タワー・レコード "Sony Classical" スペシャル・セレクション第8期 第II回2014年09月19日 04時30分

タイミング遅れの残暑お見舞いに書いた、タワレコさんスペシャル・セレクション(オーマンディ&フィラデルフィア の Columbia Masterworks ステレオ録音)、第Ⅱ回分ということで、タワレコさんにも情報が出ましたね。

タワー・レコード "Sony Classical"
スペシャル・セレクション第8期 第II回


興味深いのは、Columbia Masterworks にてオーマンディ&フィラデルフィアのレコードの大半をプロデュースしたThomas Frost氏 による解説が付されるということ。

トーマス・フロスト
「あの素晴らしいフィアrデルフィア・サウンド」
その1~その4迄

各CDブックレット解説に納まるようですが・・・

BMGファンハウス(BMGジャパン)による「オーマンディ&フィラデルフィアの芸術」シリーズでは、RCA Red Sealのプロデューサー(C.O'connell氏, M.Willcox氏, J.D.Sax氏)によるインタビューが掲載されており、これは大変興味深い読み物でした。

今回の隠れた「目玉」の一つとして期待したいところです。
オーマンディ&フィラデルフィアの録音で、Thomas Frost氏によるアレンジの曲があったり、アレンジャーとしても活躍していたようですが。

ご参考
bach cantatas website
http://www.bach-cantatas.com/Lib/Frost-Thomas.htm

そういえば、クラリネット奏者でもあり、Columbia Masterworks でオーマンディ&フィラデルフィアの録音も担当していた David Oppenheim氏は2007年に亡くなられているようで・・・

そういう意味でも、今回はギリギリのタイミング・・・かもしれませんね。では。