レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす その25(Virtual PC編その5) ― 2009年02月20日 13時07分
「Virtual PC コンソール」の「新規」ボタンを押すと、「新しいバーチャル マシンウィザードの開始」ウィンドウが現れます。「次へ(N)>」押すと「オプション」画面となります。オプションは三択です。
①バーチャルマシンの作成(C)
②規定の設定を使用してバーチャルマシンを作成する(U)
③既存のバーチャルマシンを追加する(A)
全く新規に作成するときは①を、既存設定を利用して仮想ハードディスクのみ新規作成する場合は②を、他のPCからコピーした仮想マシンをコンソールに登録するときとか、仮想マシン上で作成したMS-DOS環境をコピーしてWindows3.1をインストールする等は③を選択・・・というところですかね。
今回は全くの新規なので①を選ぶと、「バーチャル マシンの名前と場所」を聞いてきます。デフォルトのフォルダとファイル名がいやなら変更します。今回は、"E:\VPC\test\"フォルダに"test.vmc"ファイルを作成します。
その次は、導入するゲストOSの種類を聞いてきます。これは、OSに合ったメインメモリ容量、バーチャルディスク容量を設定する目安にしているようです。これらの値は仮想マシンを作成した後でも変えられます。やはり、MS-DOSやWindows3.1は対象外のようです。(続く)
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