FM電波用分配器を交換しました・・・ ― 2010年08月18日 07時47分
写真右:変換名人のVUBC-12(交換済)
アパートのパイプシャフトの分配器から同軸ケーブルの5C-FB(昔、BSで使っていたケーブル) でリスニングリームまで引っ張って、そこから 「見え過ぎちゃって、困るのぉ~」の分配器 2SPT2 で2分配して、片方はリスニングルームのレシーバー TEAC CR-H80の75Ω入力に突っ込んでいる。もう片方は Living Stereo の KENWOOD R-K700 のFM75Ω入力に突っ込んでいるのだが・・・
どうも、写真のちょうど真ん中のコネクタ接続部が断線しているようで、クイクイ曲げるとホワイトノイズ混じりの音が・・・
ということで、一昨日通りがかった 大須のアメ横ビル の電気屋さんで2分配器を買って交換した。変換名人とゆーブランド?のVUBC-12というヤツ・・・ま、これしか無かったんだけど。 「見え過ぎちゃって、困るのぉ~」の分配器 2SPT2 はカーマホームセンターで買ったんだったかな・・・・ということで、選手交代は無事終了。
写真左:ソニーのプリメイン TA-FA3ES
さて、リスニング・ルームで使っているTEAC CR-H80はCD付きのレシーバー。ハード・オフで新古品扱いで買ってからもう14~5年になるかな・・・。CD部は壊れて使用不能。今はもっぱらコンパクトサイズのチューナーとして使っている。これだけコンパクトなチューナーってそう無いのだよ・・・
コイツのREC OUT をお隣のソニーのプリメイン TA-FA3ESのTuner入力に放り込んでいる。このアンプも結構使ってるな・・・phono入力の接触不良で一度修理に出しているが、それから特にトラブルは無い。
TEAC CR-H80 はスピーカーとセットで売られていた。そのスピーカー(バスレフタイプで、ダクトは後ろにある)は今も現役である。CDラックに押し込んで、文字通り Bookshelf Speaker として働いてもらっている。
写真の通り、正三角形をちょっと引き延ばした二等辺三角形の頂点がリスニング・ポイントである。格好良く Near Field Listening と言えないこともない。結構良いバランスで鳴ってくれているので、まあまあと言うところ。アパートでそんなに大きな音は出せないので、能力的にはこれで充分。
FM分配のもう片方の Living Stereo、 KENWOOD R-K700 。コイツはTunerの他、phono EQ内蔵でレコードも聴けるし(MMカートリッジならダイレクト・インである) 、MD も聴けるし、ディジタル信号処理の7バンド・イコライザー(63Hz, 160Hz, 400Hz, 1kHz, 2.5kHz, 6.3kHz, 16kHz、±8dB、各バンド幅は1octくらいかな?)やルーム・イコライザー(部屋の伝送特性を測定して自動でフラット・・・とはいかないまでも合わせ込んでしまう)まである。こんなゼネラル・オーディオでもこんな事が出来てしまうのだから大したものである。
昔はこれで BOSE 101MM を鳴らしていた。コイツは ハイファイ堂で買ったのかな・・・開放的な音はナカナカ良かったが、アンプでバスをブーストしても低音不足は否めなかったので、選手交代。ま、開放的な空間でパワーを入れてガンガン鳴らして真価を発揮するスピーカーだから選定ミスと言えないこともなかったが・・・鳴らし込んでいる内に結構それなりの音になってきていたのでちょっと複雑な心境ではあった。
代わりに、ハードオフのジャンク品コーナーにあった山水S-X20というスピーカーを買ってきて選手交代。
前面のネットが外れないから確認しづらいが、どうやらフルレンジ1発のバスレフのようだ。ダクトは前面にある。
スピーカーコードは直出しで交換不能。しょうがないので圧着端子で別のスピーカーコードとジョイントして使っている。
ジャンクで買ったスピーカー(千円くらいだったか?)だけど、今のところトラブルも無いし、一応こちらの狙い通りの音なので、まあまあ満足というところかな・・・
なんか、FMの話から脱線してしまった・・・ま、こんな所で。んでは。
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