John Denver, Rocky Mountain High Live in Japan, 1981年5月14日 at 東京NHKホール2009年12月07日 18時31分

Big John のコンサートを聴くことは叶わなかったが、こうして良好な状態のライヴ収録で彼のコンサートが聴けるのは嬉しい。

John Denver, Locky Mountain High Live in Japan, 1981

ちょっと聴くつもりだったのが、結局ボーナストラックも含めて全部聴いてしまった・・・John のライヴはまだまだあるようだから、これから観るのが楽しみだ・・・

タケシィ at A-KOZA, 2009年12月6日2009年12月07日 07時24分

A-KOZA入り口
タケシィのツアーをA-KOZA聴いてきました。最近島唄を聴くことが多いな~。

一昨日はこのあいだプチダイハチさんを聴いたゆいさんでもやってたんですが、聴きに行けなかったんですな。でも昨日は行けましたワ。

タケシィ パフォーマンス中
たまには unnplugged でしんみり聴くのもいいもんだ。拡声無しでもいいかも・・・

島唄もいいけど、リンゴ追分蘇州夜曲 なんてのも良かったなあ・・・三線とあうわ~

助っ人登場・・・アレ?・・・マイクが
後半は助っ人Yossyさんのギターも加わって・・・

CDとツアーのチラシ
オリジナルの新曲CD(3曲500円也)とツアーのチラシ。聴きながらこのブログ書いてまっせ。

A-KOZA入り口
A-KOZAは分かりにくくていつも迷ってしまう・・・ま、しゃ~ね~か

おぼろ月夜・・・ではありません。ホントは綺麗なお月様だったんですが・・・
綺麗なお月さまだったんですが、カメラマンのせいでおぼろ月?になってしまいました・・・

んでは。

プチダイハチ at ゆい,2009年11月27日2009年11月28日 05時11分

プチダイハチさんパフォーマンス中
昨日は、住吉町の琉球ダイニング「結(yui)」さん にて プチダイハチ さんを聴いてきました。渋いラテンの日本語バージョン・・・なんかしらん?トリオ・ロス・パンチョス みたいな3人組がユーモラスな歌を・・・

SHOWWINDSさんも・・・
SHOW-WINDSさんも参加・・・

プチダイハチさん熱演中
プチダイハチ さん、熱演中!(ブログもあるでよ)

よくわからんけど・・・
終演後のヒトコマ・・・

んでは。

John Denver, 1974 Concert Live その22009年11月23日 13時00分

An Evening with John Denver のCDです。
RCA 07863 69353-2, An Evening with John Denver(2CD SET)
BMG Entertainment/RCA 07863 69353-2 (2CD SET,(C)2001)
An Evening with John Denver

以前ブログで書いた2枚組ライブLPのCD再発盤。全く同じ曲目であれば、わざわざこのCDを買うことも無かったが、未発売のライブ収録6トラックがボーナスで付いていると知ったから・・・(amazon.comamazon.co.jp

そのボーナストラックは、The Gibson Amphitheatre のこのライブの1年前(1973年8月14日)に Red Rocks Amphitheatre
で行われたライブ音源からピックアップされている。こちらのライブも聴きものだ。お薦めしたい。

THE BEATLES AT THE HOLLYWOOD BOWL 1964 & 19652009年07月24日 07時25分

東芝EMI/Odeon EAS-80830
東芝EMI/Odeon EAS-80830 ( (P)1977, LP )
THE BEATLES AT THE HOLLYWOOD BOWL
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Beatles_at_the_Hollywood_Bowl

朝から日本歌曲のLPを聴いていたけど、どうもじめじめした気分を増幅させるようで・・・んで、気分転換にコレを聴いた。

帯には「・・・若きビートルズのほとばしるロックン・ロールの炎が燃え上がる!!」とあるが、燃え上がっていたのは会場の(たぶん)若い女の子達であろう・・・

ハニーお姉様やけっこう仮面様も敵わない、無敵・無限のエナジーが迸る女の子達の絶叫がこのライブLPの主役である。

ハニーお姉様(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%8B%E3%83%BC

けっこう仮面様(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%91%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%86%E4%BB%AE%E9%9D%A2

全編、黄色い(としか表現のしようのない)歓声と絶叫が延々と続くこのLP、ビートルズが会場の雰囲気に呑まれて「お、俺たち、こんなに騒がれてどうすりゃいいの?」と困惑している状況がひしひしと伝わる、正に歴史的な Live Performance LPに仕上がっている・・・LPの溝の90%は(たぶん)女の子達の絶叫であろう・・・

結局、ビートルズは「勝手にしやがれ」と呆れてクールに演奏している。会場の爆発的な盛り上がりと舞台上のクールなビートルズとのコントラストが絶妙な雰囲気を醸し出している・・・

勝手にしやがれ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%84%E3%81%8C%E3%82%8C_%28%E6%B2%A2%E7%94%B0%E7%A0%94%E4%BA%8C%29

おっと、ビートルズのLPだから、やはりコレも忘れずに・・・

The Beatles(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Beatles

そういえば、最近中古屋でずうとるびのLPも見かけるなあ・・・

ずうとるび(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%81%86%E3%81%A8%E3%82%8B%E3%81%B3

