ムーティ&フィラデルフィア - フランクのシンフォニーと交響詩2013年09月21日 07時20分

たまたまタワーで見かけた1枚。こんなのあったのね・・・

Universal Music EMI Classics TOCE-16362 ムーティ&フィラデルフィアのフランク
Universal Music / Universal Classics & Jazz
EMI Classics クラシック名盤999 TOCE-16362 (2013.5.29)
 FranckSymphony in D minor, Symphonic Poem"Le chasseur maudit"
 Riccardo Muti/The Philadelphia Orchestra
 Recorded: 26, October 1981, The old Met, Philadelphia

 クラシック大レーベルのEMIDGGDECCAPHILIPS(あ、DECCAに統合されたか・・・)が仲良くUniversal Musicに統合されるとは・・・時代は変わりますなあ・・・米Columbia MasterworksRCA Red Seal も今では仲良くSony Classicalだし・・・

このジャケットデザイン、オリジナル盤のものではなく、確かEMI100周年記念として企画された Red Line シリーズのものだったと思う。EMI国際リリースの盤はそれなりに練られた意欲的な企画盤であったが、日本国内リリースではそのあたりのコンセプトがごっそり抜け落ちた、単なる廉価盤になってしまっていたような・・・

こうして、クラシック名盤999として再登場して、ますます意味不明のジャケット・デザインになってしまったが、国内の担当者がそういう歴史を知らず、オリジナル・ジャケットを探す手間も気力も無ければ仕方が無い・・・が、この音源が廉価盤として入手出来たのは有難いことではある。

閑話休題

はっきりいって、フランクのこのシンフォニーは苦手である。作曲者の名前とは裏腹の重苦しさがどうも・・・でも、この演奏を聴いて、少しは食わず嫌いを改める気にはなった・・・音楽監督就任間もない貴重な録音となってしまったが・・・では。

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