のみ。その他はCD既発売のも。興味があるのは、このシリーズが 「ベルリンのb-sharpスタジオにて、24ビット/88.2KHzリマスタリングを行ない、よりマスターテープに忠実で伸びやかなサウンドを実現」 というのを売りの一つにしていること。特に、RCAステレオ録音の音質がどう変わっているかが気になるなあ・・・


【収録予定曲】

[Disc1]
『ドビュッシー:交響詩「海」』 【録音】1972年 (音源:RCA)
『ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲』 【録音】1971年 (音源:RCA)
『ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」』 【録音】1973年 (音源:RCA)

[Disc2]
『ラヴェル:スペイン狂詩曲』 【録音】1963年 (音源:CBS)
『ラヴェル:ボレロ』 【録音】1973年 (音源:RCA)
『ファリャ:スペインの夏の夜』 ~アルトゥール・ルービンシュタイン(P) 【録音】1971年 (音源:RCA)
『ロドリーゴ:アランフェス協奏曲』 ~ジョン・ウィリアムズ(G) 【録音】1965年 (音源:CBS)

[Disc3]
『ホルスト:組曲「惑星」』 【録音】1975年 (音源:RCA)
『ブリテン:青少年のための管弦楽入門』 【録音】1974年 (音源:RCA)
『エルガー:行進曲「威風堂々」第1番』 【録音】1963年 (音源:CBS)

[Disc4]
『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30』 ~ウラディーミル・アシュケナージ(P) 【録音】1975年 (音源:RCA)
『ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43』 ~ヴァン・クライバーン(P) 【録音】1970年 (音源:RCA)
『ハチャトゥリアン:「剣の舞」「バラの娘たちの踊り」』 【録音】1964&1966年 (音源:CBS)

[Disc5]
『プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調「古典交響曲」Op.25』 【録音】1961年 (音源:CBS)
『プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63』 ~アイザック・スターン(Vn) 【録音】1963年 (音源:CBS)
『R=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34』 【録音】1965年 (音源:CBS)
『スクリャービン:交響曲第4番Op.54「法悦の詩」』 【録音】1971年 (音源:RCA)

[Disc6]
『ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47』 【録音】1975年 (音源:RCA)
『ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107』 ~ヨーヨー・マ(Vc) 【録音】1982年 (音源:CBS, デジタル)
『カバレフスキー:道化師のギャロップ』 【録音】1972年 (音源:RCA)

[Disc7]
『ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」』 【録音】1955年 (音源:CBS, モノラル)
『ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」組曲』 【録音】1964年 (音源:CBS)
『R・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲』 【録音】1964年 (音源:CBS)

[Disc8]
『エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調』 【録音】1972年 (音源:RCA)
『バルトーク:管弦楽のための協奏曲Sz.116』 【録音】1979年 (音源:RCA、デジタル)
『コダーイ:「ハーリ・ヤーノシュ」組曲』 【録音】1975年 (音源:RCA)

[Disc9]
『ヒンデミット:交響曲「画家マティス」』 【録音】1962年 (音源:CBS)
『ウェーベルン:管弦楽のための牧歌「夏風の中で」』 【録音】1963年 (音源:CBS)

[Disc10]
『オルフ:カルミナ・ブラーナ』 【録音】1960年 (音源:CBS)
『マーラー:交響曲「大地の歌」~「大地の哀愁に寄せる酒の歌」「春に酔える者」』 【録音】1966年 (音源:CBS)

[Disc11]
『アイヴズ:交響曲第2番』 【録音】1973年 (音源:RCA)
『シベリウス:悲しきワルツOp.44-1』 【録音】1973年 (音源:RCA)
『シベリウス:交響詩「フィンランディア」Op.26』 【録音】1968年 (音源:CBS)
『アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」Op. 19』 【録音】1968年 (音源:CBS)

[Disc12]
『アイヴズ:ニュー・イングランドの3つの場所』 【録音】1974年 (音源:RCA)
『ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー』 ~フィリップ・アントルモン(P) 【録音】1967年 (音源:CBS)
『コープランド:アパラチアの春』 【録音】1969年 (音源:RCA)
『バーバー:弦楽のためのアダージョ』 【録音】1957年 (音源:CBS)

【演奏】
ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団

さて、予約しようかな・・・

CD Reissue - SONY CLASSICAL ORIGINALS2011年03月09日 07時00分

Sony Classical Original (タワーHMV)というシリーズから3枚の再発売があるそうな・・・オイストラフとのチャイコンとシベコン(タワーHMV)、ロストロポーヴィッチとのショスタコのチェロコンと交響曲1番(タワーHMV)、そしてホルストの惑星(タワーHMV)。

気になるのは RCA Red Seal 音源の「惑星」。この音源は3種類のリマスタリングによるCDが出ている。今回は新たにDSD+SBM(出来ればSACDで出して欲しいが・・・)による新リマスタリングだそうだから、どういう音に仕上がるか・・・