John Hunt - American Classics: The Discographies of Leonard Bernstein and Eugene Ormandy.2009年11月14日 07時57分

John hunt - Discographies - american classics - the discographies of leonard bernstein and eugene ormandy.
John Hunt - American Classics: The Discographies of Leonard Bernstein and Eugene Ormandy. John Hunt

こんな本が出ているとは・・・オーマンディ掲示板の横田さんの書き込みで知りました。

オーマンディ掲示板-ディスコグラフィ
http://06.teacup.com/qwh01700/bbs/572

ジョン=ハントと言えば、フルトウェングラーのディスコグラフィとかで名前を目にします。amazon.com の Product Description にもそんなことが書いてありますね。フィラデルフィア管弦楽団の100周年記念本を編集した John Ardoin とも関わりがあるようですが・・・ただ、肝心の本の内容はこの説明ではよく分かりませんね。

出版社はよく分かりません。HMVのサイトには Book & Magazine とありますが・・・そのまんま?ですか?

バーンスタインとオーマンディ、一緒の本に纏められると?という感じもしますが、米国を代表する指揮者・・・ということでしょうか・・・

ちなみに、John Hunt をネットで検索したこんなのが引っかかりました。

Malcolm Fox (1946-1997)
http://www.johnhunt.malcolmfox.com/
→DISCOGRAPHIES をクリックすると下記に飛びます。

John Hunt Discographies
http://www.vixenrecords.com/foxfox/johnhunt/index.htm

こうしてみると壮観ですなあ・・・

オーマンディ関係、ネットで見つけたあれこれ・・・2009年11月14日 08時35分

先ほどの John Hunt のディスコグラフィについて、版元はどこか?と探しました・・・。結局版元は見つかりませんでしたが、なかなか興味深いサイトが幾つか・・・備忘録として書いときます。

●Harper's Magazine(http://www.harpers.org/) の有料記事
Philadelphia Orchestra
http://www.harpers.org/subjects/PhiladelphiaOrchestra
Ormandy, Eugene (1899–1985)
http://www.harpers.org/subjects/EugeneOrmandy

結構沢山ありますな・・・

●BENET - CBS Interactive (http://www.bnet.com/
Marking the way: the significance of Eugene Ormandy's score annotations - Notes, June, 2003 by John Bewley
http://findarticles.com/p/articles/mi_hb6657/is_4_59/ai_n29009220/

これも1年前程、オーマンディ掲示板の横田さんの書き込みで知ったものです。

amazon.comで
http://06.teacup.com/qwh01700/bbs/509
マエストロの注釈付きスコア
http://06.teacup.com/qwh01700/bbs/510

ブログにも書きました。
マエストロの注釈付きスコア
http://boukyaku.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854340

結局、日本では買えなかったのですが・・・その本(電子書籍?)を書いた John Bewley の手による物のようですが・・・注釈の抜粋?

掲示板にも書いておきましたが・・・

マエストロの score annotations
http://06.teacup.com/qwh01700/bbs/574

●Encyclopedia.com
http://www.encyclopedia.com/topic/Eugene_Ormandy.aspx

う~ん、雑多すぎるような・・・

●NME.com
Eugene Ormandy
http://www.nme.com/artists/eugene-ormandy
eugene-ormandy-philadelphia-orchestra
http://www.nme.com/artists/eugene-ormandy-philadelphia-orchestra

これもよ~わからんです。

●Philadelphia Restaurants, Health, Events, Bars, Shopping - Philadelphia Magazine - phillymag.com

Web Extra: Four Decades of the Philadelphia Orchestra
http://www.phillymag.com/articles/web_extra_four_decades_of_the_philadelphia_orchestra/

1960s
Ormandy’s Orchestra
Spectacle: Mimeographed Music
The Lost Accord
Rhapsody in White

1970s
Have Cello Will Travel
Books: Oboe Jungle
Music: Is There a Maestro in the Wings?

1980s
The Unfinished Symphony
The Sound of Muti

1990s
The Overture
Norman Carol Bows Out
Band on the Run
The Arts: The Fractious Philadelphians

結構興味深い記事が並んでいると思いませんか?

