Ormandy & Oistrakh at Royal Festival Hall , 1967 ― 2009年11月26日 23時30分
Arthur Bliss : Fangare
Dmitri Shostakovich : Violin Concerto no.2
David Oistrakh (violin)
Eugene Ormandy/London Symphony Orchestra
recorded at Royal Festival Hall,London, 19 Nov. 1967
P.I.Tchaikovsky : Violin Concerto
David Oistrakh (violin)
Maxim Shostakovich/London Philharmonic Orchestra
recorded at Royal Albert Hall,London, 26 Nov. 1972
BBC Radio 3 と medici arts による共同製作盤・・・なのかな?これは・・・それはともかく、久しぶりに オーマンディ が振ったライブCDが出たので聴いてみた。(HMVのオンラインで購入しました)
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール 1967年のライブ録音。オーマンディ がLSOを振って、オイストラフがソロを弾いたショスタコのヴァイオリン協奏曲2番とブリスのファンファーレ。
チャイコはマキシム=ショスタコーヴィッチがLPOを振った演奏でこちらは1972年ロイヤル・アルバート・ホールの演奏。
音質はまあまあ。オーマンディの方はチリチリ・・・という小さなノイズが所々入るが、まあそう気にならない程度。ブリスのファンファーレなど音のドロップアウトが気になる箇所もあるが鑑賞に支障を来す程でもない。後年のチャイコの方が音は良い。
さて、演奏の方だけど、ブリスとショスタコの曲そのものが僕の好みじゃあないから、1回聴いただけでは何とも言えない。 強いて言えば、Barry Tuckwell のホルンが印象に残った・・・というところか・・・ソロにぴったりくっつくマエストロサポートは見事だと思うが・・・最後は盛大な拍手で終わる。
僕としては後半のチャイコの方が(曲が)好きだな・・・というか、ショスタコが苦手なのだ・・・こればっかりはどうしようもないな・・・では。
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