鳳来館にて 2009.11.22 ― 2009年11月23日 08時00分
動き出した時間 その4 ― 2009年11月22日 08時32分
これは実家にある振り子時計。Rythm 30Days と文字盤のプレートにエンブレム(というのか?)が貼り付けてある。1回ゼンマイを巻くと30日間動く・・・というかな?実際それくらい連続で時を刻む。
ガキの頃からこの音を聞いて来たのだ・・・この振り子の音と鈴の音を聞くと実家へ帰ったという気分になる。不思議なものだ・・・
動き出した時間 その3 ― 2009年11月21日 10時05分
動き出した時間 その2 ― 2009年11月21日 09時59分
この時は自宅に振り子時計が無く、実家にあった母の壁掛け振り子時計(今は僕の自宅で時を刻んでいるが)と似たものを買ったのだ。あとで母の時計を譲り受けた際に見比べると微妙に異なっているのだが・・・それもまた面白いものだ。
曼荼羅と陶芸 二人展 鳳来館にて 2009年11月15日 ― 2009年11月20日 00時00分
昔ながらの登り窯で人工的な釉薬を使わず焼き上げる津軽烏城焼と、見る角度で色が変わる不思議な曼荼羅 の組み合わせ・・・1時間くらいぶらぶらと見て、気に入ったコップと水差し(トルマリンが焼き込まれている)と酉年にちなんだ不動明王の字が書かれた額縁を買ってしまった・・・まあ、生活に潤いは必要だわな。
津軽烏城焼 は、グラフ青森 2009年3月号の特集記事が置いてあった。
グラフ誌なんてまだあるんだな~アサヒグラフが廃刊になったのは何時だったっけ?
渋いぜ・・・でも、この焼き物、自然と偶然の産物というか、見ていて面白い。会場にいらした、山根聖理氏と今井理桂氏と色々お話が出来て楽しい時を過ごした。
あと、この鳳来館に足を運ぶ理由の一つが、大きなのっぽの古時計なのだ・・・
鳳来館よ、また来る日まで壮健なれ・・・
動き出した時間 ― 2009年01月14日 21時56分
ガキの頃からゼンマイ振り子時計の音に慣れ親しんだせいか、水晶時計のムーブメントから発する規則正しい音に我慢できず、今は3台の壁掛け振り子時計に囲まれて生活している。
振り子時計(wikipedia日本語)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E5%AD%90%E6%99%82%E8%A8%88
振り子時計(wikipedia-English)
http://en.wikipedia.org/wiki/Pendulum_clock
振り子(wikipedia日本語)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E5%AD%90
振り子(wikipedia-English)
http://en.wikipedia.org/wiki/Pendulum
写真の時計は母から譲り受けたもの。昨年7月に母は亡くなり、形見の一つになってしまった。長年実家の台所で使っていたためか、ムーブメントが油でベトベトになり動かなくなっていたので、リサイクルショップのオヤジさんに分解清掃してもらい数年使っていた。(このリサイクルショップで、似たような壁掛けゼンマイ振り子時計を2個購入した。)
しかし、あるときゼンマイを一杯に巻いた時、「バキッ」という音とともにゼンマイをフレームに固定していた部分が破損し全く動かなくなってしまった・・・それから数年は動かすこともなかったが、母の葬儀が一段落して少し落ち着いてから、また振り子の音を聴きたくなり、名古屋栄にある木村時計店に修理を依頼した。
木村時計店
http://www.kimura-watch.com/
待つこと2ヶ月、今は快調に時を刻んでいる。母の時は止まったが、振り子時計は私の時を刻々と刻んでくれている。
私の時が止まった後も、この振り子時計はまだ見ぬ誰かの時を刻むのだろうか・・・
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