興味のある方はどうぞ・・・

しゃかりライブツアー09“結まーる” at A-KOZA, 2009.11.122009年11月14日 10時07分

しゃかり Live at A-KOZA, 2009.11.12
最近は島唄を聴きに行くことが多い・・・かも

しゃかり
http://www.syakari.jp/

A-KOZA
http://www.a-koza.com/

なかなか良かった。「結まーる」のシングルアルバムと新しいベストアルバムを買ってしまった・・・結構聴いてます。

んでは。

名フィル 第363回定期演奏会 11月の森2009年11月14日 10時15分

前回はすっぽかして?しまった名フィル定期、今回はちゃんと聴いてきました。

第363回定期演奏会 11月の森
https://www.nagoya-phil.or.jp/concerts/2009/c_363.html

バックス:交響詩『11月の森』
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 作品26*
グリーグ:劇音楽『ペール・ギュント』第1組曲 作品46,第2組曲 作品55

[指揮]広上淳一
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E4%B8%8A%E6%B7%B3%E4%B8%80
[ヴァイオリン]ボリス・ベルキン*
http://en.wikipedia.org/wiki/Boris_Belkin

バックスは雰囲気はいいけどつかみ所がないという印象・・・まあ、BGMとして聴くには悪くない?ブルッフの協奏曲、ボリス・ベルキンのソロの音が大きくて綺麗なのが印象に残った。名フィル弦セクション数人分の音じゃないかと思ったよ。

ただ、前半は強烈な睡魔が襲ってきて、バックスの時は「まだ曲が続いている~?」という感じで、逆にブルッフは「あれ、もう終わっちゃった!」という体たらく・・・まったく。

後半のペールギュント、指揮者がこれだけ唸って踊るとは思わんかった・・・なんか、オーケストラ、ひいてませんでした・・・?

ペールギュントの組曲、8曲全部を久しぶりに聴きました。第1組曲で終わらせることが多いので・・・改めてゆっくりCDで聴いてみようかな・・・

んでは。

CBS/SONY SOLL-4(SQ Quadraphonic) Switched on Hit & Rock by TOMITA, 1972年2009年11月14日 17時20分

CBS/SONY SOLL-4 Switched on Hit & Rock by TOMITA
まさか、こんなTOMITA作品がCBS/SONYから出ていたとは・・・冨田氏の著書「音の雲」(NHK出版)にも一言も触れられていないのだから、知る由もない・・・

RCA Red Seal から発売されている作品であれば、LPかCDで良く目にするが、この作品については知って探す迄はその存在すら知らなかった。

「電子音楽 in Japan」(田中雄二著、アスペクト、2001年12月)の氏のインタビューによれば、冨田氏がモーグ・シンセサイザーを入手したことを聞きつけて、「ビートルズとプレスリーとサイモン&ガーファンクルの3組の作品集をシンセサイザーで作らないか」というオファーが親族が経営する会社に持ち込まれてそれを手伝った・・・という、氏曰く「・・・ちょっと古傷のような気もするんだけど・・・」というものだそうな・・・

モーグ・シンセサイザー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC

と言う事情からか、このLPには冨田氏の名前は表には出てこない。ダブルジャケット内側の解説に書かれているだけ・・・なのである。

昔、オークションで冨田氏のLPを物色していた頃、このLPも見かけた記憶があるのだが、冨田氏とは関係ないシンセの亜流だろうと見逃したのだ・・・後でネット等で事実?を知って悔しい思いをしたものである。

TOMITA Fantasy
http://www.geocities.jp/nasu_fantasia/tomita.html
→SOLL-4 SQ-4 LP
http://www.geocities.jp/nasu_fantasia/t_disco/SOLL-4.html

aruga Museum
http://homepage3.nifty.com/aruga/index.html
→TOMITA レコード室
http://homepage3.nifty.com/aruga/bunka/record/record.html

データ色々・・・
http://www.ne.jp/asahi/shi/home/shifile/shi.htm
→レコード色々
http://www.ne.jp/asahi/shi/home/shifile/audio/record.htm

ブログにも書いたし
THE TOMITA PLANETS
http://boukyaku.asablo.jp/blog/2009/02/07/4106057

・・・で、最近漸くオークションで入手した。封入されていたであろう、4chステレオのCMと4chレコードの解説は無くなっていたが、まあそれは仕方がない。

ドラムやベースにシンセを被せるという多重録音で、やはりTOMITAサウンドの特徴はしっかり刻印された作品だ。最初から「パプペポ親父」が我が物顔で出てくるのが微笑ましい。

冨田氏には迷惑な話かもしれないが、TOMITAファンなら持っていたい珍品である。恐らくCD化は難しいだろう・・・から・・・