鳳来館にて 2009.11.222009年11月23日 08時00分

昨日鳳来館に昼飯に行ってきました・・・
鳳来館の外観
こういう建物はいつまでも遺しておいて欲しいものである。

フロア型? 振り子時計
振り子時計が好きなのだが、これはフロア型?の大型振り子時計。ゼンマイ駆動ではなく、錘で駆動している。見るだけで楽しい。

浅原千代治をとりかこむ展「いちみたち」 会場その1
昨日は、「浅原千代治をとりかこむ展『いちみたち』」という展示会をやっていた。今日23日までとのこと。

浅原千代治をとりかこむ展「いちみたち」 会場その2
ガラスの生け花?

浅原千代治をとりかこむ展「いちみたち」 会場その3
ちょっと妖しげな花?

浅原千代治をとりかこむ展「いちみたち」 会場その4
これは・・・と思ったが財布と置き場所と相談の上見合わせ・・・こういうの好きなのだが・・・結局、スピリッツ用のグラスを一個買いました。

この辺りの情報は下記あたりがいいのかな・・・ネットで「鳳来町」で検索すると色々出てくるので、好みに応じてどうぞ・・・というか、自分の為の備忘録ですが・・・

鳳飲来食
鳳来商工会
のんほいタウン

んでは。

暖房機器を引っぱり出す・・・2009年11月23日 08時43分

都市ガスファンヒーターの勇姿?
流石に部屋の温度が20度を切ると寒い・・・とうとう暖房器具を引っぱり出すことに・・・ガスファンヒーターのご登場である。

実家は都市ガスなんかないから、石油ストーブ(今は石油ファンストーブか・・・)だったが、あの灯油が燃える独特の匂いを嗅ぐと「冬だなあ・・・」と感じたものだが、都市ガスのファンヒーターは殆ど匂わない・・・がそれが逆に物足りない?・・・

昔ながらの石油ストーブにヤカンを乗せてコトコト・・・

Carl Orff : Carmina Burana2009年11月23日 10時56分

SME Sony Classical Masterworks Expanded Edition SK93081
Sony Music Entertainment/Sony Classical Legacy
Masterworks Expanded Edition SK93081 (CD,(C)2004)

Carl Orff : Carmina Burana & Excerpts from Catulli Carmina
Eugene Ormandy/The Philadelphia Orchestra
Carmina Burana
Janice Harsanyi(s), Rudolf Petrak(t), Harve Presnell(b)
The Rutgers University Choir(F.Austin Walter,director)
Catulli Carmina
Judith Blegen(s), Richard Kness(t), The Temple University Choir

Carmina Burana
originally released as Columbia MS6163(Regular ML5498) LP
also available on CDs
米CBS Masterworks Great Performances MYK37217
SME/Sony Classical Essential Classics SBK47668 (C)1991
SME/Sony Classical Essential Classics SBK87735
also available on SACDs
SME/Sony Classical SS 06163
日SME/Sony Classical SRGR-735

Catulli Carmina
originally released as Columbia MS7017(Regular ML6417) LP
also available on CD SME/Sony Classical Essential Classics SBK61703 (C)2002

響きの良いホールで、優秀な合唱団とオーケストラによる演奏で、このCarmina Buranaを一度聴いてみたいと思っているが、未だその願いを果たせないでいる・・・生きている内に実現できるだろうか・・・

ま、それはさておき、オーマンディ&フィラデルフィアの演奏によるオルフのカルミナ・ブラーナのディスクである。

この演奏、CDが結構出ているのだ。まずは 米CBS Masterworks Great Performances MYK37217。 お次は Essential Classics だが、これも少なくとも3種類は出ている。途中でデザインや番号を変えて出しているから分かりにくい。今入手しやすいのは これ(HMV Japan) かな。 Catulli Carmina と組み合わせた2枚組のお得盤(HMV) もあるから、今買うのならこちらかな・・・

