ウィーンの森の物語・・・ヨハン=シュトラウス ワルツ・コンサート ― 2009年08月08日 11時30分
Tales from the Vienna Woods - Johann Strauss Concert
Eugene Ormandy/The Philadelphia Orchestra
Tales from the Vienna Woods, The Blue Danube,
Roses from the South, Voice of Spring, Emperor Waltz
Vienna Blood, Wine, Woman and Song
CBS/SONY 1975年に発売した BEST CLASSICS 150 の一枚。ベスト盤といっても、ジャケットそのものはオリジナルデザインのままで、上から被せる帯(キャップ?)にBEST CLASSICS 150 の何番目とか書いていたのだろう。
全150枚の概要を知るための音のカタログLP(第3巻まである)を1枚500円で配布している。今ならネットで調べて聴けるけど、この時代はこんな感じだったのだなあ・・・
ジャケットは、バルでデビューした美女を口説いている貴族の若造・・・だろうか?ジャケット裏は我らがマエストロの指揮姿である。解説は胃1回折りのペラ(裏面はBEST CLASSICS 150,のラインナップ)が封入されている。
SX-74 SOUND, Direct Plating など懐かしい言葉が並んでいるではないか・・・ノイマン SX-68 とか SX-74 とか・・・
Georg Neumann
http://en.wikipedia.org/wiki/Georg_Neumann
NEUMANN
http://www.neumann.com/
NEUMANN - Refinements in Phonographic Technology
http://www.neumann.com/?lang=en&id=about_us_history_part_4
このあと、New Best Claaaics 150 が出ている。全150枚集めた人はいるだろうか・・・この盤は扱いが良くなかったのか、全編ノイズがでる。まあ我慢できないほどではないが・・・
なかなかバランスの良い演奏で、実に気持ちよくウィーン情緒に浸らせてくれる。多少のアレンジもあるがこれは好き好きですな。
米コロムビアのステレオ録音は 米SME Essential Classics SBK48164 "Viennese Waltzes and Polkas" で結構網羅されているのでお薦めである。シュトラウス以外も他のCDで聴けると思う。
では。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://boukyaku.asablo.jp/blog/2009/08/08/4486731/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。