オーマンディ&フィラデルフィアのプロコフィエフ・アルバムが180グラム高品位アナログLPで復活!2017年09月13日 06時00分

タワレコ・クラシックツイートで知りました・・・



「・・・マスタテープからカッティングヘッドまで、アナログコンポーネントのみを使用・・・」ですか・・・ディジタル録音黎明期はアナログ・マスターをディジタル・マスタリングしてカッティングというのが売りのLPもありましたが、時代は変わるものですなあ・・・

それにしても「オーマンディ&フィラデルフィアのプロコフィエフ・アルバムが180グラム高品位アナログLPで復活!」とは渋い・・・当時、優秀録音盤と言われていたベルリオーズ「幻想交響曲」なんか、45回転盤で出したら面白いのになあ・・・と思いましたよ。

では

カサドシュ&セルのモーツァルト2017年09月05日 06時40分

タワーレコード×Sony Classical究極のSACDハイブリッド・コレクション第3弾として「カサドシュ&セルのモーツァルト」「セルのスラヴ舞曲集」が9月下旬に発売予定ですが、 「カサドシュ&セルのモーツァルト」の中にオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団の演奏が2曲含まれています。


「20世紀を代表する最高のモーツァルト演奏家の一人であった、フランスの名ピアニスト、ロベール・カザドシュ。当4枚組のボックスは、カザドシュにとって最大の盟友であったジョージ・セルと1959~68年にかけてステレオで残したモーツァルトのピアノ協奏曲8曲の録音を集大成したもので、特別収録として、カザドシュの妻ギャビー、息子のジャン、オーマンディ/フィラデルフィアと共演した二台と三台のピアノのための協奏曲をカップリングしています。」

とのこと。もちろん、タイトルの通り、メインはセルとの共演ですが・・・

・ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488 [カデンツァ:モーツァルト]
・ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595[カデンツァ:モーツァルト]

ロベール・カザドシュ(ピアノ)
ギャビー・カザドシュ(第2ピアノ)[第23番・27番]
ジャン・カザドシュ(第3ピアノ)[第23番]

初CD化の音源はありませんが、興味のある方は如何ですか?では。

Orff: Catulli Carmina2017年09月04日 23時15分

[24ビット96kHzリマスター/ソニークラシカル・オペラ・シリーズ]
TOWER RECORDS ONLINE http://tower.jp/item/4591854

まあ、今時、24ビット96kHzリマスターといっても特に珍しくありませんが、新規リマスタリングなんでしょう。

それにしてもオルフの三部作、カルミナ・ブラーナが売れても他の作品は・・・だそうです。柳の下の泥鰌は・・・ですな。

9月下旬発売予定のCD。

金沢蓄音器館のSP復刻CD2017年09月04日 23時10分

受注生産による MEG-CD (私はよく知りませんが・・・)とのこと。

ユージン・オーマンディ/金沢蓄音器館 Vol.60
ドルドラ「スーベニール(思い出)」/ドボルザーク「ユーモレスク」
TOWER RECORDS ONLINE http://tower.jp/item/4575681

ユージン・オーマンディ/金沢蓄音器館 Vol.27
リスト:交響詩「前奏曲」
TOWER RECORDS ONLINE http://tower.jp/item/3145333?recommend=7

ストコフスキとフィラデルフィアの復刻盤も数枚出ているようです。

金沢蓄音器館 ミュージアムショップ
http://www.kanazawa-museum.jp/chikuonki/museum/index.html

RCA Victor の78回転盤録音の板起こしですが、金沢蓄音器館所蔵の蓄音機で再生した音を収録しているのがミソですね。

ご参考まで・・・

旧EMI録音の再発売_高品質UHQCDでリリース!ワーナー「プレミアム・クラシックス」シリーズ2017年09月04日 23時00分

旧EMI録音の再発売。”高品質UHQCDでリリース!ワーナー「プレミアム・クラシックス」シリーズ”
タワレコ Definition Series Eugene Ormandy In Memoriam(SACD)とは別の2017年新リマスタリングとのこと。

