日頃世話になってる レコードクリーナー2009年07月28日 07時46分

日頃世話になってる レコードクリーナー
中古レコードを聴くのにクリーナーは欠かせない。特に状態の悪いレコードは・・・

あまりに酷い汚れのものは、固く絞ったタオルで拭いてから本番?のクリーニングをするが・・・

重宝しているのが、ナガオカの粘着式クリーナーだ。

ナガオカ ローリング152(CL-152)
http://www.nagaokatrd.co.jp/accessories/index.html

粘着式ゴムローラーのクリーナーで、ゴムローラーは何回でも洗って再使用可能。僕はコレを3個用意して、次から次へとレコードをとっかえひっかえして聴くことが多い。クリーナーのゴムローラーもすぐ汚れるから、洗って乾かしている間に他のクリーナーを使うのだ。ゴムローラーが劣化したら交換も出来る。

特に中古レコード屋さんから買ってきたばかりの汚れたレコードのクリーニングには重宝する。

あとは、レイカ・・・かな。2液式の洗浄タイプのクリーナーで、オーディオ雑誌等で評価が高いのだが、ホントにそんなに良いのかな・・・と半信半疑で使ってみたらこれが結構いいのだ。

何回トレースしても針に汚れが付く頑固なLPに手を焼いていたのだが、試しにこのレイカで掃除したら一発で解決してしまった。

それにこのクリーナーで掃除すると盤面が綺麗になるのだ・・・ホント、ウソみたいに・・・専用のワイプ(ビスコ33)を使うのだが、勿体ないのでティッシュペーパーで代用している。これでも充分綺麗になる。

あとは、針の掃除かな。スタイラスクリーナーは、ピカリング AP-1 を使っている。

Pickering AP-1
http://www.tosy-corp.com/brand/pickering/pickering_set.html

ノンアルコールの液とブラシのセットだが、普段はブラシのみ。ブラシのゴミは粘着テープでその都度除去している。でないと、針掃除が逆に針を汚してしまうから・・・

これでも駄目な場合は、オーディオテクニカのAT607を使う。アルコール系だからあんまり頻繁には使わない。

Audio Technica AT607
http://www.audio-technica.co.jp/products/cleanica/at607.html

ナガオカにも ハイクリーン801 という 似たような商品があり、昔はコレを使っていた。

ナガオカ ハイクリーン801
http://www.nagaokatrd.co.jp/accessories/index.html

ま、手間はかかるけど、「過程を楽しむ」のが趣味だから、これはまさしく趣味の商品だな・・・やり過ぎると道楽だが・・・

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパムコメント対策です。
nospam
と入力して下さい。お手数ですが宜しくお願いします。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://boukyaku.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460795/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。