金城学院大学・セントラル愛知交響楽団 ピアノ協奏曲の祭典 2011年9月16日(金) しらかわホール ― 2011年09月17日 06時30分
金城学院大学・セントラル愛知交響楽団
ピアノ協奏曲の祭典
2011年9月16日(金)三井住友海上しらかわホール
セントラル愛知交響楽団
指揮/小松長生
【曲目】
<前半>
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番第2楽章(田中麻侑子)
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番第3楽章(杉山ありさ)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番K.466第2楽章(鈴木杏莉)
ショパン:ピアノ協奏曲第2番第3楽章(水野紗緒理)
飯田真樹:ピアノと管弦楽の為のバラード“3.11”(村瀬文菜)
<前半>
グリーグ:ピアノ協奏曲第1楽章(伊藤沙弥)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番K.467第1楽章(森菜摘)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番第2楽章(細江裕樹)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番第3楽章(本間彩香)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番第3楽章(三宅菜津子)
協奏曲の1楽章のみを10人のピアニストが代わる代わる演奏するという・・・演奏が終わる度のにピアノの椅子を交換していて、初めは?と思ったが、舞台上で一つの椅子をピアニストに合わせて高さを調整するよりも調整済みの椅子に交換した方が合理的だと気が付いて納得・・・
前半最後の「飯田真樹:ピアノと管弦楽の為のバラード“3.11”」は如何にもゲンダイオンガク風の響きで一体何事か?とビックリしたが、タイトルが示すとおり3月11日の震災の出来事から着想した曲だそうで・・・
それにしても、しらかわホールは良く響くホールだ。2管の小編成オケ&ピアノをこのホールで聴くのはなかなかのもの。
気楽に聴きに行ったのだが、こうして前半5曲・後半5曲をぶっ続けで聴いて結構疲れた・・・んでは。
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