Waner Music - Eugene Ormandy
https://wmg.jp/artist/eugeneormandy/

シベリウス:4つの伝説曲
WPCS-28002


バルトーク:組曲「中国の不思議な役人」 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
WPCS-28003

ちと、悩ましいですなあ・・・2017年4月発売のCDです。

SONY CLASSICAL MASTERS BOXでの再発売:フィラデルフィア管弦楽団の首席奏者達2017年09月04日 22時55分

SONY CLASSICAL MASTERS BOXでの再発売です。

ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団の首席奏者たち
モーツァルト:管楽器のための協奏曲集(3枚組)(タワレコ)


以前、輸入盤と国内版で発売された3枚組の SONY CLASSICAL MASTERS BOX での再発売。解説書は無し。

ベルリンのb-sharpスタジオにて、24ビット / 88.2KHzリマスタリング・・・というのがこれまでのCDとの相違点です。

2008年発売の国内盤(タワレコ)もまだ在庫があるようですね。解説が必要ならこちらの方が良いかもしれません。

ご参考まで

Ormandy & Rubinstein 1969年~1970年代のQuadraphonic 録音のSACD2017年09月04日 22時45分

Dutton Vocalion から、これまた面白いSACDが出ています。

1969年~1970年代の4ch録音(Quadraphonic LPではCD-4 Quadradiscとして発売)をSACD Hybrid で マルチチャンネル(4ch)、2ch Stereo 両方収録しています。

オーマンディ&フィラデルフィア管、ルービンシュタインとの共演によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番、ファリャ「スペインの夜の庭」です。

https://www.duttonvocalion.co.uk/proddetail.php?prod=CDLX7336

残念ながら、私はSACD マルチチャンネルを楽しめる装置を持ってないのでこの4chサウンドを確認することは出来ませんが・・・

過去の4ch録音がSACDマルチチャンネルで蘇るのは面白いですねえ・・・

リヒテル/モスクワ音楽院ライヴ1951-1965(27CD)2017年09月04日 22時30分

2017年1月発売のCDですが・・・
オーマンディ&フィラデルフィアとの共演が1曲だけ入ってます。

リヒテル/モスクワ音楽院ライヴ1951-1965(27CD) HMV

Disc2
1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15 初出
2. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番ト長調 Op.55

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 キリル・コンドラシン(指揮:1)
 フィラデルフィア管弦楽団(2)
 ユージン・オーマンディ(指揮:2)

 録音時期:1965年1月4日(1)、1958年5月29日(2)

分売してくれると嬉しいですね・・・

ルドルフ・ゼルキン『コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション』(75枚組)2017年09月01日 07時10分

9月に入って涼しくなりました・・・

最近発売された、ルドルフ・ゼルキン『コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション』(75枚組)ですが、オーマンディ&フィラデルフィアの音源が多数含まれている点で興味深い全集です。


ルドルフ・ゼルキン
『コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション』(75枚組)


以下、記事抜粋

「・・・ゼルキンが1941年から1985年まで44年にわたってコロンビア・レコード~ソニー・クラシカルに残した全録音を初めて集大成した、文字通り記念碑的なセット・・・発売に当たっては今年70歳を迎える息子ピーター・ゼルキンが全面的に協力し、別冊解説書に一文を寄せています・・・」

「・・・リマスターについては、デジタル・リマスターが複数ある場合は最新のものが用いられていますが、45曲が今回のボックスのために新規に24ビット/96kHzでトランスファー/リミックス/リマスターされた音源です。そのうち13曲が世界初CD化、15曲が原盤保有会社からの正規CD化となります。中でも、これまであまり網羅的にCD化されてこなかったSP~モノラル期のコロンビア録音が、市販のSP/LP盤からの音取りではなく、ソニー・ミュージック・アーカイヴに保管されているSPの金属原盤や状態の良いアナログ・マスターを使って復刻されるのは朗報・・・」

