最近読むオーディオ雑誌 ― 2009年06月12日 07時15分
http://news.mag2.com/archive/20090610100000
・・・だそうです。(まぐまぐニュースより)政策の失敗の尻ぬぐいをこっちに押しつけないで欲しいな・・・
さて本題。
最近購入して読むオーディオ雑誌は下記の2冊。
季刊・アナログ(vol.23) 音元出版
http://www.phileweb.com/editor/audio-a/analog23/
オーディオ・ベーシック 共同通信社
http://kk.kyodo.co.jp/pb/ab/index.htm
季刊・アナログは、最初は「アナログレコード再生の本」(1から3まで出た)だったのが「季刊・アナログ」になった・・・といっても僕が持っているのは「アナログレコード再生の本」の1と2、季刊・アナログもvol.9くらいから買い始めたのかな・・・
季刊・アナログは所謂高級オーディオファンが訴求対象で、お酒とかカメラとかオーディオに関係あるような無いような記事もある。
高級オーディオとは無縁だけど、こういうのを見ながらチープ・オーディオで音楽を聴くのもまた一興。
「オーディオ・ベーシック」はバジェット・オーディオにも裾野を広げた作りで高級感は後退?しているけど、クラフト記事もありこれはこれで面白い。
スピーカー・クラフトといえば故長岡鉄男氏が有名で、昔は「ステレオ」の夏の特集号を良く買ってました。氏が亡くなってからは「ステレオ」を買うこともなく、最近本屋で久しぶりにご対面して懐かしい気分になりました。でも薄くなったなあ・・・レコ芸もここ数年買ってないなあ・・・
長岡鉄男(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B2%A1%E9%89%84%E7%94%B7
ステレオ(音楽之友社)
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/stereo/
レコード芸術(音楽之友社)
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/
話を戻しますが、「オーディオ・ベーシック」で目をひいたのが、炭山アキラ氏のスピーカー・クラフトの記事です。フォステクスの新しいフルレンジユニットを使ったスピーカーシステムの制作記事。
目玉は、フォステクスの新しいフルレンジユニット。純マグネシウム振動板というのが売りのようで、確かにそんな素材で10cmフルレンジが作れてしまうと言うのは凄いもんだ。
FOSTEX MG100HR
http://store.fostex.jp/goods/1244693020212/
http://www.fostex.jp/user_file/fostex-sh/etc/MG100HR.pdf
FOSTEX MG100HR-S(もう売り切れているようだ)
http://www.fostex.jp/user_file/fostex-sh/etc/MG100HR-S.pdf
MG100HR-S はバックロード向けの設計、MG100HR はバスレフ向けの設計だそうな。作ってみたいが置き場所がないなあ・・・
フォステクスといえば、最近フルレンジ(FF125K 12cm)を使って「カノン」を再生させたなあ・・・
懐かしのスピーカー工作 その5
http://boukyaku.asablo.jp/blog/2008/11/12/3908996
FOSTEX FF125K 12cmフルレンジユニット
http://store.fostex.jp/goods/1201158155842/
う~ん、またスピーカーを作りたくなってきた・・・
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