暇つぶしには読書ですな・・・
これは高校のクラス担任が勧めてくれた本である。読んでぶったまげてしまった。
牧野剛さん、まだまだ現役なんですなあ・・・
モラトリアム 予備校にあう -
牧野剛、
風媒社 1986年
最近
こんな本も出されたんですな・・・読んでみよう。
これも高校生の時、現国の若い先生(この人人気あったなあ・・・)が教えてくれた本だ。
今では「
丸文字」として既に歴史の彼方に埋没しつつある「変体(変態にあらず)少女文字」だが、この時は一つの社会問題であったのだなあ・・・この文字が消滅したわけでは無いのだろうが、ワープロ・携帯端末の普及により問題視する意味は既に無いのだ・・・まあ、これも「歴史」のヒトコマ・・・であろうか?
山根一眞 - 変体少女文字の研究 (講談社、1986年)
沖縄が新たにブームになり始めた頃に出た本かな?今は山程出ているが、当時はあまりなかったような・・・
とうじはこれでもかなり柔らかい本だったと思うが、今見ると少々教条主義的なところもあるかもしれんが、歴史・文化・音楽・食べ物・基地問題等々、ありとあらゆる当時の現状を網羅した沖縄発の本である。
裏の帯の「アメリカンスクール」が何故か時代を感じさせるぜ・・・出版社のせいか?
沖縄入門 - 比嘉 康文 (編集), 岩垂 弘 (編集)
同時代社 1993年
これは毎月購読している本。
Latina 2009年12月号。ラテン・アメリカの音楽は政治とは無縁でく、エッセイやアーティストのインタビュー等にも当たり前のようにそのような事柄がぽんぽん出てきて、今一番 ALive!な音楽なのかもしれんなあ・・・
なんか聴きに行くか・・・んでは。
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