しんきらり2009年06月11日 06時10分

車中で暇つぶしに読んでいた婦人公論6月22日号、片隅の「蓋棺録」に やまだ紫 さん の訃報が・・・

婦人公論
http://www.fujinkoron.jp/

やまねこネット
http://www.digipad.com/yamada/

「しんきらり」(青林堂 1982年8月)を古本屋で手に取ったのは十何年前か・・・気にはなっていた作家だったけど、それ以後、本屋さんで彼女の作を見かけることはなかった。

一昨年だったか・・・彼女の他の作品が読みたくなって探したが、殆どが絶版・在庫無しという状態。しょうがないので、アマゾンのマーケットプレイスやヤフーのオークションで大半を入手した。手元の「しんきらり」に続編があったこともこの時初めて知った。

ここ数年は漫画よりもエッセイの方が多かったのかな・・・

彼女のことを手っ取り早く知るには下記を見て頂くのがいいかな・・・

骰子の眼 - 吉田アミの「マンガ漂流者(ドリフター)」
http://www.webdice.jp/dice/series/15/

女性マンガ家の先駆け「やまだ紫」
【前編】 http://www.webdice.jp/dice/detail/1568/
【中編】 http://www.webdice.jp/dice/detail/1596/
【後編】 http://www.webdice.jp/dice/detail/1618/

マンガはマンガで、「女性マンガ家」というくくりは好きではないのだが、世間的にはそういうことになるのかな・・・まあどうでもいいけど・・・新しい作を読みたかったな・・・

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