SACD も日本盤米盤の2種類出ている。こちらはハイブリッドではなく SACD only なので要注意。

手持ちのディスクは、LP(MS6163, Cover Collage:Philip Featheringill) と CD2枚(Essential Classics SBK47668Masterworks Expanded Edition SK93081)。今回は Masterworks Expanded Edition のCDで聴く。このシリーズは Tcahikovsky - Excerpts from "The Nutcracker Ballet にも書いたが、長続きしなかったようだ。DSD&SBMで新たにリマスタリングして、Bonus Track を付けたのが売りだったようだが・・・

ただ、ブックレットに貴重な写真が掲載されていることがあり、これもそのようだ。Carmina BuranaCatulli Carmina か、あるいは別の曲のセッション場面か判然としないが、合唱団との合同セッションと思われる写真が2枚掲載されている。

Carmina Burana  は Broadwood Hotel,Catulli Carmina は Town Hall と収録場所が記載されている。BMGファンハウスによるオーマンディの芸術第Ⅲ弾マーラーの「復活」のCD(日BMG Funhouse BVCC-38283/4 (C)2003)に掲載されているセッション写真(恐らく Scottish Rite Cathdral = Town Hall )とは違う会場と思えるが・・・
SK93081 Booklet その1
セッション時の写真 その1

SK93081 Booklet その2
セッション時の写真 その2

まあ、この録音を聴きながら、この写真の会場がいったい何処なのかをあれこれ推理するのもまた楽しからずや?・・・かな。

Carmina Burana は1960年の収録。ステレオ創世記の録音である。オーケストラと合唱、そしてヴォーカル・ソロも含めた大規模編成※の収録は、ダイナミックレンジ、バランス、スケール感、音の明瞭さ・・・等々を同時に実現するのはかなりの困難を伴ったと想像出来るが、音を聴く限り、まあまあうまくいっているように思える。

※ただ、写真を見る限りはそう多くない風にも見える・・・これが Carmina Burana のセッション写真であれば・・・の話ですが

ダイナミックレンジはそう広くないが密度は充実している・・・というような音で、演奏も焦らず・急がず悠然と進行する感じがする。最初は劇的な緊張感に欠けるかな・・・とも思ったが、聴き進むにつれて音と音楽で満たされていくような・・・そんな感じがする。こういう演奏は評論家にとっては「評価」しにくくて困るのかもしれないが・・・

Catulli Carmina は全曲から3曲のみの抜粋。収録曲は私の聴く限りコーラスのみでオーケストラは鳴っていない。語りが多くてあまり面白いとは思えない・・・まあ、全曲を聴かないと何とも言えないが・・・

まあ、こんなところかな・・・

手塚治虫 「マンガ音楽館」と「クラシック音楽館」2009年11月23日 12時40分


手塚治虫「マンガ音楽館」と「クラシック音楽館」

手塚治虫と音楽に関する本を2冊・・・

手塚治虫マンガ音楽館(手塚治虫)ちくま文庫2002年
手塚治虫クラシック音楽館(手塚治虫+小林準治)平凡社2008年

最初手元にあったのは、ちくま文庫の方。平凡社の本は存在は知っていたけど、ちくま文庫の焼き直しかな・・・なんて思って特に関心を持っていなかった・・・がある日本やで立ち読みしたら、ちくま文庫の本とは全くの別物であった。立ち読みして面白かったので結局買ってしまった次第。

どちらも、「雨のコンダクター」は収録されている。この作品は外せないということかな。(以前、雨のコンダクターその2 で取り上げたっけな・・・)

オーマンディ・ファンにはちとつらい本かも・・・では。

John Denver, 1974 Concert Live その22009年11月23日 13時00分

An Evening with John Denver のCDです。
RCA 07863 69353-2, An Evening with John Denver(2CD SET)
BMG Entertainment/RCA 07863 69353-2 (2CD SET,(C)2001)
An Evening with John Denver

以前ブログで書いた2枚組ライブLPのCD再発盤。全く同じ曲目であれば、わざわざこのCDを買うことも無かったが、未発売のライブ収録6トラックがボーナスで付いていると知ったから・・・(amazon.comamazon.co.jp

そのボーナストラックは、The Gibson Amphitheatre のこのライブの1年前(1973年8月14日)に Red Rocks Amphitheatre
で行われたライブ音源からピックアップされている。こちらのライブも聴きものだ。お薦めしたい。