読書の秋・・・にはちと遅い・・・?2009年12月07日 05時56分

暇つぶしには読書ですな・・・
牧野剛著-予備校に会う(風媒社)
これは高校のクラス担任が勧めてくれた本である。読んでぶったまげてしまった。牧野剛さん、まだまだ現役なんですなあ・・・
牧野剛著-予備校に会う(風媒社)
モラトリアム 予備校にあう - 牧野剛風媒社 1986年
最近こんな本も出されたんですな・・・読んでみよう。

これも高校生の時、現国の若い先生(この人人気あったなあ・・・)が教えてくれた本だ。
山根一眞著-変体少女文字の研究 文字の向うに少女が見える(講談社)
今では「丸文字」として既に歴史の彼方に埋没しつつある「変体(変態にあらず)少女文字」だが、この時は一つの社会問題であったのだなあ・・・この文字が消滅したわけでは無いのだろうが、ワープロ・携帯端末の普及により問題視する意味は既に無いのだ・・・まあ、これも「歴史」のヒトコマ・・・であろうか?
山根一眞著-変体少女文字の研究 文字の向うに少女が見える(講談社)
山根一眞 - 変体少女文字の研究 (講談社、1986年)

沖縄が新たにブームになり始めた頃に出た本かな?今は山程出ているが、当時はあまりなかったような・・・
比嘉 康文(編)、岩垂 弘-沖縄入門(同時代社)
とうじはこれでもかなり柔らかい本だったと思うが、今見ると少々教条主義的なところもあるかもしれんが、歴史・文化・音楽・食べ物・基地問題等々、ありとあらゆる当時の現状を網羅した沖縄発の本である。
比嘉 康文、岩垂 弘-沖縄入門(同時代社)
 裏の帯の「アメリカンスクール」が何故か時代を感じさせるぜ・・・出版社のせいか?
沖縄入門 - 比嘉 康文 (編集), 岩垂 弘 (編集)
同時代社 1993年

Latina 2009年12月号
これは毎月購読している本。Latina 2009年12月号。ラテン・アメリカの音楽は政治とは無縁でく、エッセイやアーティストのインタビュー等にも当たり前のようにそのような事柄がぽんぽん出てきて、今一番 ALive!な音楽なのかもしれんなあ・・・

なんか聴きに行くか・・・んでは。

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