名フィル定期、グラズノフの「春」2009年05月27日 05時40分

先週金曜日、名フィル第358回定期を聴きました。

指揮はイラン=ヴォルコフ、ヴァイオリン・ソロはライナー=ホーネック。

曲目は、グラズノフ 交響的絵画「春」・シベリウス ヴァイオリン協奏曲・ドビュッシー 管弦楽のための「映像」 である。

グラズノフ、好きなのよ~。バレエの「四季」「ライモンダ」「バレエの情景」・シンフォニーの4番・コンサートワルツの1番と2番・・・でも日本ではグラズノフは異様に受けが悪いように思える・・・何故だろう・・・

アレクサンドル・グラズノフ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%8E%E3%83%95

シベリウスの協奏曲はヴァイオリンソロが突っ走って今ひとつの出来だったが、さすがにウィーン・フィルのコンマスだけあってウマイ。

ドビュッシーの「映像」・・・名フィルはおフランス物が苦手なのかな・・・なんかこう・・・カタイのよ~

この演奏会、高校時代の恩師(音楽の先生)とバッタリ・・・20年ぶりにお話しましたな~

このあと、同じ会場に居合わせた知り合いと二人、栄の「結」で飯食ってカラオケに興じて、翌日半日酔いと相成ったのでございます・・・ゴーン・・・

・・・お粗末さまでした・・・