今度見かけたら拿捕しようかしらん・・・では。

Beat it!2009年07月12日 09時52分

Michael Jackson : Thriller
Produced by Quincy Jones
EPIC SONY 25・3P・399 ( (C)1982, LP)

昨日中古レコード屋で、マイケル=ジャクソンのスリラーのLPを見かけた。千円也。帯付きでLPの状態もすこぶる良い。

マイケル=ジャクソン(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3

それにしても、マイケル(ロシアはミハイル、フランスはミッシェルか・・・)という名前は多いなあ。大天使ミカエルもあきらめ顔かいな・・・

ミカエル(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB

そういえば、マイケルの音源は一枚も持ってなかったな・・・ということで、ストック?の1枚に・・・

クインシー=ジョーンズがプロデュースしたアルバムと明記されている。

クインシー=ジョーンズ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA

Thriller と Beat it くらいは知っているし、メロディーも覚えている。実家のような田舎でも聞こえてきたくらいだからねえ・・・

そういえば、昨日は東京都議選だったねえ・・・なんか、Thriller と Beat it の歌詞がこの選挙を取り巻く状況と奇妙にマッチしているような気がするが・・

このレコードは帯に SOUL とある。これは「ソウル」だったのか?と一瞬思ったが、僕自身「ソウル」と言われても漠然としたイメージしかない。ということで、wikipedia で調べてみると・・・

ソウルミュージック(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF

・・・なんか良く分からんが・・・

マイケル=ジャクソンと関係ないが、この当時「アーノルド坊やは人気者」というコメディーをテレビで見てたなあ・・・

アーノルド坊やは人気者(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%89%E5%9D%8A%E3%82%84%E3%81%AF%E4%BA%BA%E6%B0%97%E8%80%85

「冗談は顔だけにしろよ」というのが忘れられん・・・というか、いまの状況がそう言いたいことだらけだからなあ・・・ちなみに、wikipedia によれば、

「オリジナル英語版では"Whatchoo talkin'bout, Willis?"(お前何言ってんだよ、ウィリス?)といい、この番組のトレードマークになった有名な台詞である。」

だそうであるが・・・また、wikipedia によれば、子役を演じた3人のその後はドラマのようにはいかなかったそうな・・・

1982年当時のライナーノーツには、これからのマイケルへの期待が素直に書かれていた・・・まあ、人間どうなるかワカランねえ・・・

んでは。

日本ブレイク政党 党歌2009年05月30日 10時15分

カラオケでたまに歌いたくなるのが、日本ブレイク工業の社歌である。

日本ブレイク工業
http://www.nbk.gr.jp/

気分がスッキリするし、結構それなりにウケる。

この「日本ブレイク工業」の替え歌を友人が作った。面白いので歌ってみるといいだろう。

「日本ブレイク政党 党歌」
※「日本ブレイク工業 社歌」のフレーズでどうぞ!

ブレイク ブレイク あなたの街の 自治体 解体 合併推進
国会審議が過ぎてゆく 民主政治が朽ちてゆく
地球の平和を阻むやつらさ(Break Out!)

日本ブレイク政党 海外派兵 Da Da Da!
日本ブレイク政党 有事法制 世論をゆらせ!
平和壊すぜ 自由壊すぜ 憲法壊すぜ 東へ西へ 走る~走る~
日本ブレイク政党

ブレイク ブレイク 欠陥法案 審議打ち切り 強行採決
審議処理などお手のもの ▲▲もサポートいたします
疑惑隠しに権力かざせ(Break Out!)

日本ブレイク政党 低額給付で Da Da Da!
日本ブレイク政党 消費税アップ 家計に響け
福祉壊すぜ 医療壊すぜ 生活壊すぜ 東へ西へ 走る~走る~
日本ブレイク政党

~なんかいい台詞を考えよう~

日本ブレイク政党 ●●唱えて Da Da Da!
日本ブレイク政党 ポスターはがし Da Da Da Da!
日本ブレイク政党 電話盗聴 Da Da Da Hey!
日本ブレイク政党 宣伝妨害 選挙に響け
言論壊すぜ 人権壊すぜ 日本壊すぜ 東へ西へ 走る~走る~
日本ブレイク政党
(逃げちゃいけないよ アンタ!)

