唄・三線タケシィ ライブ 琉球ダイニング「結」にて 2011年11月19日(土) ― 2011年11月20日 12時00分
Aura Christmas Concert - 宗次ホール 2010年12月23日 ― 2010年12月25日 10時43分
一度生で聴いてみたいと思っていた Aura のクリスマス・コンサートを聴いてきました。先月リリースしたNew Album"CAROL"の記念発売も兼ねているようだ。コンサート会場で購入(サインもしてもらったのだ←我ながら・・・)そのアルバムを聴きながらこのブログを書いているとこなのだ・・・

こういう少人数のアカペラはごまかしが効かない分演奏者にとっては厳しいとも思えた。ちょっとしたピッチのズレやぶら下がりもすぐ耳についてしまうのだ。レコードでは気の済むまで何度もやり直せるが、実演ではそういうわけにはいかないからねえ・・・
それにしても、人の声のパワーとは大したものだと改めて実感した次第。宗次ホールくらいの容積で良く響く場所であれば、あの人数で耳を飽和させられるくらいの音響パワーになるのだから。演奏者の場所とハモり具合と聴く席の位置の具合で、逆相成分で頭が引っかき回される様な効果が時折発現するのもまた一興。
このクリスマス・コンサートの演目、編曲者のセンスの良さも感じさせる。興味のある方は、アルバムCAROL をお聴きあれ。
話変わって、宗次ホール で感心したのは、ホームレス支援のビッグイシューを置いてあったこと。定価300円の本(160円が販売者の利益になる)なのだが、「1冊あたり100円以上のチャリティーをお願い」とあり、本の右側に7~8個の募金箱(透明ガラス瓶)が置かれている。募金の宛先がそれぞれ記されており、自分が支援したいと思う募金先にお金を入れる様になっている。どうやら、宗次ホール でビッグイシュー (名古屋はこちら)を買い上げて配布していると同時に、本の代金の代わりにまた別のチャリティーをお願いしている・・・ということみたいで、これはなかなかユニークなことだと思った次第。
コンサートの後は、今池の立ちのみBARみーま「日本酒クリスマス」にて旨い酒を飲んできました。
んでは。
むすひ と むすめ ― 2010年03月13日 10時10分
ある正月の風景・・・ ― 2010年01月02日 20時15分


正月は提灯と舞台が合うぜ・・・



そういえば先月、昨年幕を閉じたスーパー一座の 原 智彦氏が、西尾劇場 で ダンス・ダンス・ダンス という面白い出し物をやっていたのだが、うっかりして行き損ねてしまった・・・またやってくんないかな・・・
閑話休題
腹が減ったので、久しぶりに大須のすがきや で昼飯を・・・コク旨ラーメンのセットを注文・・・そういや、最近すがきやラーメン食ってなかったなあ・・・

お年玉と籤をもらったが・・・

こちらのモールは正月雰囲気増量20%(大須商店街比)という感じかな・・・
屋台も負けちゃ?いね~ぜ・・・
参拝疲れにはちゃんと休憩を・・・

SNOWFLAKES ARE DANCING ― 2010年01月01日 09時46分
新年早々、大雪に見舞われた方々は、本当にお疲れ様です。くれぐれもお気をつけ下さい。
名古屋も久しぶりの雪ですが、まあ、大したことはありません・・・
さて、今年の初聴きはコレですな・・・
The Newest Sound of Debussy - SNOWFLAKES ARE DANCING
Virtuoso electronic performances of Debussy's beautiful tone painting by TOMITA
犬は喜び庭駆け回り・・・って、訳にもいかぬが・・・
しょうがないので、ターンテーブル上でくるくる回ってもらおうか・・・
今年もこの Sided Dog の世話を焼くことになるのかな・・・
木々も・・・


