篠島音楽祭2010年7月31日~8月1日 その6 ― 2010年10月09日 11時15分
海岸からひとまず島の道路に戻る・・・ここは昨日バーベキューでもやったのかな?
島を歩くとこういう風景を所々で目にする・・・
こんな、竹ともススキとも思えるような植物も・・・刈り取りは大変だろうなあ・・・
堤防には釣り人が・・・その向こうには島がある・・・
山頭火篠島八句という石碑
島の電力を支える6kV 2回線の電線も見える。
「1947年に南知多町片名から5kVの海底送電ケーブルで日間賀島を経由し、篠島、佐久島に送電が開始された。以降、生活水準の向上、観光客の 増大などによる電力需要の増加に応えるため、海底送電ケーブルの増設(1978年 33kV高圧海底ケーブル敷設)がなされ、現在では、日間賀島へは本土から33kVで供給され、日間賀島内及び篠島、佐久島へは、6kVに下げて日間賀島 から送電されている。一般受電化率は三島ともに100%となっている。」とある。
これらの海底ケーブルも敷設後30年を経過することになるから、今年からケーブルの張り替えを行っているそうだ。(電気新聞 2010年5月18日 三河湾で海底ケーブル張替)海底ケーブルといえば、こんな記事も見かけた。
そういえば、水道について、これまた愛知県の資料によると、
「佐久島では、1960年から送水船による簡易水道事業が開始され、日間賀島、篠島においては、昭和37 年に離島簡易水道整備事業による海底送水管(口径75mm)が完成し、師崎を経由して愛知用水からの送水が始まった。その後、生活水準の向上、ノリ養殖等の進展、観光客の増大等に伴う水需要の増加に対処するため、1972年8月に、南知多町及び一色町により愛知三島水道企業団が設立され、1973年には150mmの海底送水管が日間賀島経由で、篠島、佐久島にそれぞれ敷設され、三島への送水が行われるようになった。しかし、施設の老朽化により送水量が低下し慢性的な水不足の状態となったため、1997年度から2000年度までの4 か年で、師崎~篠島間の海底送水管の敷設替等を行った。現在では、南知多町師崎から海底送水管が篠島へ口径200mmが1 本、日間賀島へ口径150mmが2 本、佐久島へは日間賀島経由で口径150mmが1 本敷設送水されており、水道普及率は100%となっ
ている。」とのこと。
そういえば、島を歩いていて、昔使われていたと思われる水道の中継施設(ポンプアップ用に思えたが・・・)を見た。昔の苦労が忍ばれる話ではある・・・
・・・閑話休題・・・
海岸を歩く・・・
堤防を歩くアホ・・・転落も自己責任(あたりまえ)
朝日が眩しいぜ・・・
海水浴場の向日葵畑?に到着。歩いて暑くなったので、ここでしばし朝の海水浴を楽しむ。
夏の向日葵・・・
密を集めに蜂が・・・
そろそろ音楽祭二日目の準備・・・
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