レガシーOS&アプリを無料の仮想マシンで動かす その12(VMWare Player編その11) ― 2009年01月02日 17時27分
左下:システムインストール途中 右下:インストール後の再起動
(その11からの続き)
(7)ゲストOSインストール MS-DOS6.2/V その2
へ)(ようやく)仮想マシンへのMS-DOS6.2インストール本番?
ようやく、出来立てホヤホヤの仮想マシン(QEMUで作成したての*.vmdk 「仮想ディスク」ファイル と VMX Builder で作成したての *.vmx ファイル の2つだけ)へのMS-DOSインストールに進めます・・・あ~疲れた・・・
仮想マシンの起動は、
①*.vmx ファイル をダブルクリックする
②VMWare Player を起動して、起動対象仮想マシンの *.vmx ファイルを指定する(というか、聞いてきます)
のどちらかで行います。②の場合、VMWare Player 2.5.1 では、仮想マシンの起動履歴 が表示され、それをクリックすれば起動できる・・・といった便利さがあります。しかし、 1.0.9では単に起動するファイルを、一般的なファイルオープン画面で聞いてくるだけです。まあ、ショートカットを作っておけばいいんですが・・・
これが仮想マシンの「電源投入」に相当し、一通りのプロセス(ハードウェアチェック(仮想ですが)とかが一通り終わると、ブートディスクのMBRを読み、OSの起動に移ります。
今回はMS-DOSのインストールですから、MS-DOSシステムディスクの1枚目が起動ディスクを兼ねており、この1枚目のディスクから起動することでインストールを行います。まあ、指示に従って、
③ハードディスク(仮想ディスク)の領域確保
④ブートFDから再起動
⑤ハードディスク(仮想ディスク)のフォーマット
⑥システムの転送(ディスク5枚を入れ替えつつ)
⑦システムをインストールしたハードディスク(仮想ディスク)から再起動
というプロセスを踏めば完了するはずなんですが・・・(続く)
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