困ったCDラベルデザインの流行・・・2016年10月30日 06時40分

 Lpで入手困難な音源がCD化されるのは喜ばしいのですが・・・

 アナログ・ディスクが静かなブームになっているせいか、アナログ・ディスクで発売された昔の音源をCD復刻したアルバムのCDラベルは、ディスクの音溝イメージを外周に模したデザインが多いようです。最近の Sony Music Entertainment の復刻はほとんどこんな感じですが・・・

 私の記憶では、この「音溝イメージ」(レコードを模したチョコレートがまさにコレ)を最初にCDラベルに採用したのは、DG Originals だっと思いますが・・・

 しかし、この昔のレコードを模したチョコレート菓子を想起させる「音溝イメージ」ラベル、もうそろそろ止めても良いのではないでしょうか?

CDラベルデザインの比較・・・米Columbia Masterworks(Sony Classical)の例

 「音溝イメージ」有(左側)と無(右側)をこうして比較すると、問題点が明確になります。

CDラベルデザイン例(アナログ・ディスクのイメージ)

 「音溝イメージ」有の方は、文字が小さくて読みづらいですし、曲数が多い場合は書ききれずに省略されるケースも多いのです。これで、ラベルの機能を果たしていると言えるでしょうか?

 また、時代を感じさせるレーベル・マークも縮小されてしまい、折角のラベル・イメージ復刻もこれでは・・・

 「音溝イメージ」の音溝は同心円ですし、枚数が多いボックスでは、この同心円音溝イメージを何枚も見せられることになり、うんざりしてしまいます。

CDラベルデザインの例(ラベル部のみ、音溝なし)

 こちらは 「音溝イメージ」無のCDラベルです。12インチLpよりも一回り大きいラベルで、時代を感じさせるレーベル・マークも縮小されることなく、収録曲目も全曲きちんと記載されています。

 どちらが商品として魅力的なCDラベル・デザインであるか、一目瞭然でしょう。

 貴重な音源を復刻してくれている音源保有会社の再考を期待します。では。

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