オーマンディ&フィラデルフィアCD化情報 タワー・レコード "Sony Classical" スペシャル・セレクション第8期2014年08月30日 08時15分

またまたタワレコ&Sony Classicalがやってくれました。オーマンディ掲示板にも書いた情報ですが・・・

タワー・レコード "Sony Classical"
 スペシャル・セレクション第8期
Sony Music Shop(ユージン・オーマンディ)の情報より
そのうちタワレコさんのサイトにも出てくるでしょう。11月中旬発売予定とのこと。

1950年代後半から1960年代前半のColumbia Masterworks ステレオ録音からのセレクション。オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団(ドヴォルザークの「新世界」のみLSO)

目玉は、世界初CD化のシューベルト「グレイト」と、R.シュトラウス管弦楽曲集(ホルン協奏曲含む)でしょうか。

SONY CLASSICAL/SICC-1736
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」(1966年)&第4番「悲劇的」(1962年)
※「ザ・グレイト」は世界初CD化

SONY CLASSICAL/SICC-1737(2CDs)
ベルリオーズ:幻想交響曲(1960年)&イタリアのハロルド(1965年)、イベール:寄港地他
※幻想交響曲はソニー初期CDと同じ「ローカット無し」でお願いしたい。 エッセンシャル盤は低音がカットされていて、迫力不足だったから。

SONY CLASSICAL/SICC-1739
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」(1966年LSO)&メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」(1963年)

SONY CLASSICAL/SICC-1740
フランク:交響曲&交響的変奏曲(1961年)、ダンディ:フランス山人の歌による交響曲(1958年)

SONY CLASSICAL/SICC-1741
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」(1962年)&動物の謝肉祭他(1966年)
※「オルガン付き」はソニー初期CDではなく、エッセンシャル盤の音が良かったです。初期CDはテープのサーフェイスノイズカットでエッセンシャル盤よりも音に精細を欠いていた。

SONY CLASSICAL/SICC-1742
ビゼー:カルメン&アルルの女(1958年)、ポンキエルリ:時の踊り

SONY CLASSICAL/SICC-1743(2CDs)
R.シュトラウス:ツァラトストラはかく語りき、ドン・キホーテ&ドン・ファン他(「死と浄化」含む)
※「ドン・ファン」「ティル」「死と浄化」は1990年にCD化されて以来、久しぶりのCD再発売。

SONY CLASSICAL/SICC-1745(2CDs)
R.シュトラウス:英雄の生涯、町人貴族&ばらの騎士組曲他(ブルレスケとホルン協奏曲第1番含む))
※「ホルン協奏曲第1番」は1980年代後半にCD化されて以来、久しぶりのCD再発売。

SONY CLASSICAL/SICC-1747
はげ山の一夜~ロシア管弦楽曲名演集

SONY CLASSICAL/SICC-1748
オルフ:カルミナ・ブラーナ&カトゥーリ・カルミナ

なんにせよ、嬉しいニュースではあります。