「凄い雪ですね」
「そうだねえ」
「これからどちらへ?」
「家に帰るよ」
「じゃあ」(とティッシュを手渡される)「良いお年を」
「良いお年を、風邪ひくなよ・・・」
渡されたティッシュは水着エステのモノであった。商魂の逞しさにカンパイ!
ま、それはさておき、このLPはハイファイ堂で拿捕したモノ。ジャケット裏のTOMITAセンセイ、若いぜ~
この時、.5(ポイント・ファイヴ)シリーズ(と言って分かる人がいるやら・・・) の同じアルバムがあったのだが、ジャケット裏の若かりしTOMITAセンセイ に経緯を評して そちらは見送り・・・
そういえば、ハイファイ堂 は年末年始も営業しているなあ・・・今日は福袋 も用意しているという・・・大須観音 行った後にのぞいてみるかなあ・・・
ラフマニノフにはニッパー君が似合・・・う? ― 2009年12月14日 07時20分
Rachmaninoff Symphony no.2
Eugene Ormandy/The Philadelphia Orchestra (recorded 1973)
also available on CD
日BMG Funhouse/RCA BVCC-38057(P)1999 coupled with Scriabin"Poem of Ecstasy (rec1971)"
このRCA RCA Red Sealに遺されたステレオ録音が、オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団によるラフマニノフ交響曲第2番の唯一のノーカット全曲盤となります。
米コロムビアのステレオ録音とユニテル収録の映像では残念ながらカット版で演奏していますが・・・
この演奏については以前ブログに書いたので、興味のある方は見て下さいな。
XRCD化により信じられない程の音質で蘇ったシベリウスの2番交響曲と同様、このラフマニノフもXRCD化と共にこの解説も丁寧な日本語訳で収録して欲しいものですが・・・
Jack Diether の解説には、この曲につきまとう慣習的なカットについて触れられているのでその辺りを少し・・・
The E Minor is Rachmaninoff's longest symphony, and it should be noted that there are today as many as 17 cuts traditionally made in it. These cuts were "officially sanctioned"(though not strictly enjoined) by the aging composer literally decades after the event - between 1933 and 1935, according to Maestro Ormandy. They are from four to 76 bars in length, 300 bars in all, or about the length of an average symphonic movement in themselves. The deleted passages contain melodic and harmonic extensions, developments and parts of reprises. These cuts alter the shape and musical meaning of symphony, of course, and it can be argued that they also tend to impede its normal dynamic flow. Rachmaninoff's extended passage characteristically ebb and flow much in the manner of Elgar's, whose two symphonies are each comparable in size to this one. ....(後略)
来月発売されるDVDに収録予定のマエストロのインタビューと合わせて読むと興味深いことでしょう・・・
さて、ラフマニノフといえば、RCA Victor の専属アーティスト ということもあり、彼の演奏はRCA Victor Red Seal(所謂「赤盤アーティスト」ですな・・・)のSPで発売されています。これらの演奏はLP、そしてCD復刻もされており、息の長いロングセラーとなっています。
映画シャインで、蓄音機からラフマニノフのピアノ協奏曲第3番(ニッパーマーク(たぶんRCAビクター盤)SP盤が乗っかってたかな?)が流れるシーンがあったと思います。あの蓄音機のターンテーブルでくるくる回るニッパー君のシーンが印象的でしたね。
さて、このLPもちゃんとニッパー君がおります。インナー・スリーヴはごらんの通り。
レコード・ラベルも、RCA Red Seal LP後期の Sided Dog です。
シャイン・・・の再現には程遠い・・・ですが、一応ターンテーブル上でくるくる回るニッパー君。曲もラフマニノフのシンフォニーで演奏がオーマンディ・フィラデルフィア管弦楽団・・・これ以上を何を望むべきか・・・酒か?
LB中州通信 2月号で休刊 ― 2009年12月09日 05時20分
琉球ダイニング 「結(ゆい)」 姉さん 還暦お祝い ― 2009年07月05日 08時22分

琉球ダイニング 「結(yui)」
http://showwinds.web.fc2.com/station.html
※SHOW WINDS(しょういんず)-「ここで演っとるに」から
結の姉さんが還暦を迎えるということで、飲み食い仲間で姉さんの還暦祝いをしよう・・・ということで、一緒にお祝いさせてもらいました。先月の日曜日のことだったから、お祝い会から二週間たっとるねえ・・・
実はこの日、大阪で大植&NDRのマーラー(9番)を聴いてから駆けつける予定だったんですが、緊急の土日仕事&社内異動のドタバタで行けなくなってしまい(トホホ)仕事が終わってから駆けつけました・・・ヤレヤレ
盛り上がっていましたねえ・・・夜は弱いので0時過ぎに失礼しましたが、たぶんあの後も続いてたんでしょうねえ・・・
今後も道楽(コンサート)の後に寄りますので、よろしく。
アーネム・フィル&炎のコバケンを聴きました その8 ― 2009年03月22日 12時29分
メインディッシュ二皿で満腹になって名古屋へトンボ帰りですが、大阪駅地下街のぶらりと寄った居酒屋で2時間くらい飲んでました。「ぶらり横丁」という赤提灯があったけど、お店の名前は忘れてしまいました。
おかみさんと客の会話は下手な漫才より面白かった。大阪のオバちゃんが振り込め詐欺にひっかからんというのも分かる気がする。「おばけ」とかいう鯨の尻尾のタンパク質が珍味であった。
地下鉄に乗って近鉄の「大阪なんば」へ。その地下鉄電車内で見た釣り広告に絶句。他にもスイカとイモのバージョンもあったぞ。
ナニを考えている?大阪市交通局
大阪市交通局 利用促進PRポスター「ご協力 果&菜」
http://www.kotsu.city.osaka.jp/w_shieikoutsuu/poster/top.html
ま、いっか・・・
(おわり)
「玄米食の店 のら」さん その1 ― 2008年10月01日 08時09分
そんなことより、緑提灯( http://midori-chouchin.jp/ )で一杯やったり、国産の食材を扱っている店で買ったり食べたりする・・・というのが消費者(最近使われなくなりましたな)の賢い選択・・・というのも堅苦しいな。
ま、要は体験することですな。一度、美味しい玄米を食べて体に聞いてみるのが一番ええでしょう。
ということで、僕が行く店のひとつが「玄米食の店 のら」( http://www.ne.jp/asahi/genmai/nora/ )さん。ここは玄米ごはん+野菜を中心とした美味しい食事を手ごろな価格で食べられるところ。
(つづく)
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