記事抜粋は以上


 全75枚の内、20枚に オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団 及び そのメンバーと共演した音源が含まれています。以下は全集内のそれらを含むCDをピックアップしたものです。

【CD5】ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1945年3月15日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD6】シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1946年1月21日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD8】ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1950年11月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD10】1) モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1946年1月21日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD14】ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1953年3月22日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD16】1) モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452
2) ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 Op.16
~ アンソニー・ギグリオッティ(クラリネット)、ジョン・デ・ランシー(オーボエ)、
メイソン・ジョーンズ(ホルン)、ソル・シェーンバッハ(ファゴット)
[録音]1953年9月22日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

【CD20】ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1954年2月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD21】1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1955年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
2) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1954年2月14日 & 1955年4月24日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD22】ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1956年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD23】1) シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1956年3月11日 & 12月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
2) R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調 Op.11
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1955年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

【CD31】1) メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25
2) メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 Op.40
~ ユージン・オーマンディ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1957年12月19日, 1959年11月8日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

【CD32】ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1960年3月4日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

【CD33】レーガー:ピアノ協奏曲 ヘ短調 Op.114
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1959年3月30日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

【CD37】2) プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調Op.53
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1958年3月30日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

【CD43】1) シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
2) シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調 Op.92
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1964年3月17日、フィラデルフィア、タウンホール

【CD45】ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1962年1月28日、フィラデルフィア、タウンホール

【CD46】1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1965年1月14日 & 3月24日、フィラデルフィア、タウンホール

【CD47】1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1965年1月13日、フィラデルフィア、タウンホール
2) モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1962年1月28日、フィラデルフィア、タウンホール

【CD51】ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1961年12月10日、フィラデルフィア、タウンホール

【CD56】1) メンデルスゾーン:華麗なカプリッチョ ロ短調 Op.22
2) シューマン:序奏と協奏的アレグロ Op.134
3) R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調 Op.11
~ ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
[録音]1967年4月4日(1)、1968年4月10日(2)、1966年2月3日(3)、フィラデルフィア、タウンホール

SP~モノラル期のコロンビア録音をこれだけ網羅する機会はなかなか無いでしょうねえ・・・

それにしても、そろそろ、LPの溝を模したCDデザインは勘弁してほしいですねえ・・・字が小さくて見づらいし、折角のレーベルデザインも縮小されて面白くありません。CDの大きさはLPのラベルデザイン復刻に丁度いい大きさなのに、困った流行ではあります・・・

ご参考まで

1956年 シューベルト「未完成」のステレオ録音2017年08月31日 07時30分

久しぶりのブログ投稿です・・・

最近発売された、ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団によるブラームス交響曲全集(SACD)の解説に面白い記載がありました。

リマスタリング担当の アンドレアス・K・マイヤー のマスタリング・ノートにちらりと・・・

「・・・コロンビアがステレオ録音に積極的に乗り出すのはようやく1956年になってからのことで、同年11月19日のユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団によるシューベルト「交響曲第8番《未完成》」が、その最初の例とされている・・・」

The Philadelphia Orchestra: An Annotated Discography(by Richard Kaplan 2015年)によると・・・
1956年11月25日、ブロードウッド・ホテルにて収録、LPは ML-5221(モノラル盤)にて発売。
ステレオ盤は MS-6042 として発売すべく準備されたが、未発売。

ML-5221は、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」組曲とのカップリングです。

「オーマンディ/フィラデルフィアのすべて」(日本コロムビア 1967年 非売品)のディスコグラフィにも、シューベルト「交響曲第8番《未完成》」MS-6042('56.11.25)と記載があるのですが・・・

「未完成」はRCA Red Sealにステレオ録音がありますが、未CD化のシューベルト6番と合わせて、このステレオ未発売の「未完成」も、ステレオ録音をCD化して「完成」?して頂きたいですねえ。

ご参考まで