オーマンディ 音の饗宴1300,Tchaikovsky Symphony no.5 & Capriccio Italien ― 2009年08月19日 05時38分
チャイコフスキー:交響曲第5番、イタリア奇想曲
Symphony no.5 also available on CD 米SME Essential Classics SBK46538
Capriccio Italien also available on CD 米SME Essential Classics SBK47657
チャイコの5番はガキの頃から、カラヤン・ベルリンフィルの日本ポリドールDG廉価盤(1965年録音)を擦り切れる程聴いていたので、どうもそのイメージが・・・
で、このオーマンディ盤。シンフォニーは1959年、イタリア奇想曲は1966年の録音。正直、淡々とした演奏で僕の好みではない・・・もっと、こう思い入れのある演奏が好きなんだけどなあ・・・4楽章のフィナーレの終結もあっさりしすぎ。でも2楽章のM.Jones のホルンソロは素晴らしい。
イタリア奇想曲は曲自体があんまり好きじゃないし・・・結構有名曲だけど、なんか今ひとつノレないのだなあ・・・
音は少々荒れ気味・・・CDでは改善されているかな?
このLPは1面の最初にイタリア奇想曲、その次にシンフォニーの1楽章。残りの面に2楽章~4楽章というちょっと変わった面割りになっている。逆ではうまくいかなかったのかな?
後年のRCA Red Sealステレオ録音は、もっとスケールが大きい演奏でそちらの方が好みだなあ・・・
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