Mario Lanza & Eugene Ormandy ― 2008年10月07日 08時01分

-The Legendary 1947 Hollywood Bowl Concert in Hi Definition Sound
Mario Lanza, Eugene Ormandy, LAPO, with Francis Yeend
ANDROMEDA ANDRCD5133(1CD,(P)2008)
Towerrecords Japan
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1842624&GOODS_SORT_CD=102
HMV Japan
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2748141
【曲目】
1. バッハ: パッサカリアとフーガ
2. 「人知れぬ涙」 ~ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」から
3. 「ある日青空を眺めて」 ~ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」から
4. 「星は光ぬ」 ~プッチーニ:歌劇「トスカ」から
5. メンデルスゾーン: 交響曲 第4番から一部
6. 「アレルヤ」 ~モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」から
7. 「響け!」 ~R.シュトラウス:5つの歌 Op.48から 第3曲
8. 「愛らしいおとめよ」 ~プッチーニ:歌劇「ボエーム」から
9. J.シュトラウス: 「美しき青きドナウ」 他
【演奏】
マリオ・ランツァ(テノール)
フランシス・イーンド(ソプラノ)
ユージン・オーマンディ(指揮)、ロス・アンジェルス・フィル
【録音】
1947年8月27日 (ライヴ)
昨日届きました。オーマンディ & RIAS響 のライブCD(http://www.audite.de/sc.php?cd=95589&sec=news&p=text)と同時にオーダー(先々月くらいか?)したのですが、こちらはまだのようで、先に分割発送されてきたものです。
このCD、横田さんのオーマンディディスコグラフィ(http://www.geocities.jp/ormandy/ormandy_disk.html)によると MELODRAM から出ていたCDの再販のようです。ブックレットは1枚ペラの折り返しだけで、曲目とタイミングのみで解説は無し。
Lanza の 声はオンマイクでよく録れていますが、オーケストラの音はオフで少々精彩を欠くところもあります(特に最初のバッハ)。また、過度のノイズリダクションをかけているようでテープヒスがまったくといっていいほど無い代償に音の輝きも失せているようで残念なことです・・・といっても耳障りな音はしないので楽しむのに支障はありませんが・・・
秋の夜長にきく Lanza はいいですな。(残念ながら)これはわれらがマエストロ・ジーンを聴くのではなく、 Lanza を楽しむアルバムです。まあ、でもマエストロ・ジーンが振ってなければ多分このアルバムに手を出すことは無かったでしょう。 Lanza はポピュラーを歌ったほうが好きだし・・・
Mario Lanza
http://en.wikipedia.org/wiki/Mario_Lanza
興味のある方はどうぞ。
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