【問題】
▲▲, ●●にそれぞれ適当と思われる語句(漢字2文字)を入れよ。

んでは。

Country Roads, 2009 その22009年05月26日 07時00分

なんか・・・関連があるような無いような・・・
昼の日差しはきつくなってきたけど、まだまだ風は涼しい。梅雨入り前まではあまり暑くなって欲しくないな・・・

雨上がりの Country Road(写真左上)、朝靄が清々しい・・・
五月はかつて「早苗月(さなへつき)」と呼ばれていたそうで、それから「皐月(さつき)」となったそうな。辺りの田んぼも田植えが済んでいた・・・

五月(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E6%9C%88

曇り空の紫陽花(写真右上)・・・この辺りはこれから7月初旬まであちこちで紫陽花が咲いている・・・紫陽花は夏の季語だそうな。

紫陽花(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4

同じく曇り空のアザミ(写真左下)・・・アザミの鮮鋭な紫はちときつい。紫陽花は草刈機で誤って切ってしまうと「ああ、申し訳ない」と思うが、アザミの場合は「あ、やっちゃった」である。アザミにしてみれば迷惑な話ではあるが・・・

アザミ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%9F

刈払機(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%88%E6%89%95%E6%A9%9F

犬の散歩がてら近所の公園を散策していると、法面にアザミが群生していた。これはなかなか壮観なものだ・・・でも犬は他の犬が残した足跡の確認に余念が無く、早足で過ぎ去るしかなかったが・・・

これから秋にかけて雑草がグングン伸びるて、草刈シーズン真っ盛りとなる。あちこちで草刈機のハンドルを握った人が草刈に精をを出し、エンジンの唸りと駆られた草の悲鳴が聞こえてくる・・・ま、でも刈った後のスペースを見て「一仕事やったな」と爽快な気分になるのも事実である・・・手にしびれを残して・・・

冬に水が涸れた豊川用水(写真右下)も水が戻ってきた。雑草も鬱蒼と茂って少々不気味ではあるが、農業と飲料を支える大切なライフラインである。

干上がった豊川用水(本ブログ)
http://boukyaku.asablo.jp/blog/2009/01/31/4094211

梅雨明け迄はあまり暑くなって欲しくないものである・・・とりあえず、John Denver の詩を聞いてお日様の有り難さを実感する・・・梅雨が明けたらそうも言ってられんが・・・

♫Sunshine on my shoulders♫ makes me happy...
John Denver, 1971

・・・なんかラジオで、北朝鮮がモグラ(地下核実験)をやったと騒がしいなあ・・・ヤレヤレ・・・大気中のキセノン濃度を測定してやったかどうか解るとか言ってるけど、キセノンなんか世界中のそっこら中の原発からジャンジャカ吐き出されてるはずでしょ・・・?わかるかな?・・・

・・・・できるかな?
http://www.nopposan.jp/

・・・お粗末さまで・・・

Country Roads, 20092009年05月25日 19時59分

・・・どうってことない日没だが・・・
偉大なるジョンの詩を聴きながら故郷への道をひた走る・・・

もう日が暮れる・・・

John Denver
The Country Roads Collection
BMG/RCA 07863 67437-2 ( (C)1997, 4CD's )

John Denver, 1974 Concert Live2009年05月19日 19時30分

An Evening with John Denver
ビクター音楽産業/RCA 9107~08( (P)1975,2LPs)
An Evening with John Denver
http://en.wikipedia.org/wiki/An_Evening_With_John_Denver
Live Recording at Universal Amphitheater, Universal City, California
August 26 - September 1 , 1974 with Wally Heider remote unit

♫Music makes pictures and often tells stories ...♫
Ladies and Gentlemen, John Denver!

ジョンの「音楽は絵を描き、時に物語りを語ります・・・」という歌から始まり、アナウンスが入ると、気分はもうライブである。

ジョン=デンバーの代表的なレコードというと、このLPが筆頭格になるのかな・・・これほどライブらしいライブはなかなかないと思う。聴衆のノリの良さといったら・・・こういうノリは日本人には出来ないなあとつくづく思う。

このライブは輸入盤CDで現在も入手できるようだ。アマゾンのリンクを下に記しておきますが、購入者のコメントがまたいいですなあ・・・

An Evening with John Denver(2CDs)
http://www.amazon.co.jp/Evening-John-Denver/dp/B00005A8B4/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1242727627&sr=1-1

ジョン=デンバーのエンターテイナーぶりも堂に入っている。長く続いたベトナム戦争も終結に向かい、有名な「赤狩り」ハンターの異名を持つニクソンも失脚した当時の明るい雰囲気がなんとなく感じられるようだ。

Richard Nixon(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Nixon

赤狩り(Red Scare)(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Red_Scare

Joseph McCarthy(wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Joseph_McCarthy

湯川れい子氏の解説によれば「会場のアンフィ・シアターとは、古代ローマ風の階段式になった半円形の劇場」だそうな。確かにそうなっている。今でもコンサート会場として使われているようだ。

The Gibson Amphitheatre (formerly Universal Amphitheatre)
http://en.wikipedia.org/wiki/Gibson_Amphitheatre

解説の湯川れい子氏はこのライブを聴いたそうで、うらやましい限りである。(実際「うらやんでくださいな」と解説に書いている)こういう愛情あふれた解説を最近見なくなりました・・・

湯川れい子(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E5%B7%9D%E3%82%8C%E3%81%84%E5%AD%90

実家にあったLP、ジャケットはへたっているけどLPそのものはまだまだ瑞々しい音を聞かせてくれる。つい最近、中古屋でこのLPの美品(しかも帯付き)を格安で入手したので、写真はそのLPのもの。1975年当時の四千円は結構な値段だろうなあ・・・

LP4面・・・長いようですが、いつもハイテンションであっという間に聴き通してしまいます・・・