Ormandy & Philadelphia, Prokofiev, Weinberger & Bizet2012年01月01日 09時50分

明けまして お廃炉ございます・・・
今年は昨年よりも良い年であることを願って・・・

今年の聴き始めはコレ・・・ビゼーのシンフォニーを聴きたくなって・・・んで、このモノラル盤を引っ張り出しました・・・(以前書きましたが

Columbia Masterworks ML5289 Jacket
Columbia Masterworks ML5289(6eyes Label Monophonic LP)
Prokofiev : Classical Symphony
Weinberger : Schwanda - Polka & Fugue
Bizet : Symphony in C
recorded 1955
Eugene Ormandy/The Philadelphia Orchestra

スナック・シンフォニー2曲にワインベルガーのポルカ・・・面白い組み合わせと言えないこともないが・・・

Columbia Masterworks ML5289 Liner notes

ライナーは四段組で曲目解説のみ。右下にオーマンディ/フィラデルフィアのレコードカタログ数枚の紹介あり。

Columbia Masterworks ML5289 6eyes Label
モノラル期の6eyes ラベル。ラベルとレコードのセンターがずれているが「音は出るからいいだろう」でこれくらいはパスしたのだろう。まあ、大らかと言えば大らかではある。

このLP、ラベルだけでなくLPそのものもスピンドル穴がオフ・センターで、内周に来るとピッチの揺れが分かる程だ。再生中、カートリッジも左右に揺れるのが分かる。

ターンテーブルのスピンドル径を小さくしてレコードをずらして修正出来る・・・そんなプレーヤーがあるといいのだが・・・

Columbiaモノラル期のマエストロとフィラデルフィアの演奏、後年のRCAステレオ期とはまた違った彼らの側面が聴ける。

ま、今年はこんな調子でいきたいものですなあ・・・んでは。

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