2012年12月7日(金)大阪、12月8日(土)京都にて その42013年01月02日 11時02分

2013年になりました。今年もゆるりとお付き合い頂ければ幸いです。
さて、昨年12月初旬の大阪&京都観光?その3 の続きです・・・

<7日(金) 重鎮のお誕生日会>
 今回の大阪&京都観光のメイン・テーマはこの会&翌日の京都観光・・・ということで、その1その2その3 はそれまでの序奏(暇つぶし)・・・でした。悪しからず。
 重鎮幹事夫妻東京理事と初参加の私含めて5名ということで、盛大に行われました。洒落たレストランでクラシック音楽を肴に食事なんて・・・ホント久しくしておりませんでした。実に楽しいひとときでありました。

<8日(土)京都観光 名曲喫茶初体験>
名曲喫茶 卯月堂
ベーカリー 卯月堂さんとその2階にある名曲喫茶

待ち合わせの叡山電鉄(株) 出町柳駅にて、約束した時間より1時間ほど早く着いてしまったので、どこか時間つぶし出来る喫茶店はないかとふらふらしていて見つけたのがここ。

なんと、あの「名曲喫茶」である。レコード(LP)とオーディオ装置(モノラル~ステレオ)が高価で気軽に買えなかった時代(1950年~1960年代であろうか)、コーヒー代と席代(テーブル・チャージ)で、そのお店にあるLPをリクエストして聴くことの出来るという、あの「伝説」の名曲喫茶が目の前に・・・

叩き付けるように降り始めた雪が私の背中を後押ししたのは言うまでも無い。早速2階へ退避することとなった。

扉を開けると、(恐らく)私のイメージ通りであろう、あの伝説の名曲喫茶がそこにあったのである。驚きのあまり、鑑賞室前の機器ルーム兼レジ室(正式な室名は不詳)にてここで服を脱いで鑑賞室にお入り下さい」(意訳)という注意書きをうっかり見落として、鑑賞室にて服を脱いでしまうという、音楽鑑賞者にあるまじきミスをしでかしてしまった。先に鑑賞されていたお二方には申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。嗚呼。

鑑賞室内の状況、写真を撮っておかなかったのは不覚であったが、ブログでアップされている方がいらっしゃるのでそちらを参照されたい。まさに、名曲に入り浸るためだけの「鑑賞室」である。雪の日に相応しく、チャイコフスキーの「冬の日の幻想」とかくるみ割り人形「雪の中の旅」であったら凄いが、そうではなく、小澤征爾指揮ボストン交響楽団による交響曲第5番であったが、これも吹雪の朝にコーヒーを飲みながら効く音楽としては悪くない。

・・・ということで、人生初の「名曲喫茶」体験をしたのち、昨日のメンバーと合流して昼食へ・・・

(たぶん)その5へ続く

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